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もし、チャンミンがおうちに来たら ep.3

2012年03月30日 17:00

もし、チャンミンと出会えたら」の続編 第3話です♪

はじゅかしー抱き枕が見つかっちゃったハル。

そんなにさみしかったの~?

それでは、どうぞ~!




2週間前 -------


事務所の近くにある小さなインテリアショップ。

ずっと気になっていたソファーを見に、仕事帰りに寄ってみた。


「あ。」

前に見た時よりちょっと安くなってる。

ラッキー♪

そう思っていたら、後ろから店員さんに話しかけられた。

店員 「これ、実はこの前傷がついちゃったんですよ。」

え?

「そうなんですか?」

店員 「だから値下げしたんです。お買い得ですよ。」

へぇ~。

「傷ってどこですか?」

店員 「ここなんですけど・・・気になります?」

「えー、全然!」

これなら本当にお買い得だ!

いつか、もっと広い部屋に住めるようになったら買いたいと思ってたソファー。

予想外の展開で、予想以上の部屋に住めることになったんだけど。

「でも・・・」

どうしよう。

半年間はチャンミンが家賃を払ってくれたけど、できればその先は自分で払いたい。

そのことを考えると、できるだけ節約しないと。

「うーん・・・」

ソファーはなくても生活できるからなぁ。

「やっぱり、もうちょっと考えます。」

店員 「そうですか?」

「はい。」

急ぐことはないし、ゆっくり考えよう。

そう思いながら店内をぶらぶらする。

すると、変わった形のぬいぐるみが視界に入った。

「ん?」

なんだ・・・これ。

ひつじ?

少し気になって手に取ってみた。

店員 「・・・気になります?」

「え?」

店員 「抱き枕です。最近入荷したんですよ。」

「へぇ・・・」

抱き枕か。

店員 「結構売れてるんですよ。抱いて寝ると、あったかくてよく眠れるんです。」

「そうなんですか。」

ふーん。

そういえば、引っ越してからあのベッドで寝てるけど広すぎて落ち着かないんだよなぁ。

こういうのがあったら気がまぎれるかな?

でも、いい大人がぬいぐるみ抱きしめて寝るってのも・・・

店員 「こっちなんてどうです?」

「え?」

そう言う店員さんの手にあるのは・・・バンビの抱き枕。

「あ・・・」

なんか・・・これ・・・

チャンミンにちょっと似てるかも。

「・・・・・。」

どうしよう。

欲しい。

でも、ダブルベッドで抱き枕抱えて寝るなんて・・・ちょっと・・・

店員 「実は、あたしも持ってるんです。」

「え?」

店員 「これ。」

「・・・・・。」

外見からすると30代らしき店員さん。

あなたもこれ抱いて寝てるの?

なら・・・いいかな?

「じゃあ、これください。」

店員「ありがとうございます!」

満面の笑みで店員さんが言った。










「はぁ・・・」

絶対チャンミンには見られたくなかったのに!

そう思いながら洗い物をする。

あの抱き枕はすぐにクローゼットに突っ込んできた。

最初からそうしておけばよかった・・・

洗い物を終えてリビングに行くと、チャンミンがソファーで待っていた。

「コーヒーおかわりいる?」

CM 「ううん。大丈夫。」

「そ?」

あたしも隣に座って、冷えかけたコーヒーを飲む。

「どう?このソファー。」

CM 「かっこいいね。座り心地も悪くない。」

「でしょ♪」

やっぱり買ってよかった!

あたしはいいけど、チャンミンを床に座らせるわけにはいかないし。

CM 「でも・・・ちょっと殺風景じゃない?」

「え?」

CM 「物が少なすぎるっていうか。」

部屋を見渡しながらチャンミンが言う。

確かに、前の部屋とはサイズが違うから荷物を全部入れてもガラガラ。

CM 「家具とか買い足さないの?」

「うーん・・・」

お金があれば買い足したいけど・・・

CM 「本棚とか。」

え?

