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もし、チャンミンと出会えたら ep.36

2011年07月21日 17:00

妄想小説第3幕、第36話です。

なんとか連載復活しましたー。

煮詰まった割には大したことない展開です。

それではどうぞ~♪




「・・・・・ない。」

研究室での勉強中、煮詰まってついケータイに手が伸びた。


チャンミンからのメールはなし。

彼の仕事が忙しい最近は、たまに来るメールの返信だけが生活の楽しみのあたし。

忙しい合間を縫って送ってくれる短いメール。

でも、今日はまだ来ないな・・・

「はぁ・・・」

ルナ 「なーにぶつぶつ言ってるんですか?」

「え?」

後輩に話しかけられてハッとする。

「な、なんでもないよ。」

ルナ 「ふーん。あ、あたし今日は早く帰りますけどいいですよね?」

「うん。大丈夫だよ。」

ルナ 「じゃあ、そろそろ片づけようかな~。」

自分の課題をバッグにしまいながらルナが言う。

「もしかして、今日も彼氏と会うの?」

ルナ 「はい♪」

やっぱりそうか・・・

いいな。

ルナ 「じゃ、お疲れさまでーす。」

「お疲れ~。」

後輩を見送って、もう一度パソコンに向き直る。

あ・・・今日、チャンミンが音楽番組に出る日だ。

なんだか集中できないし、今日はもう帰ろう。

そう思って、あたしも荷物をまとめて研究室を出た。

寮に戻って部屋に荷物を置く。

あたしの部屋にテレビはないから大きいテレビのある共有スペースに来た。

運よく誰もいない。

リモコンを取ってテレビを付けた。

かわいいMCが笑顔で話している。

それを、お茶を片手にぼ~っと見ていた。

ユリ 「あれ?めっずらしー。」

「え?」

後ろから聞こえた声に振り向くと、この前寮を出たユリがいた。

「どうしたの?」

ユリ 「忘れ物取りに来たの。なに~、テレビ見てるなんてめずらしいじゃん。」

「あ・・・ちょっと気晴らしに。」

ユリ 「そっか。お、東方神起。」

「え?」

もう一度テレビを見ると、画面の向こうに彼がいた。

「あ・・・」

衣装を着てメイクをした綺麗なチャンミンが映ってる。

ユリ 「やっぱかっこいいね~。ハルはどっち好き?」

「え?」

ユリ 「ユノ派?チャンミン派?」

「それは・・・」

ユリ 「あたしはチャンミンかな~。」

「あ、あたしもかな。」

ユリ 「そ?」

そんな話をしながら、テレビの中のチャンミンを見る。

本当にかっこいいな。

あの人、この前この寮に来たんだよね。

なんか・・・現実感がない。

ユリ 「ハル?」

「え?」

ユリ 「なんかぼ~っとしてるけど、どうしたの?」

「そ、そんなことないよ。」

ユリ 「ふーん・・・」

不思議そうな顔でユリが言う。

もう一度画面に目を戻すと、もうすでに次のアーティストが歌い始めていた。

「あたし、もう部屋戻るね。」

そう言ってテーブルから立ち上がる。

ユリ 「じゃあ、あたしも帰ろっかな~。」

あたしと一緒に立ち上がったユリがテレビを消した。

「気をつけて帰ってね。」

ユリ 「もうちょっとで部屋も片付くから、そしたら遊びにおいでよ。」

「もちろん!」

ユリ 「じゃあね~♪」

寮を出るユリを見送って、自分の部屋に戻る。

DVDでも見ようかな。

いや・・・やっぱり課題やろう。

勉強すれば、きっと寂しい気持ちも紛れる。

そう思ってパソコンを開いた。







♪~


「んんっ・・・」

ケータイの着信音に目を覚ます。

どうやら、課題をやっている途中に眠ってしまったようだ。

「ん?」

この着信音・・・

チャンミンだ!

急いでケータイを拾って通話ボタンを押した。

「はい!」


CM 『もしもし?僕だけど。』


久しぶりに聞くチャンミンの声。

「・・・うん。」

うれしい・・・

CM 『今、大丈夫?』

「もう部屋戻ってるから。チャンミンこそ大丈夫?仕事中じゃないの?」

CM 『少し待ち時間ができたんだ。』

「そっか・・・」

それで電話くれたんだ。

「さっき、生放送見てたよ。」

CM 『そう?』

「かっこよかったよ。」

CM 『ははっ。ありがとう。』

電話の向こうで彼が笑う。

笑顔、見たいな・・・

CM 『それよりさ。来週の土曜日なんだけど、夕方から少し時間が空いたんだ。』

「え?ホント!?」

CM 『うん。だから、ハルも忙しいと思うけどその日だけはなんとか空けてね。』

「うん!もちろん!!」

土曜日だし、課題を前倒しで済ませれば大丈夫だ。

CM 『じゃあ、また連絡するから。』

「うん。仕事がんばってね。」

CM 『ハルもね。』

仕事の合間ってこともあって、電話をすぐに切ったチャンミン。

でも・・・うれしい!

「やったぁー!!」

そう叫んで床に寝転んだ。

次会える約束があるだけで全然違う。

「よーし。課題終わらせちゃおう!」

気合を入れて、もう一度パソコンに向かった。


続く>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「チャンミンと会う約束あるならあたしも仕事がんばれるのに。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪


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いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

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  2. sanaejj | URL | dqaEB3rQ

    復活マンセ~~!!

    好きになって

    逢えない時間が増えてくって…

    一番辛いっすね

  3. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  4. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    ルナをうらやましがるハル。
    おめーの方が何倍もうらやましいわ!って感じで。
    確かに、そんなとこで彼氏出てる番組見るなよ。
    堂々とし過ぎでかえって怪しくないか。
    確かに、連れ込んですげーことしてましたね。

    魔のプール、いかかでしたでしょうか・・・


    クリスのブログ見にきました♪
    ありがとうクリス!!(なぜに呼び捨て)

  5. かもめ | URL | -

    ★sanaejj さんへ

    > 好きになって
    >
    > 逢えない時間が増えてくって…
    >
    > 一番辛いっすね

    なんとか復活しましたー♪
    これからもよろしくです★

    辛いですね・・・
    なんとか耐えてねお2人さん!

  6. かもめ | URL | -

    ★よ*さんへ

    ハルをかわいいって言ってもらえてうれしあー★
    どんどん奇麗になるんだろうなー、ハル。
    うらやまし!

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