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もし、チャンミンと出会えたら ep.18

2011年07月01日 17:00

妄想小説第3幕、第18話です。

いまだにプラトニックなバーチャミ&ハル。

そろそろちゅーぐらいしたいよねー。

それではどうぞ~♪




ルナ 「あれ~。東方神起!」

「え?」


チャンミンが空き時間に顔を出してくれると言ってくれた今日。

突然後ろから聞こえた声に振り向くと、さっき帰ったばかりのルナがいた。

ルナ「めっずらし~。」

研究室にかかっているCDを聞いて不思議そうにルナが言う。

「・・・どうしたの?」

ルナ 「忘れ物しちゃって~。ケータイがなくて・・・あった!」

「あ。」

言われてみると、テーブルの上にルナのケータイが置きっぱなしになっていた。

ルナ 「先輩も東方神起とか聞くんだ~。」

「・・・・・。」

そう言われると思って、ルナが帰ってからCD入れ替えたのに・・・

思わず停止ボタンを押した。

ルナ 「消さなくてもいいのにー。あ!この前ライブ行って好きになったんですか?」

「・・・まぁ。そうかな。」

っていうか、これからチャンミン来るから・・・

30分前にスタジオ出たって連絡が来たから、そろそろ着く頃なのにー!

「彼氏との約束は?」

ルナ 「そうだ!行かなきゃ!」

あたしが聞くと、思い出したようにルナが言った。

ケータイをしまって慌てながら部屋を出て行く。

ルナ 「じゃあ、お疲れ様でーす。」

「お疲れー。」

ルナを見送ってからトイレに行くために部屋を出た。

済ませて戻ってくると、ドアの前でうろうろしている長身の影があった。

お~、危ない。

もうちょっとでルナをはち合わせだったな。

「・・・・・。」

部屋にあたしがいなくて困ってるのか、うろうろしていたチャンミンがケータイを取りだした。

その様子を見ながら、足音を消してそっと近づく。

声色を変えて後ろから話しかけた。

「あの~、東方神起のチャンミンさんですか?」

CM 「!!!」

あたしの言葉に跳ねるようにチャンミンが振り向いた。

「なーんちゃって!びっくりした?」

CM 「・・・は、ハル。」

目をまんまるにして固まってるチャンミン。

かわいいー♪

「あははっ!いらっしゃい。どうぞ~。」

CM 「(びっくりした・・・)」

「ちょっとトイレ行ってたの。ごめんね。」

CM 「いや・・・いいけど。」

「そんなにびっくりした?」

CM 「・・・・・。」

苦笑いするチャンミンと2人で研究室に入った。

「コーヒーでいい?」

CM 「うん。」

「今日は空き時間って言ったよね。何時頃戻んなくちゃいけないの?」

CM 「あ・・・それが、深夜のスケジュールがキャンセルになったんだ。」

「そうなんだ~。じゃあ、ゆっくりしてってね♪」

そう言ってコーヒーを持って行くと、チャンミンがあたしのパソコンを覗き込んでた。

「・・・どうしたの?」

CM 「これは何?」

そう言って彼が指差したのは、あたしがさっきまで見ていたホームページ。

「あぁ、去年の建築大賞とった公園のサイト。この中に建ってる建物がちょっと気になるんだよね。」

CM 「ふーん・・・」

「一度行ってみたいんだけど、郊外だからなかなか行けなくて。」

CM 「じゃあ、今度行ってみようか?」

「え?」

CM 「たまには出かけようよ。」

「え・・・でも、いいの?」

CM 「郊外なら多分大丈夫。」

「ホント?でも、確か今公園の一部が閉鎖してて見れないって書いてたな~。」

CM 「それなら人も少ないんじゃない?その方が僕は助かるし。建物は入れるんでしょ?」

「うん。」

CM 「じゃあ、決まり。」

にっこり笑ってチャンミンが言った。

「ありがとう!」

やったぁ!初めてのお出かけだ♪

CM 「ははっ!」

「え?」

CM 「すごくうれしそうな顔してるから。」

「それは・・・うれしいよ。」

そう言ってから気づく。

チャンミンの顔が結構近くにある。

「・・・・・。」

まつ毛長い・・・

そう思ってるうちに、少しずつ距離が縮まってることに気づいた。

CM 「ハル・・・」

名前を呼ばれるたびに心臓の音が高鳴る。

そのまま自然と目を閉じた。


プルルルッ!


