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もし、チャンミンと再会できたら ep.19

2011年10月17日 17:00

以前連載していた妄想小説第3幕「もし、チャンミンと出会えたら」の続編 第19話です。

週末お休みしてミアネでした!

前回、無事よりを戻したお2人さん。

それで?それで?

それでは、どうぞー♪




僕のシャツの袖で涙で濡れたハルの頬をふく。

すると、真っ赤になった目でハルが笑った。


ハルが僕のそばにいる。

僕に笑いかけてくれる。

今だけじゃなくて・・・明日も、明後日も。

ずっと。

今度は袖じゃなくて、手のひらでハルの頬に触れた。

もういいんだ。

触っても・・・キスしても。

ハルは僕の彼女だから。

僕がゆっくり近づくと、ハルも自然と目をつむった。


♪~


CM 「!」

「!」

突然車内に響き渡る着信音に2人で固まる。

この感じ・・・久しぶりだな。

「で、出ていいよ!」

僕からパッと離れてハルが言った。

CM 「いや、メールだから。」

今回は・・・一体誰だ?

ポケットから取り出して見ると、ユノヒョンからだった。


”ハルちゃんと仲直りした?もしかして今日は帰ってこない?後でいいから連絡ちょーだい!”


CM 「・・・・・。」

後でいいなら後でメールしてください。

っていっても、今回はヒョンに感謝だな。

さぁ、気を取り直して。

と思ったら、ハルはすでに車を降りる準備をしていた。

「じゃあ、あたしもう行くね。」

そう言って車のドアに手をかけるハル。

「また連絡するから。送ってくれてありがとう。」

CM 「あ・・・ちょっと!」

「え?」

降りようとするハルを呼び止めた。

CM 「なんか・・・喉が渇いたかもしれない。」

「のど?」

CM 「うん。」

「そっか・・・。ちょっと待ってて!そこの自販機でお茶買ってくるから。」

笑顔でそう言ってハルが車を降りた。

CM 「ちがっ・・・」

そうじゃない!

「え?」

不思議顔のハルをじ~っと見つめる。

「・・・・・あぁっ!」

気づいたか?

「よければ・・・うちでお茶でも飲んでいく?」

よかった。通じた。

CM 「じゃあ、お言葉に甘えて。」






「ちょっと部屋を片付けるから、10分経ったら来て。」

チャンミンにそう言ってから、あたしだけ部屋に帰って物を片づける。

あ~・・・こうなるんだったらちゃんと掃除しておけばよかった!


ピンポーン♪


「え?」

早くない?

もう10分経ったの?

少しすると、ドア越しにチャンミンの声が聞こえてきた。

CM 「ハルー。開けてー。」

「も・・・もうちょっと待って!」

CM 「あ!誰か来る・・・」

「え!?」

それはまずい。

このアパートには学生も結構住んでるし、チャンミンがバレる!

慌てて玄関に飛んで行って鍵を開けた。

「ど、どうぞ!」

CM 「お邪魔します。」

にっこり笑ったチャンミンが部屋に入って来た。

あれ・・・人は・・・

CM 「お~。なんていうか・・・コンパクト。」

あたしの部屋を見渡して彼が言う。

「正直に狭いって言っていいよ。」

CM 「狭いね。すごく。」

「すごくは余計。」

CM 「ははっ!」

チャンミンが笑う。

それだけで・・・すごくうれしい。

「今お茶出すね。」

CM 「あ!お構いなく。」

「・・・喉乾いてるんじゃなかったの?」

CM 「あ。」

「”嘘はなし”って言ったの誰だっけ~?」

そう言いながらキッチンでグラスを出す。

CM 「自分だってこの前嘘ついたくせに。」

小さい声でボヤくチャンミン。

お茶を入れてテーブルに持って行くと、部屋を見渡しながらうろうろしてた。

CM 「この部屋は・・・どこに座ればいいのかな?」

寝室もリビングもクローゼットも一緒の小さい部屋。

「適当でいいよ。足折るの辛かったらベッドでもいいし。」

長い脚を折りたたむのも大変そうでそう言った。

ソファーなんて入らない部屋だからなぁ・・・

CM 「じゃあ、お言葉に甘えて。」

そう言ってチャンミンがベッドに座った。

あたしは向かい合うように床に座る。

あ、そうだ。

あのこと・・・聞いちゃおっかな。

「チャンミン・・・」

CM 「なに?」

「あたしの友達がね、その・・・」

CM 「うん。」

「チャンミンと女の人が・・・その・・・」

CM 「・・・その?」

「ホテルにいるのを・・・見たって言ってたんだけど。」

CM 「え?」

あ。

チャンミンの表情が変わった。

やっぱり・・・彼女いなかったって嘘!?

