【妄想小説 第2幕】 もし、おうちでユノが待ってたら ep.2

2015年04月29日 17:00

先日アップした妄想小説 第2幕の続編「もし、おうちでユノが待ってたら」。

ちょぴっとだけ続きを書いてみました。

どうぞ~♪




オッパが頼んでくれたデリバリー。

最近できたお店みたいで、すごくおいしかった。

メニューもらっちゃったからまた頼もうかな~。


晩御飯を食べてから順番にお風呂に入った。

今の部屋のお風呂はそんなに広くないから。

「♪~」

浮かれ気分でドライヤーをかける。

久しぶりにオッパと過ごせる夜♪

しかも、明日も♪

幸せだぁ。

そう思いながらリビングに戻る。

すると、オッパがソファーでケータイを見てた。

「何か飲む?」

YH「ううん。」

「そっか。」

あたしは冷たいものでも飲もうかな。

YH「なぁ。」

「ん?」

YH「ちょっとそこ座って。」

キッチンに行こうとした時にそう言われた。

ソファーの下を指してるオッパの指。

「・・・なんで?」

YH「いいから。」

真顔のオッパ。

な、なに?

不思議に思いながらおとなしく座った。

その時、オッパの膝の上に乗ってる冊子に気づいた。

「あ。」

それ・・・

YH「これ、なに?」

冊子を手にとってこっちに見せる。

「それは・・・」

オッパの手にあるのは、日本の服飾ブランドの冊子。

モデル時代の同期が立ち上げたメンズブランドのパンフレットだ。

YH「お前、またモデルの仕事受けたの?」

「い、いや・・・」

YH「受けたの?」

「まぁ・・・はい。」

同期のよしみで頼まれた仕事。

数少ないモデル友達だったし、力になりたくて引き受けた。

そうだ。

昨日このサンプルが届いたんだ。

それを棚の上に置いたままにしてたの、忘れてた!

YH「良く撮れてるな。」

パラパラ中を見ながら言う。

「・・・そう?」

あれ?

もしかしたら大丈夫かな?

YH「綺麗に写ってる。」

「あ、ありがとう。」

YH「いつ撮影したんだ?」

「先月の・・・頭ごろかな。」

YH「聞いてないけど。」

「・・・・・。」

やっぱりダメみたい。

「はい。」

言ってないです。

だって・・・

YH「この一緒に写ってるやつ、見たことあるんだけど。」

そう言ってあたしの隣に写ってる男性モデルを指さす。

「そ、その人のブランドだから。」

YH「そんな話してない。」

「う。」

YH「こいつ、あいつだよな?」

あいつ。

やっぱり、まだオッパ覚えてた。

あいつ・・・

あたしが足を怪我した時、こっちまでお見舞いに来てくれた男友達。

オッパが見てる前で告白してくれた友達。

YH「今着てるパーカー、これに載ってるな。」

「あ・・・」

そういえばそうだ。

撮影の時にもらった。

YH「気に入ってるんだ。」

「き、着心地がよくて!」

YH「へぇ~。」

「お揃いの男物もあるけど・・・」

いりませんよね。

刺さるような氷点下の視線。

この感じ、久しぶりだ。

YH「このパンフレットの裏に、ブランドサイトのアドレスがあるんだけど。」

「え?」

サイト?

YH「試しに行ってみた。」

「え!?」

アクセスしたの?

わざわざ?

YH「ブログに打ち上げらしき写真が載っててさ。」

「・・・・・。」

確かに撮ってた。

でも、あたしは写ってないはずだ。

その時はすっぴんだったから断ったもん。

YH「これ、お前のだよな。」

「え?」

そう言ってケータイの画面をこっちに向けた。

カメラマンと彼が2人で写ってる写真。

その端っこを指さしてる。

「ん?」

これ?

これって・・・

「あ。」

オッパの指先。

そこに小さく、あたしのケータイが写ってた。

オッパからもらったケースに入ってる、あたしのケータイ。

YH「4人がけのテーブルで、写ってるやつが男3人。」

そうです。

彼と、カメラマンとスタイリストしかいなかったんだけど・・・

その2人も男。

YH「しかも、ここ個室だな。」

「・・・・・。」

YH「はぁ・・・」

深いため息を吐くオッパ。

リビングいっぱいに広がる氷のような空気。

つ、つらい。

顔を上げると、無表情のままこっちを見てた。

YH「お前といると、退屈しなくていいな。」

「・・・へ?」

YH「とりあえず、言い訳あるなら言ってみて。」

言い訳?

してもいいの!?

「あ・・・えーと。」

とにかく、できるだけ弁解しないと。

せっかく2人で過ごせる夜が台無しになる!

