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もし、東方神起のマンネになれたら ep.136

2011年02月25日 17:00

妄想小説第2幕、第136話です。

やっと腹の中をオッパに吐き出した主人公。

少しはすっきりしたか?

それでは、どうぞ~♪

ちなみに、今までのストーリーはこちら




俺の胸で泣くだけ泣いたシンが、ゆっくり体を離した。

「おっぱ・・・ごめんね。」

もう一度俺に謝るシン。


「あたし、ひどいこといっぱい言った・・・」

YH 「そうだな。」

「そんな・・・謝ってるじゃん!!」

YH 「開き直るな。」

「・・・ごめんなさい。でも、もうあーゆーこと冗談でもやめてよ。」

YH 「止めてくれなきゃどうしようかと思った。」

「あ・・・包丁!ゴミ箱に捨てちゃったよ!しかも燃えるごみ!!」

YH 「・・・・・。」

もうそういう話?

吐きだしたら回復が早いな。

俺の手を離れて必死でごみ箱を漁ってる。

YH 「・・・そんなに包丁が大事か。」

「そうじゃないけど~、使うし。あ、あった!」

YH 「・・・・・。」

さっきの修羅場感・・・ゼロ。

「もう、オッパには絶対包丁触らせないから。」

YH 「はいはい。とりあえず起きろ。よっと・・・」

そう言ってシンを立たせる。

YH 「さーて、帰るとするか!」

「え・・・もう?」

ははっ、素直になった。

YH 「だって、帰ってほしいんでしょ?」

そうニヤケ顔で聞く。

「帰ればいいじゃん・・・」

ちょっとスネたような顔でシンが言う。

YH 「何?そばにいてほしいの?」

「・・・うん。」

素直だとかわいい。

「でも、いいよ。帰っても。」

YH 「いいって。こんな時間なっちゃったし、朝帰っても今帰っても同じだから。」

「ホント?」

顔がぱあっと明るくなる。

さっきとは別人だな。

まるで憑きものでも落ちたみたいだ。

YH 「とりあえずチャンミンに連絡するか。」

そう言ってケータイを取り出す俺の横で、シンが笑顔のままこっちを見てる。

YH 「あ。」

「ん?」

YH 「ネックレスは?」

「あ・・・そうだ。バッグの中!いつも持ち歩いてたから・・・」

持って歩くぐらいなら付ければいいのに。

YH 「付けてあげるから出しなさい。」

「はい!」

そう言ってシンがカバンをあさる。

「・・・あった!」

シンの手からネックレスを受け取って、首にかけてやる。

YH 「もう外すなよ。」

「うん!」

そう言って笑うシン。

やっぱり、お前は笑ってる方がいい。

頬をなでてゆっくり顔を近づけると、シンも自然と目をつむった。

唇まで・・・もう数センチ。


♪~


YH・シン 「!!」

このタイミングで・・・誰だ?

この音は俺じゃないな。

「ごめん、あたしだ。」

そう言ってシンがケータイを探す。

液晶画面を見ると、顔が固まった。

誰かは・・・なんとなくわかる。

YH 「さっきの男か。」

「・・・・・。」

気まずそうな顔でシンが黙る。

YH 「出てもいいぞ。その代わり俺が聞き取れる速さでゆっくり話せよ。」

「・・・はい。」

気まずそうな顔のまま、シンが通話ボタンを押した。

『もしもし?』

シンのケータイに俺も耳を近づけて声を拾う。

コータ 『あ・・・俺だけど。』

この声、やっぱりあいつだな。

『うん。さっきはごめんね。』

コータ 『いや・・・。でも、やっぱ彼氏だったんだ。』

『嘘ついてごめん。でも、あんまり人には言えないの。わかるよね?』

コータ 『うん。俺も誰にも言わないから。』

『ありがとう。』

コータ 『もしかして、まだ彼氏と一緒?』

その質問にシンが俺を見る。

「正直に言え。」

『・・・うん。』

コータ 『そっか。邪魔してごめん。』

『ううん!あたしコータが来てくれて本当にうれしかったよ!』

そういう余計なことは言わなくていい!

コータ 『さんきゅ。・・・今の彼氏とは続きそう?』

『え?』

はぁ?

