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【最強様ご生誕記念妄想】 もし、チャンミンの誕生日を祝えたら2 後編

2012年02月18日 17:00

チャンミンのバースデー妄想小説の後編♪

以前連載していた「もし、チャンミンと出会えたら」の続編になります。

あれから数日・・・

少し遅れて2人で過ごすバースデーがやってきました!

それではどうぞー♪




休日のお昼過ぎ。

上機嫌で駅からの道を歩く。

「♪~」

やっとチャンミンと2人で誕生日を祝える今日。

料理教室からまっすぐマンションに向かった。


両手に荷物を持ってエントランスに入る。

今日は午後からオフって言ってたからもう帰ってきてるはず。

「えっと・・・」

部屋番号を押したいんだけど荷物が邪魔・・・

そう思いながらもたもたしていたら、後ろのドアが開いて誰かが入ってきた。


『あれ?』


「?」

聞こえてきた声に振り返ると、ユノさんだった。

「!」

YH 「ハルちゃーん!こんにちは。」

「こ、こんにちは!」

あれ、今帰ってきたところなのかな。

じゃあチャンミンも・・・

YH 「チャンミンはもう帰ってるよ。」

「え?」

YH 「今日は俺とチャンミン別々で撮影だったから。」

「そうなんですか・・・」

そういう日もあるんだ。

YH 「なんか荷物多いね・・・。あ。」

あたしの右手に持ってるものを見てユノさんが言った。

YH 「それ、もしかしてケーキ?」

「はい!」

先生と一緒に作ったできたての手作りケーキ。

崩れないように慎重に持ってきた。

YH 「こっちの荷物持つよ。」

そう言って反対の手に持っていたバッグを持ってくれるユノさん。

「いえ、大丈夫です!」

YH 「いいから、いいから。一緒に上行こう?」

「・・・はい。」

ユノさん、かっこいい上にすごく優しい。

彼女は幸せだろうなぁ・・・

そんなことを思いながら後についてマンションに入る。

エレベーターに乗って部屋に向かった。

YH 「いいねー。ケーキ♪」

「あ・・・よかったら一緒に食べませんか?」

YH 「え?いいの?」

「ホールケーキなんで2人で食べるには大きいし。あたしが作ったんでお店の程おいしくないですけど・・・」

YH 「そうなんだ。手作りなんてチャンミン幸せ者だなー。」

「い、いえ・・・」

先生と一緒に作ったからそんなに変な味にはなってないと思うけど。

エレベーターが開いて2人で降りる。

YH 「でも、今日は遠慮するよ。」

玄関前に着いたところでユノさんが言った。

「そうですか?」

YH 「”邪魔するな”ってチャンミンに怒られるから。」

「あ・・・・・」

そういうこと。

YH 「じゃあ、俺はここで。これ持てる?」

「はい!ありがとうございました。」

お礼を言ってバッグを受け取る。

YH 「いっぱい祝ってあげてね。邪魔しに来ないから。」

綺麗な笑顔でそう言って、部屋に入らずユノさんはエレベーターの方に戻って行った。

また彼女の部屋に行くのかな・・・

彼女、どんな人なんだろう。

気になる・・・

そう思っていたら、目の前のドアノブが動いた。

「!」


ガチャ・・・


CM 「あ、やっぱり。」

ドアからチャンミンが顔を出した。

どうやら声が聞こえてたみたい。

「今、下でユノさんに会って・・・」

CM 「そうなんだ。」

「うん。もう行っちゃったけど。」

CM 「・・・会ったのってヒョンだけ?」

「え?」

CM 「変な女とかいなかった?」

変な女?

CM 「背が高い女。」

「ううん・・・ユノさんだけだったけど。」

CM 「そっか・・・。あ、とりあえず入って。」

そう言ってあたしの手から荷物を取って中に戻る。

「おじゃまします。」

変な女って誰だろう・・・

もしかして、ユノさんの彼女?(変なの?)

そんなことを考えながら部屋に入った。








2人でリビングに行く。

ハルが持ってきたバッグ、ずいぶん重い・・・

CM 「これ、何が入ってるの?」

「え・・・あぁ!晩御飯の食材。ごめん、重いでしょ。」

なるほど。

今日も作ってくれるのか。

「それよりこれー♪」

CM 「お。」

コートを脱いだハルが紙袋から白い箱を取り出した。

「できたてケーキです!」

CM 「おおー。」

午前中に料理教室で作ってきたっていうケーキ。

この笑顔だと無事に成功したっぽいな。

よかった。

CM 「見ていい?」

「待って!」

CM 「え?」

「紅茶も買ってきたから、これ入れてから開けよう?」

そっか。

CM 「お湯なら沸いてるよ。」

ハルが来たらお茶を入れるつもりだったから。

「ほんと?ならすぐだね。」

買ってきた紅茶を持って2人でキッチンに行く。

ティーカップを2つ持ってリビングに戻ると、改めてケーキの前に座った。

「それでは・・・開けてください!」

CM 「はい。」

ゆっくり箱を開けると、中から苺がたくさん乗った真っ白なケーキが顔を出した。

CM 「おお!」

若干いびつだけど、想像したより良くできてる。

「最後にこれをつけて・・・」

CM 「ん?」

紙袋からチョコレートのプレートを取り出したハル。

それをゆっくりケーキの上にのせた。

「完成!」

プレートには”Happy Birthday Changmin”。

「どうですか?」

CM 「うん、おいしそうだね。」

「ほんと!?」

嬉しそうな顔でそう言うハル。

CM 「この”Changmin”の文字が端に追いやられてる感じが手作りっぽくていいよ。」

「それは・・・スペース配分まちがっちゃって!」

CM 「うん。見てわかる。」

建築モデルはあんなに綺麗に作れるのに。

「そこは大目に見てよ~。」

CM 「別に悪いとは言ってないよ。ハルっぽくていい。」

一所懸命チョコで書いてる姿が目に浮かぶし。

「(どういう意味だろう・・・)」

CM 「じゃあ、食べようか。」

「ちょっと待って!」

CM 「?」

今度はなんだ?

