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もし、チャンミンと出会えたら ep.12

2011年06月25日 17:00

妄想小説第3幕、第12話です。

ハル、パニクって帰っちゃったよ!

だめだってー!!

それではどうぞ~♪




『おつかれさまーー!!』

『おつかれーー!!!』

そんな掛け声が飛び交う中、出演を終えた共演アーティストに挨拶をする。

CM 「お疲れ様でした!」

YH 「ありがとうございましたー!」

一通り挨拶を済ませて、ユノヒョンと2人で自分達の控室に向かった。


ハルとステージ上で目があった。

あの反応は・・・きっと気づいたはずだ。

驚かせちゃったな。

やっぱり事前に知らせるべきだっただろうか。

そんな事を思いながら控室に入った。

ハルに連絡しようとケータイを探している時、控室にマネージャーが来た。

マネ 「おーい!TV局のカメラ来てるから、もう1回ステージ袖来て!」

CM 「え?」

また?

YH 「わかりました!行くぞ、チャミナ。」

CM 「は、はい・・・」

ヒョンと2人でもう一度控室を出る。

コメント撮りを終えて再度控室に戻ってきた時には結構な時間が経っていた。

ハル・・・どうしてるかな。

早く連絡したい。

そう思って、衣装も脱がずにケータイを探した。

すぐにハルの番号をコールする。


”ただいまおかけになった番号は、電波が届かない場所に・・・”


CM 「え?」

ケータイの電源を切ってる。

会場内にまだいるのか?

探しに行きたいけど、さすがに僕が行くわけにはいかない。

CM 「あ、すいません!」

部屋を出ようとしていたマネージャーに声をかけた。

マネ 「ん?どうした?」

CM 「今日・・・僕のいとこが見に来てたんですけど、ちょっと会いたいので席に残ってるか見てきてもらっていいですか?」

マネ 「うん。席番号わかる?」

CM 「この席の隣です。いたらできれば連れて来て欲しいんですけど・・・」

そう言って僕の分のチケットを渡した。

マネ 「わかった。ちょっと見てくるな。」

CM 「よろしくお願いします。」

マネージャーがすぐに会場に向かった。

まだいるかな・・・

YH 「来てたか?」

着替えもせずに待っていたら、ヒョンが心配顔で聞いてきた。

CM 「はい。ステージから見えました。」

YH 「そっか。」

CM 「でも、連絡が取れなくて・・・」

そう話していたら、早々にマネジャーが戻ってきた。

マネ 「見てきたぞー。」

CM 「いましたか?」

マネ 「スタッフに聞いたら、観客はもう全員会場から出したって。」

CM 「そう・・・ですか。」

じゃあ、どこにいるんだろう。

もしかしたら、もう外に出てケータイの電源を入れてるかもしれない。

そう思ってもう一度かけてみたけど、電話口からはさっきと同じ音声が流れるだけだった。









ユリ 「あんたおかしいんじゃないの?」

大学の駐車場で車を降りたあたしにユリが言った。

ユリ 「なんでこんな時間に学校?」

「今日遊んじゃったから、課題残ってるんだ。」

ユリ 「どんだけなのよ・・・。」

あきれ顔でユリが言う。

「送ってくれてありがと。」

ユリと彼氏にお礼を言って車を見送った。

暗い中、街灯をたよって裏口に行った。

「あれ?」

ドアが開かない。

「あ・・・・・」

そうか、さすがにこの時間になるとロックがかかってる。

いつもは出るだけだから気づかなかった・・・

研究室に戻れば、あたしが会った彼が幻だったかわかるかもしれないと思ったけど。

なんか・・・疲れたな。

そのまま裏口の階段に座り込んだ。

もう一度さっき見た光景を思い出す。

チャンミン・・・芸能人だったんだ。

よく考えると、思い当たることがたくさんある。

そう思いながら、あたしの記憶の中の彼をたどっていく。

「・・・・・。」

しばらく考え込んでいたけど、やっぱりまだ頭が混乱してる。

ちょっと寒くなって来たな・・・

今日はもう帰ろう。

立ち上がって帰ろうとした時、誰かの足音が聞こえた。

まだ誰か残ってたのかな。

そう思いながら歩いていたら、後ろから腕を掴まれた。

「きゃぁっ!!」

思わず大声をあげて手を振り払った。

だ、だれ!?

「あ・・・・・」


CM 「・・・見つけた。」


振りかえると、さっきまでステージの上にいた彼がいた。

小さい街灯の明かりに、まだメイクを落としていないチャンミンの顔が照らされてた。

CM 「ケータイ、なんで切ってるの?」

「あ・・・さっき、落として・・・」

CM 「え?どこに?」

「でも、持ってきたけど。」

CM 「?」

まだ混乱してる頭で精一杯話す。

でも、あたしの様子にチャンミンが心配そうな顔をした。

CM 「話があるって言ったのに、なんで帰ったの?」

「それは・・・」

あたしと一緒にいた君を、確かめたかったから。

でも、もういいんだ。

こうしてまた会えたから。

もう、それだけで・・・

そう思ったら、なんか涙か出てきた。

だめだよ、泣いたりしたら。

チャミナが驚く・・・

CM 「どうしたの?」

急に下を向いたあたしを彼が覗きこむ。

「・・・かとおもった。」

CM 「え?」

「チャミナに会えたのが・・・夢じゃないかと思った。」

だって、あんなところにいるから・・・

「もう・・・会えないかとおも・・・っ!!」

腕を引っ張られたと思ったら、彼の胸の中にいた。

「・・・・・。」

CM 「涙声でそういうこと言うの、反則。」

「う・・・」

この温もりは、どうか夢じゃありませんように。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. sanaejj | URL | dqaEB3rQ

    そりゃあびっくりするよ

    免疫なさすぎなハルだもん

    でもやっぱここだってチャミにはわかるよね

    しあわせな2人!?

    あまりにも優しいチャンミンがヌナとの時と違いすぎる
    年が近いから?

  2. | |

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  3. ワタマロン | URL | -

    ついに!

    ちょっときましたね、チャンミン笑))

    私、現在トンを見れない聴けない病にかかってまして・・・。
    あ この病名は私が勝手に作りました^^;;
    精神的にやられてますが、こういう話は逆に助かります笑))

    これからもがんばってください!!

  4. | |

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  5. かもめ | URL | -

    ★妄想小説12話へコメントくださった方へ

    いつもお付き合いいただいて本当にありがとうごじゃいます!
    こちらにコメント返信する前に次の話をアップしてしまったため、13話にて返信させていただきます♪
    リアクションがあるから、毎日更新できます!
    本当にうれしいです♪
    どうかこれからもよろしくお願いいたします★

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