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もし、チャンミンと出会えたら ep.8

2011年06月21日 17:00

妄想小説第3幕、第8話です。

ハル、東方神起は日本語でも歌ってるよ♪

バーチャミ貸してあげな!

それではどうぞ~♪




CM 「あ、前に来た時よりもできてる。」

研究室のスケールモデルを見てチャンミンが言った。


1週間ぶりにチャンミンが研究室に来てくれた。

あれ以来、定期的に電話をくれたり会いに来たりしてくれるチャンミン。

今日も来てくれるって聞いて、夕方までに驚異の集中力で課題を終わらせた。

「でしょ~。けっこうよくできてるでしょ。」

CM 「器用なんだね。」

「っていっても、モデル作りは後輩の方が得意なんだけど。」

CM 「え?じゃあ、これはハルが作ったんじゃないの?」

「半々くらいかな。」

CM 「そっか。でも、ホントによくできてる・・・」

そう言いながらモデルをまじまじと見ている。

なんか、おもちゃを見る子供のようでかわいい。

「そう言えば、チャンミンは何の専攻なの?」

CM 「え?」

「自分の大学にも行ってるでしょ?今度あたしもそっちに行きたいな~。」

CM 「・・・・・。」

あれ?

なんか反応が・・・

話題を変えるようかな。

「モデルのバイトって忙しいの?」

CM 「え?」

「この前結構遅くまでやってたし。やっぱり生活不規則なのってそのせいなの?」

CM 「うん・・・そうかな。」

「でも、学校には行ってるんでしょ?」

CM 「ハルほどじゃないけどね。」

「え?」

CM 「ほとんど住んでるような感じだから。」

「失礼だなー。ちゃんと帰ってお風呂とか入ってるよ!」

CM 「それは安心しました。」

少し笑いながらチャンミンが本棚から本を取る。

ページをめくる横顔を眺めながら思った。

すごい・・・綺麗だな。

でも、思えばチャンミンってあんまり自分のことを話してくれない。

あたしの話はたくさん聞いてくれるのに、なんでだろう・・・

そう思いながら見ていたら、彼があたしの視線に気づいた。

「!!」

CM 「・・・どうしたの?」

「あ!それあたしが好きな建築家の作品集なんだけど・・・」

とっさに話題を本にそらした。

そんなに気にしなくてもいいよね。

こうして会いに来てくれるってだけで十分だし。

あんまり高望はしないようにしよう。

CM 「・・・・・。」







チャンミンがケータイを持って部屋にこもって1時間。

YH 「・・・・・。」

・・・感じる。

感じるぞ。

女の匂いを感じる!

チャンミンの一番近くにいる俺としては、こういう変化には一番最初に気づかないと。

前の彼女で結構苦労してたみたいだし(束縛とか)、今度は癒してくれるような人だといいけどな・・・

どんな子なんだろうか。

・・・気になる。

まだ電話してるかな?

そう思って、足音を立てずにそ~っとチャンミンの部屋に近づいた。

YH 「・・・・・。」

あれ?さっきまで話してたのに・・・


バンッ!


YH 「!!!」

CM 「・・・何してるんですか?」

電話を切ったチャンミンがドアの前に仁王立ちしていた。

YH 「え・・・あ・・・」

CM 「何か用ですか?」

ど、どうしよう。

単刀直入に聞いてしまおうか・・・

CM 「用がないならいいですけど。」

そう言って、スタスタとリビングに歩いて行くチャンミン。

YH 「あっ!チャンミン!」

慌てて追いかけて行く。

もう、聞いてしまえ!

YH 「チャミナ・・・もしかして、彼女できた?」

CM 「・・・・・。」

思い切って聞いてみたけど、このリアクションは・・・

はずれ?

CM 「まだ、彼女じゃないです。」

まだ?

YH 「ってことは、いい人いるのか?」

CM 「・・・まぁ。」

おお!当たり!

さすが俺!!

YH 「そっかー♪業界の人?どこで知り合ったの?」

CM 「一般人ですよ。ちょっと前に空港で知り合ったんです。」

YH 「へぇ~、空港かー。あ、もしかしてCA!?」

CM 「違いますよ。」

YH 「ふーん。じゃあ、なにやってる人?」

CM 「・・・大学生です。」

YH 「おお!女子大生!」

え?っていうと・・・

YH 「もしかして、この前ケータイ拾った子?」

CM 「・・・・・。」

このリアクション・・・

マジ!?

そんなことあるのか!

CM 「・・・まぁ、それは別にいいじゃないですか。」

YH 「へぇ~。で、どんな感じなの?」

CM 「どんなって・・・まぁ、普通ですけど。」

普通って・・・

でも、電話の声を聞いた感じでは楽しそうに話してたし。

チャンミンに本気で口説かれたら、一般人だったらまず落ちるだろうな・・・

CM 「でも・・・彼女、知らないんですよ。」

YH 「え?知らないって何を?」

CM 「僕の事。」

YH 「?」

チャンミンの事?

YH 「でも知り合ったばっかりなら、お互いのことはこれから徐々に・・・」

CM 「そうじゃなくて。」

YH 「え?」

CM 「僕が・・・こういう仕事をしてるって知らないんです。」

YH 「・・・・・。」

え?

・・・マジで?