「連絡しなかったのは、オッパは大きい仕事が入ってて集中してたから。」

YH「うん。」

「じゃ、邪魔しちゃいけないと思って!」

YH「邪魔になるようなことだってわかってるんだな。」

「う。」

そ、それは・・・

「でも、2人きりにはなってないし。この打ち上げもお酒は飲んでないよ!」

YH「一滴も?」

「い、いってきも!」

たしか!

そうだったと思う!

YH「へぇ~。」

だめだ。

無表情は変わらない。

どうしよう・・・

YH「ちょっとこっち座れ。」

「え?」

そう言ってソファーの隣をポンポンっと叩く。

・・・いいの?

恐る恐る立ち上がって移動する。

言われた通り隣に座った。

「なに・・・きゃぁっ!!」

座った瞬間、腕を掴まれて後ろに押し倒された。

「え・・・」

組み敷くようにあたしに覆いかぶさるオッパ。

YH「酒なんか飲んでなくても、男の力があればこんなの簡単なんだぞ。」

怖い顔に低い声。

怒ってる。

YH「そんなの、お前だって経験してわかってるだろ。」

オッパ怒ってる。

でも・・・

どうしよう。

すっごいかっこいい。

自分の心臓がドクドク言ってるのがわかる。

このままキスとかしてくれないかな。

そう思ってとりあえず目を閉じてみた。

YH「お前は・・・話を聞いてんのか!!」

「あだぁっ!」

期待はむなしく、またほっぺをつままれた。

YH「何ちょっと赤くなってんだよ!」

「ふぁ、ふぁって・・・」

押し倒されたんだもん。

ドキドキするじゃん!

YH「ちゃんと反省してんのか!?」

で、でも!

「この人達はみんなもう既婚者です!」

あたしにそんな気起こさないよ!

YH「はぁ・・・」

目の前で綺麗な顔が溜め息をつく。

い、色っぽい。

YH「甘やかし過ぎて平和ボケしたか・・・」

「えぇ?」

平和ボケ?

YH「いーか。今から俺が襲うから、本気で抵抗してみろ。」

え?

襲ってくれるの?

YH「男の力がどんだけ怖いかちょっと思い出せ。」

そう言うと、あたしの顔を大きな手がガツっと掴んだ。

「!!」

確かに、いつもは感じない力。

かないそうもない。

押さえつけながら近づいてくる唇。

それに自然と目をつむる。

すると、今度はおデコをペチッと叩かれた。

YH「だーかーら!抵抗しろって!!」

「え~?」

そんなこと言われても。

「む、無理だよ。」

YH「あぁ?」

だって・・・

「キス、してほしいもん。」

拒否なんてできない。

YH「・・・・・。」

あたしの返答に無言になるオッパ。

なんとかこの空気を変えたくて、思い切って目の前の襟を引っ張った。

YH「っ!」

なかなかしてくれないから、こっちから唇を奪ってやる。

「ん・・・んっ・・・」

でも、すぐに主導権は向こうに持ってかれる。

「んはぁっ・・・んんっ!」

一回離れて、また始まる。

いつもの・・・溶けそうなキス。

こんなキスしてくれるのわかってるのに、拒めるわけないよ。

そう思いながらオッパの服を握りしめる。

「はぁっ・・・」

もう一度唇を離して目を開ける。

目の前には、色っぽいあきれ顔。

YH「・・・うまくごまかしたな。」

ささやくような声でそう言うと、ガバッと起き上がった。

上のタンクトップを脱いで床に捨てる。

「え?」

ここで?

このまま?

ベッド行かないの?

YH「今日は覚悟しろよ。」

「・・・・・。」

腹ごしらえも終えたオフのオッパ。

エネルギー満タン。

「・・・はい。」

喜んで、覚悟きめます。


たぶん続くと思うんですけど・・・>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  3. かもめ | URL | -

    ★ま*さんへ

    ユノにやきもち妬かれたい~♪
    こんな風に振り回せるなんて、うらやまし!
    楽しんでもらえてうれしいです★

  4. かもめ | URL | -

    ★まゆ**さんへ

    そう言っていただけてうれしいです!
    楽しんでもらえるのが一番うれしー♪
    また感想聞かせてください★

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  6. かもめ | URL | -

    ★ゆ*こさんへ

    バーチャルユノ、ちょっと嫉妬深すぎ?
    彼じゃなければうざいっすね~。
    とりあえず、襲ってもらえるなら怖くてもいい♪

  7. | |

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  8. かもめ | URL | -

    ★TVXQ2*****さんへ

    覚悟はずっと決めてますか!
    わくわくしてもらってうれしい♪
    次のアップまで少しお時間いただきますが、よろしくでーす★

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