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もし、チャンミンと温泉に行けたら ep.2

2012年01月31日 17:00

以前連載していた「もし、東方神起のマネージャーになれたら」の続編 第2話です。

チャミと温泉!しかも露天風呂付き!

どんな豪華プランなんだ。

それでは、どうぞー♪




CM 「あー!本当にお風呂が付いてます!!」

部屋に入るなり、荷物を置いて部屋の奥に走って行くチャンミン。

CM 「お湯が溢れてますよ!」

「かけ流しだからね~。」

あたしも後を追ってベランダに出る。

景色の綺麗なベランダに少し小さめの露天風呂があった。


「おおー。檜だ♪」

いい香り~♪

やっぱりこっちの部屋にして良かったな。

CM 「もう入っていいんですか?」

「いいんじゃない?」

チャンミンが楽しそうで見てておもしろい。

CM 「じゃあ、ヌナも入りましょう。」

「あたしはいいよ。」

CM 「・・・どうしてですか?」

「ここ近くのお菓子屋さんに行ってくる。」

CM 「え?」

「旅館の近くに有名な和菓子屋さんがあるの。」

CM 「もしかして、お父さんとお母さんへのおみやげですか?」

「おみやげっていうか・・・おつかい?」

めったに行かないから買って来いって頼まれた。

CM 「なら僕も行きますよ。」

「そう?」

CM 「お風呂ならいつでも入れますし。」

「そうだね。」

CM 「じゃあ、出ましょうか。」

「うん。」

財布とケータイだけを持って2人で部屋を出る。

鍵を仲居さんに渡して旅館の外に出た。

CM 「車で行くんですか?」

「ううん、駐車場ないから歩きだよ。こっち。」

そう言って、チャンミンを連れて商店街の方へ向かう。

CM 「結構歩きます?」

「そんなことないよ。」

CM 「何を頼まれたんですか?」

「おまんじゅう。おいしいんだって。」

CM 「こんな時間だし、人気あるならもう売り切れてるんじゃないですか。」

あぁ、言われてみると。

「そうかも~。そしたら別の買っていくよ。」

CM 「そうですね。」

そんな事を話しながら2人で歩く。

思えば、こうやって2人並んで歩くのなんていつ以来だろう。

CM 「ヌナ。」

「ん?」

CM 「こんな風に2人で歩くの・・・なんか新鮮ですね。」

「え?」

今考えていたことと同じことを言われて、少しびっくりした。

CM 「考えてみると、僕らってデートらしいデートなんてしたことないじゃないですか。」

「そうだねぇ~・・・」

マネージャーやってた時は常に密室だったし、結婚してからも2人だけで外に出るなんてあまりなかった。

CM 「これからはもっとこういう時間を作りましょう。」

「ん~、作れるかな~。」

CM 「え?」

「うちの姫が許さないですよ。」

アッパが行くところにはもれなくミナが付いてくる。

CM 「ははっ。そっか。」

「・・・・・。」

でも、そう言ってくれてうれしい。

「じゃあ、せっかくだから少し散歩してから帰ろうか。」

CM 「そうですね。」

「・・・あ!あそこだ。」

気付くと、すぐそこに目当てのお菓子屋さんが見えた。

2人でお店に入る。

店内にずらっと並んでる和菓子。

えっと・・・どれだっけ。

頼まれたおまんじゅうを探しに店の奥に入って行く。

確か普通のやつが一番人気だって言ってたような・・・


『あら~、お兄さんイケメンねぇ!』


「ん?」

後ろから聞こえた大声に思わず振り向く。

すると、店員のおばさん達にチャンミンが囲まれていた。

「・・・・・。」


『お兄さんどこから来たの?』

『あら~、韓国から?こんなとこに?』

『日本語上手ねぇー。』

『まるで韓流スターみたいねぇ!!』


数人に囲まれて少し困り顔のチャンミン。

でも、おもしろいからちょっとほっといてみよう。

そう思って遠目に観察する。


『これちょっと食べてみて!』

『おみやげ?いつまでいるの?どこ泊まるの?』

『こっちもおいしいのよ~。甘いの大丈夫?』

『お兄さんイケメンだからサービスしてあげる!』


お、いいぞ。

少しすると、3つも4つも試食されられたチャンミンが観察してるあたしに気付いた。