YH 「東方神起を・・・知らないってこと?」

CM 「・・・たぶん。」

YH 「その子いくつなの?」

CM 「僕らと同じくらいです。」

その歳で知らないのか。

いろんな意味で、なんか俺もショックなんだけど。

もっと頑張らなきゃな・・・

CM 「大学が忙しいみたいで、テレビもろくに見ずに勉強に追われてる人なんで。」

YH 「そうなんだ・・・」

CM 「やっぱり、話さないといけないですよね。」

少し不安そうな顔でチャンミンが言った。

YH 「彼女の反応、不安なのか?」

CM 「いや・・・そういうわけじゃないですけど。」

YH 「・・・・・。」

CM 「でも、やっぱりそうかも。」

YH 「・・・うん。」

CM 「彼女といる時間、すごく楽しいんですよ。」

YH 「そうなんだ。」

CM 「今の空気感が壊れたりしないかなっては、思います。」

まぁ、そう思うのはしょうがないか。

YH 「でも、その子は勉強頑張ってる子なんでしょ?」

CM 「はい。」

YH 「なら、何かに打ち込んでるって点はチャミナと共通してるんじゃないか?」

CM 「・・・・・。」

YH 「この仕事に打ち込んでる姿を見せても、嫌うとは思えないけど。」

そう言うと、チャンミンが少しこっちを見た。

CM 「そう・・・かもしれないですね。」

YH 「大丈夫だって~。チャンミンが本気になれば、鉄の女でもないかぎりまず落ちる。」

CM 「・・・勝手なこと言わないでくださいよ。」

苦笑いしながら、チャンミンがソファーから立ちあがった。

YH 「じゃあ、無事彼女になったら紹介してくれよ。」

CM 「はい。」

そう返事をすると、少し笑って部屋に戻って行った。


続く>>




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いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  4. capo子 | URL | 5KPaI2a2

    通りすがって今日初めてここに来ました。
    いやぁ、やばいっすよコレ!
    はじめはベタベタだな・・・と思いながらもはまってゆくこの展開。
    やだ!憧れのシチュエーションじゃないのーーー
    あなた様 天才ですね。
    ドラマ化してほしい
    萌えるわー ういういしいわー

    私も新米ペンです。そして周りに誰もトンペンがいない・・・
    隠してるわけじゃないが、熱く語っても誰もついてこれずの独りペンです

    これから1幕・2幕読まさせていただきます。

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  7. かもめ | URL | -

    ★よ*さんへ

    お久しぶりのユノ♪
    チャミの様子が気になるみたいで~。そわそわしてますね。
    ユノるかとおもいきや、意外とまともな意見を!
    ぐっじょぶ~★
    おっさんっぽい根掘り葉掘りぶりでしたか!

    チャミふぁいてぃーん♪

  8. かもめ | URL | -

    ★もち*さんへ

    はじめまして♪
    勇気を出してコメントくださってありがとうごじゃいます★
    うれしあ!

    毎日読んでくださって、本当にうれしいです。
    ユノペンさんですか!?
    たしかにへなちょこ愛されヒョンがユノには似合う!

    お気づかいの言葉ありがとうごじゃいます!
    これからもよろしくです★

  9. かもめ | URL | -

    ★はぐ**さんへ

    チャミが気になるユノかわいいっすね~♪
    そして「彼女です」とかユノに紹介されたいですね。
    いいな~。なんだその特典。
    ハルはなんでも前世は北条政子だったらしいっす。あれ?いいのか?

    東方神起知らないとかユノもびっくりっすよね。
    でも、逆にそれが希少価値に・・・ずりーぞハル!
    あ、今日ははぐ**さん真面目ー♪
    ものたりな・・・いえ!なんでもないっす!!

    とりえあず、具体的に数値を合わせた事後報告はじぇったいいらねーっすね。

  10. かもめ | URL | -

    ★capo子さんへ

    > 通りすがって今日初めてここに来ました。
    > いやぁ、やばいっすよコレ!
    > はじめはベタベタだな・・・と思いながらもはまってゆくこの展開。
    > やだ!憧れのシチュエーションじゃないのーーー
    > あなた様 天才ですね。
    > ドラマ化してほしい
    > 萌えるわー ういういしいわー
    >
    はじめまして♪
    コメントいただけてうれしいです!

    ベタベタなのに許してもらってありがとうごじゃいます★
    憧れですよね~。
    こんな奇跡かもん。
    うれしいお言葉ありがとうごじゃいます♪


    > 私も新米ペンです。そして周りに誰もトンペンがいない・・・
    > 隠してるわけじゃないが、熱く語っても誰もついてこれずの独りペンです
    >
    > これから1幕・2幕読まさせていただきます。

    私と同じだー♪私は隠してるけど・・・
    周りに通じないのが一緒!
    気持ちわかります~。

    1・2幕も読んでくださるんですか?
    めっさ長いのに・・・うれしあ!
    よかったら感想聞かせてください♪

  11. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    チャミ、今度はインタビューで何言ってたんですか・・・
    もう見たくねー!!

    ハルにチャミ隠し撮りしておくよう言っておきます!
    ジャパンに流せや・・・
    横顔でもいいから~!

    ユノ、今回KYじゃない!読めてる!チャミを読めてる!
    どうしたんだ・・・
    ちゃんとヒョンやってるよ~。

    元カノちゃみに何した・・・
    GPSなんて付けられたらチャミ切れそう!こえー!!

    ついに理想のハン・イェスル姉さんが・・・
    眉ハの字にして喜ぶチャミの顔が浮かぶ・・・

  12. かもめ | URL | -

    ★ら**さんへ

    もどかしいっすね~。
    前のヌナがあれだったからな~。
    ハルちゃんいい子みたいですね。
    まぁ、最後はそういうことになっちゃうんですが・・・
    だからヌナ許せ!

    チャミはこの子ともしちゃうのかな~?
    許せますか?

    次の話もよろしくおねがいします★

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