【妄想小説 第3幕】 もしチャンミンとお家デートできたら ep.3

2017年09月12日 16:30

一緒に風呂入るの抵抗していた頃が懐かしや…

さて、続きをどうぞー。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



シャー…

ピッカピカに磨いたバスルーム。

1人シャワーをかぶりながら考える。

「…」

なんかおかしい。


なんとなくおかしい。

避けられてるってわけじゃないけど。

いつも通り優しいチャンミン、なんだけど。

でも心なしか…ちょっと距離を感じる。

なんていうか、私にあんまり近づいて来ない。

ソファーで話してる時も、間にぬいぐるみ一個分の距離があったし。

「なんで?」

前だったら、キッチンにいる時に後ろから抱きしめてくれたりとか。

何気なく近づいた時にキスしたりとか。

っていうか…

「ない。」

今日、まだ1回もキスしてない。

「なんで!?」

シャワーを止めて、バスルームから出る。

…なんで?

久しぶりなのに!

悶々と考えながらバスタオルで身体を拭く。

やっぱり体調悪いのかな。

それとも、もしかして…

「あたし、くさい?」

慌てて自分の匂いを嗅ぐ。

さすがにシャワー浴びたら大丈夫だよね。

「香水あったっけ?」

普段はつけないけど、前に買ったのがしまってあるはず。

念のためにつける?

でも、とりあえず服を着ないと。

そう思って下着を取る。

「…」

新調した下着。

あたし的にはかなりがんばった方だと思う。

これでキスもされなかったら…

つらい!!!

とりあえず、香水はつけていこうか。

あれどこにしまったっけ。

いや、その前に歯磨きかな?

「はっ!」

こんなことしてる間にチャンミン寝ちゃうかも!

もしかしたら疲れててお酒控えてたのかも!

とりあえずマウスウォッシュでうがいをする。

最低限の身だしなみを整えてバスルームを飛び出した。


カチャ…


寝室を開けると、もう暗かった。

枕元のライトだけがついてる。

薄明かりにうつ伏せに寝るチャンミンが見えた。

「ちゃんみな〜。」

そう声をかけながらベッドに近づく。

「寝ちゃった?」

CM「…」

返事はない。

やっぱり疲れてたのかな。

寝てるチャンミンの横にそっと腰掛けた。

「ちゃんみ……きゃあっ!」

もう一度だけ声をかけようとした時

急に腕を引かれてベッドにダイブした。

「え…んんっ!」

突然ふさがれた唇。

びっくりして目は見開いたまま。

「ん…ぁん…」

キスだ。

ずっと待ってたチャンミンのキス。

久しぶりのそれに頭がぽーっとしてきた。

目を閉じようと思った時、彼の唇がゆっくり離れた。

「ぁ…」

見上げると、ライトに照らされた笑顔。

ちょっといじわるなやつ。

CM「おそい。」

「…」

CM「待たせた僕への仕返し?」

「へ?」

冗談交じりの言葉。

「っていうか…キス。」

CM「え?」

「さ、避けられてるのかと…」

CM「はぁ?」

あたしの言葉に、夜の顔だった彼の頭に?が浮かんだ。

「え…ちがう?」

じゃあ、あの距離感は?

CM「っていうか…」

「?」

そう話しながらあたしの手を取ったチャンミン。

そのまま布団の中に突っ込む。

「ぇ…っ!!」

持っていかれた先は、彼のアレ。

すでに…臨戦態勢なのがわかる。

CM「正直、ワイン飲んでる時にはすでにベルトが痛かった。」

「え!?」

全然気づかなかった!

CM「というわけで…」

むくっと起き上がると、着てるTシャツを脱いでポイっと捨てた。

CM「おまたせ。」

またふっと笑ったチャンミン。

でも、さっきまでとはちがう夜の笑顔。

久しぶりに見るそれにゾクっとする。

「あっ…」

シャツの中に入ってくる手に目を閉じた。



〜つづく〜



コメント、拍手などリアクションいただけるとすごく励まされます!
(*⁰▿⁰*)仲間がいる!
スポンサーサイト


最新記事