CM 「ぬ、ぬな!」

眉を八の字にしてこっちを見る。

・・・そろそろ助けてあげようか。

「すみません。」

そう店員さんに声をかける。

『あら、お連れの人?』

CM 「は、はい!」

『そうなの~・・・(こっちは普通ね)』

「・・・・・。」

あ、まただ。こんな感じの視線。

まぁいっか。

「この10個入りを2箱お願いします。」

過剰接客に疲れ気味のチャンミンのためにさっさと会計を済ます。

『じゃあ、これおまけ♪』

そう言って、あたしじゃなくチャンミンに紙袋を手渡すおばさん。

・・・別にいいけど。

苦笑いで受け取るチャンミンを連れてお店を出た。

でも、売り切れてなくてよかった♪

そう思いながらまた商店街を歩く。

CM 「ヌナ!気づいてたんなら助けてくださいよ!」

「ごめんねー。なんかおもしろくて。」

CM 「はぁ・・・」

「でもサービスしてくれたしよかったじゃん♪」

CM 「他人事だと思って・・・。やっぱりサングラスしてくればよかった。」

「やめなよー。こんな町じゃ逆に目立つって。」

CM 「じゃあどうすればいいんですか。ここなら僕のこと知ってる人もいないと思って安心してたのに・・・」

まぁ、あの人たちもチャンミンを知ってたわけじゃなかったけど。

「もう、あきらめるしかないね。」

CM 「え?」

「そんなお顔が乗ってるんだから。」

CM 「・・・・・。」

冷たい目線で見降ろしてくるチャンミン。

CM 「いいですね。普通のお顔で。」

「あ。」

言ったな。

CM 「聞こえました?」

「はい、しっかり。」

でも、それを言っても許されるのが憎たらしい。

「いいでしょ、普通の顔。うらやましいでしょう!」

CM 「・・・ヌナ、冗談ですよ。」

「いいんです。その通りですから。」

CM 「冗談ですって。ヌナも十分美人ですよ。」

「お世辞は結構です。」

CM 「自分からふっかけてきたのにスネないでくださいよ!」

「・・・ふん。」

CM 「ヌーナ。」

「・・・・・。」

CM 「ヌナってば!」

「ん?」

立ち止まって横を見ると、チャンミンがあたしに左手を差し出してた。

「・・・・・。」

なんとなく右手を出すと、それを包むように握る大きな手。

・・・あったかい。

CM 「今は貴重なデートを楽しみましょうよ。」

そう言って、今度は優しい笑顔で見下ろす。

「・・・そうだね。」

せっかく2人きりなんだし。

大きな手に引かれてもう一度歩き出す。

手をつないで外を歩くなんて初めてかもな。

CM 「おなかすいたんでどこか入りましょうか。できれば男性店員しかいないところ。」

「だめだよ!夕食もうすぐなんだから。」

CM 「軽食でいいんですよ。」

「君の軽食は軽食じゃないんだよ~。それに、さっき試食食べされられてたじゃん。」

CM 「あんなのじゃお腹の足しになんてなりません。」

「じゃあ、もう一回戻っておばちゃんに食べさせてもらう?」

CM 「・・・勘弁してください。」

「あははっ!」

そんなことを話しながら、少し遠まわりをして旅館に戻った。


続く>>




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いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. ohakina | URL | -

    小説のコメント初めまして!
    なんか妙にリアルでイイですね。
    和菓子屋の店内が すごく目に浮かびます(^ ^)
    困りながら半笑いしてそう(´・_・`)

    最後の「 」内のツッコミポイントに
    毎回共感です!

  2. yukina | URL | -

    私、イケメンと歩くの嫌ですねー
    まさにヌナの様になるw

    でも、チャンミンと歩いてみたいなー♪
    てゆうか、温泉行きてーーーーよ!!!

  3. むーみん | URL | X2cI24Hk

    いいなぁーー

    チャミと普通のデートしてみたいですねーーー(無理)

    でも隣にチャミ来たら絶対ヌナみたいに平常心じゃいられないi-201

    あーーーでもやっぱりヌナが羨ましい!!

