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もし、東方神起のマネージャーになれたら ~大晦日編~

2011年12月31日 17:00

さて、本日は大晦日。

1年の締めとして、またまた妄想小説を書いてしまいました。

こちら、お久しぶりのヌナでごじゃいます。

以前連載していた「もし、東方神起のマネージャーになれたら」の続編?になります。

続編といっても、今回はヌナがまだマネージャーをやっていた頃のお話。

バーチャミとくっついた後のお話になります。

こちら、大晦日編・年明け編と前後編な感じでご用意しました。

それでは、前編からどうぞ~♪




スタッフが廊下を慌ただしく走る音が聞こえる。

12月31日、大晦日。

今年の僕達の年越しは日本のハードスケジュールに追われていた。

移動とリハーサルの連続の中、やっとの大きな待ち時間に一息ついていた。

楽屋に用意されていた弁当を食べていた時、ヒョンがトイレから帰ってきた。

YH 「あれ?ヌナは?」


JS 「さっき出てったよ~。」

そうだ。

”今のうち食事してて”って言って、そのあとすぐに局のスタッフと出て行った。

JJ 「どうしたの?」

YH 「マッサージしてもらおうと思ったんだけど・・・」

JJ 「そっか。そのうち戻ってくるんじゃない?」

弁当を食べ終えたヒョンがそう言う。

でも・・・出て行ってから結構たってるな。

どうしたんだろう。

スタッフと打ち合わせでもしてるのかな?

YC 「はぁ・・・食った。ヌナー、30分したら起こしてー。」

弁当の空をテーブルに置いてヒョンが言った。

JS 「だからー、ヌナいないって。」

あきれ顔でそう言うジュンスヒョン。

ユチョンヒョン、話聞いてなかったのか?

YC 「えー・・・じゃあ、誰か起こして・・・」

そう言いながらソファーに沈む。

正直、僕だって眠い。

僕だけじゃなくてみんなきっと疲れてる。

でも、少しヌナが気になるな・・・

CM 「僕、ちょっとヌナ探してきます。」

JS 「そう?」

CM 「僕もマッサージしてもらいたいし。」

JJ 「電話してみれば?」

CM 「そこのテーブルにヌナのケータイあがってます。」

持っていけばいいのに・・・

JJ 「あ。ほんとだ。」

CM 「じゃあ、ちょっと出ますね。」

食べかけの弁当に蓋をして立ち上がった。

YC 「あ!チャンミン!」

控室を出ようとした時、ユチョンヒョンに呼び止められた。

CM 「はい?」

YC 「ついでに移動車から俺のアイマスク取ってきて・・・」

CM 「え?」

YC 「まぶしくてねれない・・・」

それ、”ついで”か?

駐車場、地下なんですけど。

でも、生気の薄れたヒョンの顔を見たらそうも言えなかった。

CM 「わかりました。」

そう言って控室を出た。

エレベーターへの通路をチラチラとヌナを探しながら歩く。

・・・いないな。

どこかミーティングでも行ったのかな。

とりえあずはヒョンのアイマスクを取りに行くか。

そう思いながらエレベーターに乗って地下へ向かった。

駐車場に出て僕らの移動車を探す。

CM 「えっと・・・あった!」

奥の方に見慣れた車を見つけた。

すぐに小走りで向かう。

CM 「・・・あれ?」

車まで数メートルのところで、あることに気づいた。

ドアが半分開いてる。

もしかして・・・ヌナ?

ヌナも忘れ物したのかな。

CM 「ヌナ~?」

そう声をかけながらドアを開けると、車からヌナの靴が転がり落ちてきた。

CM 「え?」

なんだ・・・これ。

急いで中をのぞくと、ヌナが後部座席に倒れこんでいた。

CM 「ぬ、ぬなぁっ!?」

慌てて車に乗り込んで抱き起こす。

どうしたんだ!?