「うん!欲しいと思ってた!」

CM 「だろうね。」

「なんでわかったの?」

CM 「・・・あそこ。」

「え?」

チャンミンの指が差したのは、カラーボックスの上に山積みになってる本。

「・・・・・。」

CM 「あれ見れば、誰でもそう思うよ。」

・・・ですよね。

「もうちょっとお金貯めたら買おうと思って。」

CM 「どういうが欲しいの?」

「それが~、通販でいいの見つけたんだ♪」

CM 「どれ?」

「えっとね~。」

ソファーから立って本の山からインテリアカタログを引っ張り出す。

「はっ!」

CM 「?」

彼の隣に戻る前にあることに気付いた。

「・・・いい。」

CM 「は?」

「やっぱり秘密。」

CM 「はぁ?」

あたしの言葉に、頭に?が出たチャンミン。

「だって、またチャンミンに買われたら困るもん。」

ここまでしてくれたチャンミンだもん。

ありえなくもない。

CM 「・・・あのね。そこまで甘やかさないから安心して。」

「そう?」

CM 「うん。だから早く持ってきて。」

さすがに気にしすぎか。

そうだよね。

おとなしくカタログを持ってまたチャンミンの隣に座った。

「これのね~・・・」

CM 「うん。(カタログナンバーは・・・)」

「これ!」

CM 「あぁ、いいね。色は?」

「どれかな~。暗い色の方がこの部屋に合うかな?」

CM 「(ダークブラウンか・・・)」

「こっちもかっこいんだけど・・・」

CM 「うん。これは?」

「あたしもいいと思った!」

CM 「寝室に置いてもいいし。」

「それもいいね~。」

サイズ的にもこっちの方がいいかな?

だけど値段が・・・

CM 「・・・楽しいね。」

「え?」

その言葉に顔をあげると、カタログじゃなくてあたしを見てるチャンミン。

CM 「こうやって家具とか一緒に選べるの。」

「うん!」

楽しい♪

CM 「いつか、一緒に暮らせるといいね。」

「え?」

何気なく言ったチャンミンの言葉に、一瞬固まる。

CM 「ん?」

一緒に暮らせる・・・いつか。

「・・・うん。」

あまり深く考えずに、早めに返事をした。

「あ。お風呂入る?」

CM 「そうだね・・・。そろそろ入ろうか。」

「じゃあ、準備してくるね。」

そう言ってリビングを出た。

バスルームに行ってお湯を溜める。



ジャー・・・・・



”いつか、一緒に暮らせるといいね。”

「・・・・・。」

脱衣所でタオルを用意しながらさっきの言葉を思い出す。

「~!!!」

タオルに顔をうずめて一人でニヤケる。

うれしくて、ここが野原だったら叫びたいぐらい。

一緒に暮らせる・・・

そんな日が、いつか来るのかなぁ。

でも、こんなに毎日ドキドキしてたらそれはそれでたいへ・・・


CM 「ハルー!」


「!」

リビングから聞こえてきた声に、慌ててニヤケ顔を直す。

おちつけ、あたし。

「なに~?」

そう言いながらリビングに戻ると、チャンミンがバッグからTシャツを出していた。

CM 「これ僕の着替えなんだけど、ここに置いててくれる?」

「あ・・・うん。」

CM 「急に会いたくなることもあると思うから。」

「・・・・・。」

なんだろう。

今日のチャンミン、いつもより心臓に悪い。

ドギマギしながら彼の手からTシャツを受け取った。

「ん?」

Tシャツだけじゃな・・・

「あ。」

パンツ。

「!!」

そっか、そうだよね。

着替えだもん。

CM 「どうしたの?」

1人で変な動きをしてるあたしを不思議そうに見てる。

「い、いや!なんでも!」

CM 「ハルもお風呂入るよね?」

「ううん。あたしは夕食前にシャワー浴びたから。」

CM 「・・・・・。」

「?」

あたしの返答に、急に真顔になったチャンミン。

・・・何?

そう思って見上げていたら、ずいっとこっちに近づいてきた。

「!」

CM 「・・・くさい。」

「え!?」

くさい?

あたし臭い!?

CM 「パスタソースくさい。」

「へ?」

CM 「髪、パスタの匂い吸ってるよ。」

「あ・・・」

パスタの匂いか。

びっくりした~。

自分で自分の髪を嗅いでみる。

そんなにくさい?

CM 「このまま寝ると匂い取れなくなるよ。」

「そ、そうかな?」

CM 「だから、ハルもお風呂に入らないと。」

「え?」

CM 「ほら、もうお湯溜まったんじゃない?」

「え・・・」

そう言いながらあたしをバスルームに押して行く。

なんか、前にもこんなことあった気がするんだけど・・・

気のせいかな?


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. yukina | URL | -

    そのパンツ…
    激しく欲しい。

  2. RiLii | URL | -

    どうせ貰えるなら
    そのパンツ使用後のものが欲sh…(´・J・`*)ポッ

  3. | |

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  5. てるも | URL | -

    香水2個セットつながりで
    鹿さんパンツと虎さんパンツ2枚セットがほしいんですが。。。(つながってないから・・・・・)

    今日、東京ドームのチケットが届きましたー!!!
    わたしも15日行きまっす!
    楽しみですね!!!!

  6. みこ | URL | -

    ハルに抱きマクラ勧めた、定員さんグッジョブ
    寂しいのチャミにバレバレよねi-278

    ハルをまんまとバスルームに連れ込んむことできて
    そろそろ限定かな

    多分、パンツ収納するクローゼットと本棚も届くよね

  7. | |

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  8. ちょこ | URL | -

    おはよございます。

    ハルちゃん編楽しく読ませていただいております・
    不思議な行動のハルちゃん可愛いです・
    本当にチャンミンと幸せになって欲しい・
    チャンミン頼むよ・

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