「これ立てようよ。」

そう言って出したのは・・・ろうそく。

CM 「あぁ。」

「せっかくだから~♪」

数字のろうそくをプレートの奥に立ててライターで火をつけた。

でも、まだ日中だから明るいんだけど。

CM 「歌ってくれないの?」

「え?」

CM 「ハッピーバースデー。」

そう聞くと、少し困り顔になった。

「本業の人の前で歌うのはちょっと・・・」

CM 「あははっ!」

そっか。

CM 「じゃあ。」

軽く息を吸って小さく揺れる炎に吹きかけた。

「おめでとー!!!」

火が消えたのと同時に拍手をしながらハルが言う。

CM 「ありがとう。食べよっか。」

「うん!」

キッチンから持ってきたナイフで切り分ける。

倒しそうになりながらもなんとか取り分けてくれた。

CM 「いただきます。」

「どうぞ♪」

フォークを刺した感じはふわふわ。

横から来るハルの熱視線を浴びながら一口食べてみた。

CM 「ん。」

おいしい。

「・・・どう?」

CM 「うん。おいしいよ。」

甘すぎなくて食べやすい。

「ほんと!?」

CM 「ハルも食べてみなよ。」

「うん!」

自分の分の皿を手にとって1口食べる。

「んん!!」

CM 「ね。」

「んー♪」

満面の笑みでもぐもぐと食べるハル。

ははっ、かわいい。

CM 「味見してなかったの?」

「うん。これ1つしか作らなかったから。」

CM 「そうなんだ。」

「おいしくできてよかった~。」

安堵の表情でそうつぶやく唇に・・・生クリーム。

まるで狙ってるかのように。

CM 「ハル。」

「え?」

CM 「ついてる。」

そう言って上唇の端についたクリームを取ろうと近づいた。

すると、振り向いた時に動いた髪からふわっと甘い香りがした。

CM 「・・・・・。」

「ん?」

不思議顔でこっちを見るハルに、何も言わずに少し近づく。

CM 「・・・・・。」

「ついてるって何が?」

やっぱり匂う。

きっとお菓子を作ってる時に服や髪が匂いを吸ったんだろう。

「もしかしてクリーム?」

そう言いながら口の周りをぺたぺた触り出したハル。

今日は白くてもこもこしたセーターを着てる。

CM 「・・・・・。」

なんか・・・ハルってケーキみたいだ。

白いし、ふわふわだし。

それに・・・

CM 「ハル。」

「ん?」

まだ取れていない唇のクリームをぺろっと舐め取った。

「!!!」

びっくりして後ずさったハル。

でも、顔は真っ赤。

CM 「・・・いちご。」

「へ?・・・・・んっ!」

真っ赤なままの苺をつかまえて、今度はキスをしてみた。

「んっ・・・ん・・・」

生クリームのせいか、いつもより甘いキス。

「んっ・・・んはぁっ!ちゃ、ちゃみ!」

CM 「ん?」

「まだ明るいんだけど・・・」

CM 「あ。」

気付いたらソファーに押し倒してる態勢。

CM 「・・・・・。」

さすがに部屋に来て30分でこの展開はないか。

そう思って、一旦ハルを抱き起こして引き上げる。

少しほっとしたような顔をして、もう一度ケーキを食べ始めた。

「うん、おいしい。」

CM 「・・・そうだね。」

「先生がね、男の人が食べるなら甘過ぎない方がいいってレシピ調整してくれたんだ。」

CM 「・・・そうなんだ。」

「先生のうちのオーブンがすごくってね・・・」

CM 「・・・・・。」

ダメだ。

さっきからハルがケーキにしか見えない。

ぼ~っと眺めていると、返事をしない僕を不思議に思ってこっちを見た。

「どうしたの?」

CM 「・・・・・。」

返事をせず、テーブルの上のライターを取った。

「?」

ケーキに刺さったままのろうそくにもう一度火をつける。

頭に?を浮かべたまま僕を見つめるハル。

その視線を無視して立ち上がる。

「チャンミン?」

窓際に行ってカーテンを閉めると、ろうそくの火とわずかに入る日差しだけの薄暗いリビングができた。

ソファーに戻ると、ハルがもう一度僕に聞いた。

「・・・何してるの?」

CM 「・・・・・。」

白くて、ふわふわで、すぐ苺みたいに肌を染める。

これで甘い香りがしたら、食べてくれって言ってるようなものだろう。

そんな君が悪い。

頭の中でそう理屈をつけて、もう一度ハルを押し倒した。

「え・・・・・きゃぁっ!」

真ん丸な目で僕を見上げてくるハル。

それでは、いただきます。


★おわり★




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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「またここで切るの!?」って思われた方へ。
18時におまけをアップいたします♪
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  2. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    チャミに会えるだけでも天国なのにユノにまで・・・
    最近ハルにおいしい思いさせすぎかも。(今更)

    ユノ動きでかい!なるほど!
    ケーキは触らせるなよー。

    ユノ、チャミに釘刺されてたっぽいですね。
    さすがっす。

    シン、ついに「変な女」呼ばわり。
    どんまい。

    ケーキはなんとか食べられる仕上がりになったみたいで♪
    よかったなー、ちゃみ。
    たぶん、チャミはハルが孫のように可愛いのかと・・・(おい)

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