CM 「ヌナ!大丈夫ですか!」

体をゆすりながら声をかけると、ゆっくりと目を開けた。

「・・・・・え?」

CM 「具合でも悪いんですか?」

「・・・・・へ?」

CM 「ヌナ?」

ヌナの目に僕の姿が映った。

「ちゃみ・・・あれ?」

CM 「?」

僕の顔を確認した様子のヌナ。

「あ・・・あれ・・・え!?」

目を覚ましたヌナが僕の腕から飛び起きる。

この様子。

もしかして・・・

「ね、寝てないよ!」

CM 「・・・・・。」

嘘をつくな。

CM 「はぁ・・・びっくりした。寝てただけですか。」

「ち、ちがっ・・・」

慌てて弁解しようとするヌナ。

CM 「僕らをほっといて一人移動車で寝てたんですか。」

「違うって!」

CM 「何が違うんですか。」

「ちょっと忘れもの取りに来て・・・その・・・」

CM 「その?」

「その・・・椅子の隙間にペンを落として・・・その・・・」

CM 「その?」

「それを拾おうと横になって手を伸ばした時に・・・なんか・・・」

CM 「落ちたんですか。」

「・・・すいません。」

確かに、仮眠をとる態勢じゃなかったな。

「ってか、今何時!?」

少し青ざめた顔で聞いてきたヌナに、僕のケータイを開いて見せる。

CM 「まだそんなにたってないですよ。安心してください。」

「はぁ~、よかった。」

CM 「待ち時間が長くて助かりましたね。」

「うん。ほんとごめん・・・」

肩を落としながらヌナが言う。

まぁ、ヌナも僕ら以上に忙しそうだもんな。

こうなってしまうのもわかる。

「・・・あれ?チャンミンはどうしたの?」

CM 「これ取りに来たんです。」

そう言って、後部座席からアイマスクを拾った。

「あ・・・そう。」

CM 「上で一緒に寝ますか?」

「・・・すみません。」

申し訳なさそうに縮こまって言う。

CM 「別に責めてないですよ。なんならここで一緒に寝ますか?」

「え?」

そう言って、開けっ放しだった車のドアを閉めた。

ずいっとヌナに近づくと、すっと後ろに下がった。

「・・・外でそういうの禁止。」

仏頂面でヌナが言う。

そんなの僕だってわかってるけど。

CM 「僕、お弁当まだ半分しか食べてないんですよ。」

「は?」

CM 「でも、ヌナが心配で探しに来たんです。」

「・・・・・。」

CM 「僕が探しに来なかったら、ヌナは大変なことになってましたねぇ。」

「!」

CM 「だから・・・ちょっとだけ。」

ご褒美ください。

「ちゃみ・・・んっ!」

窓際に後ずさったヌナをつかまえて唇をふさいだ。

「ん・・・」

僕を押し返そうとする手をつかむ。

こんなところで寝てたからか、すごく冷たい。

唇を離してその手を僕の両手で包む。

すると、ヌナがそっと僕を見上げて言った。

「・・・温かいね、チャミナ。」

CM 「・・・・・。」

そう笑うヌナは、いつも僕達といるマネージャーの顔じゃなかった。

僕と2人きりの時の・・・女の顔。

CM 「ヌナ・・・」

もう一回だけ。

そう思ってヌナの頬に触れると、今度はだまって目をつむった。








チン。


地下のエレベーター。

開いた扉にヌナと2人で乗り込む。

他に誰も乗ってこないことを確認すると、ドアを閉めてヌナが話しかけてきた。

「・・・あのさ。」

CM 「はい?」

「外であーゆーことするの、やっぱりだめだよ。」

下を向きながらぼそっと言う。

まぁ、そうか。

CM 「とろーんとしてたくせに・・・」

「!」

そう言うと、ムキになって反論してきた。

「そ、そういう問題じゃないでしょ!」

CM 「わかってますよ。もうしません。」

「・・・うん。お願い。」

そう言ってまた下を向く。

たぶん、顔赤くなってるな。

「・・・でもさ。」

CM 「はい?」

「探しに来てくれて・・・ありがと。」

CM 「・・・・・。」

「助かったよ。」

少し微笑んで僕を見上げる。

CM 「いいえ。」

そう答えたところで、僕達の控室がある階についた。

2人でエレベーターから降りる。

CM 「ユノヒョンがマッサージして欲しいって言ってましたよ。」

「そう?」

CM 「ヒョンが終わったら僕もお願いしますね。」

「わかった。あ、そうだ。」

CM 「はい?」

「さっきのこと、ヒョン達には内緒にしてね。」

CM 「さぁ、どうしましょう。」

「頼むよ~。マッサージいつもより力入れるから!」

そんなことを話しながら控え室までの廊下を歩いた。


続く>>




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後編は12時アップ予定です♪

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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  3. かもめ | URL | -

    ★よ*さんへ

    年末年始まで妄想ぶっこいてミアネ♪
    久しぶりのヌナ、いかかでしょうか?
    楽しんでもらえてうれしあ!

  4. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    久しぶりにマネージャーの頃のお話ぶり返してみました。
    チャミに心配とかされてー。
    ユチョンが疲れてる時って・・・やっぱ落ち武者?

    M**さんも仕事中落ちることあります?
    お昼寝の添い寝とか危なくないですか?

    ヌナ、カシラッチが神出鬼没らしいから気を付けてください。

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