    ヌナ変わって下さい!・・・あ。ミナでもいい。

  4. | |

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  5. | |

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  6. imoha | URL | -

    おまけもっとあげる

    まんじゅうやのおばさんになってお触りしたいなってぽちり。
    温泉に饅頭。道具はそろった…
    あ、邪魔ものは消えた…

    温泉一泊、どきどき

  7. cyunn2 | URL | -

    チャミと温泉…
         いいなぁ~i-233

    (ユノペンですけど、なにか?)i-229

  8. | |

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  9. かもめ | URL | -

    ★ohakina さんへ

    > 小説のコメント初めまして!
    > なんか妙にリアルでイイですね。
    > 和菓子屋の店内が すごく目に浮かびます(^ ^)
    > 困りながら半笑いしてそう(´・_・`)
    >
    コメントいただけてすごくうれしいです♪
    リアルになるようにぎゃんばってみました★
    困ったチャンミンきっとかわいい!

    > 最後の「 」内のツッコミポイントに
    > 毎回共感です!

    ありがとうごじゃいます!
    次の話もよろしくです♪

  10. かもめ | URL | -

    ★yukinaさんへ

    > 私、イケメンと歩くの嫌ですねー
    > まさにヌナの様になるw
    >
    私も嫌です!
    別の生き物なんだもーん。

    > でも、チャンミンと歩いてみたいなー♪
    > てゆうか、温泉行きてーーーーよ!!!

    チャンミンと温泉、どっちか一つでも贅沢なのに・・・

  11. かもめ | URL | -

    ★むーみん さんへ

    > いいなぁーー
    >
    > チャミと普通のデートしてみたいですねーーー(無理)
    >
    > でも隣にチャミ来たら絶対ヌナみたいに平常心じゃいられないi-201
    >
    > あーーーでもやっぱりヌナが羨ましい!!
    >
    > ヌナ変わって下さい!・・・あ。ミナでもいい。

    ヌナに乗り移って楽しんでください♪
    ミナには・・・乗り移りにくいかも★
    でも、あんな人間が隣にいることに慣れるのだろうか・・・
    ヌナすげぇ!!

  12. かもめ | URL | -

    ★ミナ*さんへ

    チャンミンとお散歩デート・・・
    夢だ!!!
    しかも手つなぎオプション付きでごじゃいます★

    山口智子あたしも大好き♪
    ロンバケちょー見てました!

    ヌナに乗り移って楽しんでください★

  13. かもめ | URL | -

    ★よ*さんへ

    そう言ってもらえてうれしいです♪
    あいかわらずサバサバしたヌナ。
    チャミが隣にいるんだからもっとうっとりしろ!

    昔の話もかわいがってやってください★

  14. かもめ | URL | -

    ★imoha さんへ

    > まんじゅうやのおばさんになってお触りしたいなってぽちり。
    > 温泉に饅頭。道具はそろった…
    > あ、邪魔ものは消えた…
    >
    > 温泉一泊、どきどき

    ぽちりありがとうごじゃいます♪
    道具は揃った?
    では、そろそろ・・・?

    次の話もよろしくです★

  15. かもめ | URL | -

    ★cyunn2さんへ

    > チャミと温泉…
    >      いいなぁ~i-233
    >
    > (ユノペンですけど、なにか?)i-229

    まさに夢♪ですよねー。
    ユノペンさんなのにありがとうごじゃいます★

  16. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    相変わらず自分のありがたさがわかってないヌナ。
    チャミwithお風呂よりまんじゅうか!

    スターに向かって「スターみたい」という田舎のおばちゃんマンセー★
    ヌナと同じ行動するM**さんに爆笑!
    チャミを助けてあげて!

    そうか・・・チャミとってサングラスは隠れるためのものじゃないか!
    無駄か!


    札幌公演はホミン当日入りなんですね♪
    どうかすんなり会場入りできますように・・・
    追っかけやめてね!!

    目賀田さんの件、まじっすか!?
    笑い死ぬ!!

    ユノのgood downloaderの画像早速見にったんですが、髪の色に慣れてなくて一瞬どこにいるかわかんなかった♪

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