2人 「!!!」

この感じ・・・何回目!?

目を開けると、チャンミンのこめかみにうっすら青筋が見えた。

・・・怖い。

内線電話か・・・

先生かな。

「ごめん。ちょっと出るね。」

そう断って電話に出た。

「はい。」

CM 「・・・・・。」

「まだいますけど。・・・あたしだけです。」

CM 「?」

「え?今から?」

CM 「??」

「はい、わかりました。」

そう言って受話器を置いた。

あたしの横で不思議そうにチャンミンがこっちを見てる。

「・・・チャミナ、隠れて。」

CM 「え?」

「先生が来る!」

CM 「えぇっ!?」

「今から頼まれてたモデルの仕上がり具合見に来るって!」

先生の部屋からここまでせいぜい1分。

なんとかチャンミンを隠さないと・・・

っていっても、このモデル体型が納まるとこなんてこの部屋にないよ!

CM 「隠れるって、どこに?」

他の部屋に・・・

そう思ってドアを開けようとしたら、廊下から話し声が聞こえた。

まだ誰か残ってる・・・

えっと・・・どうしよう!

「もう、あそこしかない。」

CM 「え?」

そう言ってあたしが指さしたのは、部屋の隅に積んである空の段ボール。

あれに紛れ込ませるしかない!

「ちょっと来て!ここにしゃがんで!」

段ボールをどかせて作ったスペースにチャンミンを呼ぶ。

CM 「え・・・」

「早く!」

CM 「は、はい!」

長い脚を精一杯畳んでしゃがみこんだチャンミンに、頭から段ボールをかぶせた。

「あ~、やっぱこの脚が・・・」

若干はみ出てるけど、まぁいいか。

CM 「・・・大丈夫?」

「動かなければ・・・」


ガチャ


2人 「!!」

先生が来た!

先生 「お疲れ~。どう?進んでる?」

「はい!」

CM 「・・・・・。」

チャミナ、ちょっと我慢してね。

先生 「おお!結構できてるな。」

「ルナもがんばってくれました。」

先生 「そっか~。また何かおごらないとな。」

「ありがとうございます。」

先生 「ルナはどこいった?」

「え?ルナは・・・今日は帰りましたけど。」

先生 「じゃあ、あのバッグ誰のだ?」

そういう先生の目線の先には・・・チャンミンのバッグ。

2人 「!!!」

やばっ・・・

「あ、あれは隣の学科の子が忘れてって!」

先生 「そっか。確かにルナの趣味じゃないな。」

「あ・・・あははは~。」

CM 「・・・・・。」

先生 「あ、お前に良さそうなコンペの案内来てたぞ。部屋に取りに来るか?」

「は、はい!伺います。」

先生 「じゃあ行くか。」

先生が部屋から出ればチャンミンも段ボールから出れるし、一旦先生に付いて行こう。

そう思って先生と研究室を出る。

チャミナ、ごめんね・・・

心の中で謝りながら研究室のドアを閉めた。



バタン



CM 「・・・・・。」

ハルと大学の先生の足音が聞こえなくなった。

もういいだろう。

そう思って段ボールをどけた。

CM 「・・・ふぅ。」


♪~


CM 「ん?」

ケータイを見るとハルからメールだった。


”話長くなりそうだから先に帰ってて。本当にごめん!”


CM 「・・・・・。」

あぁ・・・

今日こそはハルの家に行けるかなと思ってたけど、またダメか。

っていうか、なんなんだ?

誰かに邪魔されてるんじゃないかと思えるぐらい、ことごとくタイミングが悪い。

せめて・・・キスぐらいさせてくれ!


続く>>




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いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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  5. かもめ | URL | -

    ★妄想小説第18話へコメントくださった方へ

    いつも妄想小説にお付き合いありがとうございます!
    こちらへコメントをお返しする前に次の話をアップしてしまったため、第21話にて変身させてもらいます。
    個々にお返事できなくてすみません・・・
    休みの間も旦那の目を盗んでコメント楽しみに読ませてもらっています♪
    本当にありがとうごじゃいます!!

    次の話もよろしくお願いします★

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