コータ 『一時期は入れ替わり激しかったじゃん。どうですか?』

『続きそうだよ。』

コータ 『マジで?』

『・・・あたしは、この人じゃないとダメなんだ。』

YH 「・・・・・。」

シン、良く言った。

コータ 『何それ?のろけかよ!』

『・・・すいません。』

コータ 『ははっ!いや、幸せそうでなにより~。じゃあ、こっち戻ってくる時は連絡しろよ。』

『うん!もちろん!』

”もちろん”じゃない!

コータ 『じゃあ、またな。』

”また”はない。

『うん!じゃあね!』

シンが電話を切って一息つく。

「何言ってるか聞き取れた?」

YH 「まぁ、8割ぐらいは。」

「おお~。ちゃんと日本語回路残ってるね!」

YH 「でも、あれ何て言ってたの?」

「え?」

YH 「”今の彼氏とは続きそう?”のあと。」

「・・・・・。」

俺の言葉の意図をシンが感じ取る。

「なんのこと~?」

YH 「ハングルで言ってくださいよ。」

「覚えてないもーん。」

YH 「なんだとコラ!」

「ぎゃー!!」

シンをそのままソファーに押し倒してくすぐる。

YH 「言え!コラ!」

「ぎゃっ!ちょっと!わかった!わかったからー!」

その言葉を聞いてからくすぐる手を止める。

「・・・あたしは、オッパじゃないとダメなんです。」

照れ笑いをしながら、俺の目を見てシンが言う。

YH 「・・・良くできました。」

もう一度シンの頬をなでる。

今度こそ・・・柔らかい唇を重ねる。

ゆっくり離すと、少し頬を赤くしたシンがこっちを見てた。

「・・・残念だね。できなくて♪」

にっこり笑ってそういうこと言うか。

YH 「リハビリ、早く終わらせろよ。」

「そのために?」

YH 「お前がしたいんでしょ?」

「うん。」

YH 「そういうこと言うと襲うぞ。」

「ははっ!すみません。」

YH 「でも・・・リハビリ、がんばれよ。きっとよくなる。」

「うん。」

YH 「気休めで言ってるんじゃなくて。しっかり回復すれば、きっと道はあるから。」

「・・・うん。そうだよね。」

YH 「大丈夫だ、お前なら。」

「うん。」

YH 「俺が・・・いるから。」

ゆっくりシンの頭を抱きよせる。

「・・・うん。ありがとう。」

また少し涙声になったシンが、そう言った。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  6. かもめ | URL | -

    ★s******さんへ

    いろいろ心配おかけしました~♪
    すっきりしてもらえてよかった!

    2人・・・どこまで行かせましょうか?
    子供5人生まれるまでとか?(さすがに冗談です)
    出来ちゃった婚は許しません!!

  7. かもめ | URL | -

    ★ぬ*さんへ

    なんとか元サヤに収まりました!
    そうですね・・・もう会えないのか、コータ。
    「今生の別れ」に爆笑!そーかも!!

    ユノなら足が動かなくてもなんとか出来ると思いますが、今は遠慮したのだろうか。
    本人したいっていってるけども。
    「ひとりで処理」の下りに爆笑!
    おかず送ってあげてください。

  8. かもめ | URL | -

    ★M***さんへ

    マネージャーシリーズまで読んでくださって・・・ありがとうごじゃいます!&お疲れ様です!!
    わたし健全ですか?よかったぁ・・・ほっとします!

    昔そんなことが・・・すごい経験ですね。しかも今の旦那様!
    M***さんもさっぱり婚でした?私も婚姻届添削してもらいました!(笑)
    「赤ペン先生」に爆笑!

    鍵コメでもうれしいです~♪
    周りにトンペンさんいるとかうらやまし!
    ぜひまたコメントください!首長ーくしてお待ちしております★

  9. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    復帰戦いつになるかな・・・私も期待しています!ホームランよろしく!!

    本当に数々の冒険許して下さいバーユノ&フリーザ様。
    包丁よりオッパ気にかけて!

    ゲロったらすっきりなシンちゃん。
    いつもながらかぶり気味のM**さんに爆笑!
    確かに「一生いてください」ですね。

    ユノのお泊りとか・・・世界が輝く。

    「しなさい」ユノ好きですか?
    先生風ユノ?Sユノ?

    ユノorチャミジャナイトダメなM**さんのおめがねにかなう男子見てみたい!
    鳩胸収納は夢ですね・・・

    JJのツイ情報&URLありがとうごじゃいます★
    しんみりJJにキュン♪

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