嘘はなしって言ってたのに!

「本当なの?」

CM 「あ・・・それは・・・」

「やっぱり本当なんだ・・・」

CM 「違う!確かに行ったけど、そういうんじゃないから。」

「え?」

そういうんじゃない?

「じゃあ・・・どういうの?」

CM 「その時は、ホテルのレストランで食事しただけで・・・そういうんじゃない。」

「食事?2人で?」

CM 「・・・まぁ。でも、付き合ってたわけじゃないから。」

「・・・・・。」

そっか・・・

ちょっと妬けるけど、あたしが文句言えることじゃないし。

ああいう世界にいるんだし、女の人と食事くらい行くよね・・・

CM 「あははっ!」

「?」

急にチャンミンが笑いだした。

「・・・なに?」

CM 「思ってることが顔に出てる。」

「え!?」

うそ。

あたし今どんな顔してた?

慌てて表情を作り直す。

CM 「そうだ。」

「え?」

CM 「僕が前にあげたネックレス、まだ持ってる?」

あ・・・あのネックレス。

「うん、あるよ。」

もちろん大事にとってある。

CM 「つけてみた?」

「それは・・・正直まだ。」

CM 「・・・そっか。」

チャンミンが少し悲しそうな顔をした。

「でも、今つけてみようかな!」

慌てて立ち上がってクローゼットを開ける。

引き出しの奥からネックレスの箱を出した。

開けてみると・・・やっぱりきれい。

CM 「貸して?つけてあげる。」

「お願いします♪」

お言葉に甘えて、ネックレスを渡してチャンミンの隣に座った。

CM 「ちょっと髪上げて。」

「うん。」

あたしが髪を持ち上げると、正面から手をまわしてチャンミンがネックレスをつける。

ち、近い・・・

ドキドキする。

さっき抱きしめてもらったばっかりなのに、変なの。

CM 「・・・はい、つけたよ。」

「ありがとう。」

これをつけられる日が来て、本当によかった。

「どう?」

CM 「うん。すごく似合う。」

「ほんと?」

CM 「ほんと。」

そう言って、チャンミンがネックレスを触る。

「・・・ありがとう。」

CM 「どういたしまして。」

あたしを見おろす彼の顔がすごく優しかった。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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  6. かもめ | URL | -

    ★ka**さんへ

    ユノヒョンはやっぱりユノヒョン♪
    って感じで!
    後では後でで都合悪い・・・?

    なーんか抜けてるハル。もっとしっかりしなさい!

    おほめの言葉ありがとうごじゃいます★
    ただなんとなく書いてるだけなのに、うれしいです!

  7. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    チャミに涙ふいてもらえるなら、すげー子役バリに泣けるぜ。

    ユノヒョンはやっぱりユノヒョンでした♪
    毎回何かおしい!!

    ハルもなんですぐ帰るかなー。
    ちゅーぐらいしてもらえばいいのに!

    ホテルには食事に行ってただけみたいで。
    あんな女とピーなんてしたら読者様が許さんぞ。

    やきもちハルかわいいって言ってくれてうれしあー★

    なんとかくさらずにすんだあのネックレス。
    よかったセヨー。


    ユノの旅行中の写真見ました。
    爆笑!さすが!どーかしてる!!

  8. かもめ | URL | -

    ★ju*さんへ

    ユノヒョンはやらかしてくれました。
    うぉーい。
    いいとこだったのに・・・ju*さんもがっかりしてるんじゃん!
    ユノ謝って!!

    告白したら聞きたい事バンバン聞きだす2人。

    バーチャミ、ju*さん期待してくれてるよ!!
    がんばってー♪

  9. かもめ | URL | -

    ★ら**さんへ

    そろそろ限定欲しいですよねー。
    チャミ、そろそろピンクになーれー♪
    ハル、乳のサイズもそのままかい?
    うひひ・・・

    次の話もよろしくです!

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