2015年04月09日 17:00
妄想小説 第4幕の続編、4話です。
新郎さんこんなとこで何してんの。
それではどうぞ~♪
ドアを開けると、さっきまでみんなの祝福を浴びていた今日の主人公が1人で立っていた。
新郎さんこんなとこで何してんの。
それではどうぞ~♪
ドアを開けると、さっきまでみんなの祝福を浴びていた今日の主人公が1人で立っていた。
「・・・チャンミン。」
タキシードからラフなスーツに着替えたチャンミンが立ってる。
なんでいるの?
二次会は?
新郎でしょ?
CM「とりあえず中に入れて。」
「え・・・」
CM「人が来るかもしれないから!」
「!」
びっくりして固まっていたら半ば強引に部屋に入ってきた。
バタン。
ガチャッ。
「・・・・・。」
ドアを閉めてなぜか鍵もかけるチャンミン。
「に、二次会は?」
ユノはもう行ったんだけど。
CM「行きますよ。」
「え?」
CM「その前にちょっと休憩。」
そう言いながらジャケットを脱いでソファーにかける。
CM「つっかれたぁ~。」
体を伸ばしながらドスンと座った。
「だろうね。」
準備の疲れもたまってたと思うし。
「仕事関係の人もたくさん来てたしね。」
CM「本当。ただの仕事ですよ。」
「元カノも来てたしね♪」
CM「え?」
あたしの言葉に少し驚いた顔をしたチャンミン。
「ユノに聞いた。美人さんだった♪」
CM「・・・そーですか。」
そっぽを見ながらそう言う。
「なんで呼んだの?」
CM「だって来るって聞かないんですもん。」
「へぇ・・・」
よくわかんないな。
CM「一応いっておきますけど、もう切れてますから。」
「・・・・・。」
いちおう、ね。
何のフォローだろ。
「それよりも、花嫁さんほっといてこんなとこ来ていいの?」
CM「大丈夫ですよ。今、二次会用にオメカシし直してます。」
「そう。」
まだ衣装があるんだね。
大変だな。
CM「なかなかの自己顕示欲ですよ。」
「まーたそんなこと言って~。」
自分で選んだ奥さんでしょ。
CM「僕もその欲を満たすアイテムの一つみたいです。」
「なら、なんで結婚したの?」
わかってるなら。
CM「アイテムになることで僕にもメリットがありますから。」
そう答えながらゴロンとソファーに寝転がった。
CM「なんかのど乾いたな~。」
「ん?」
CM「冷蔵庫に水あります?」
「あぁ。ちょっと待ってね。」
すぐに部屋についてる冷蔵庫を開ける。
ミネラルウォーターのペットボトルが入ってた。
「はい、お疲れ様。」
そう言ってボトルを差し出す。
寝転んだまま手を伸ばすチャンミン。
その手が、なぜかボトルじゃなくてあたしの手首を掴んだ。
「ぇ・・・きゃあっ!」
そのまま引っ張られてソファーに倒れこんだ。
つづく>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
タキシードからラフなスーツに着替えたチャンミンが立ってる。
なんでいるの?
二次会は?
新郎でしょ?
CM「とりあえず中に入れて。」
「え・・・」
CM「人が来るかもしれないから!」
「!」
びっくりして固まっていたら半ば強引に部屋に入ってきた。
バタン。
ガチャッ。
「・・・・・。」
ドアを閉めてなぜか鍵もかけるチャンミン。
「に、二次会は?」
ユノはもう行ったんだけど。
CM「行きますよ。」
「え?」
CM「その前にちょっと休憩。」
そう言いながらジャケットを脱いでソファーにかける。
CM「つっかれたぁ~。」
体を伸ばしながらドスンと座った。
「だろうね。」
準備の疲れもたまってたと思うし。
「仕事関係の人もたくさん来てたしね。」
CM「本当。ただの仕事ですよ。」
「元カノも来てたしね♪」
CM「え?」
あたしの言葉に少し驚いた顔をしたチャンミン。
「ユノに聞いた。美人さんだった♪」
CM「・・・そーですか。」
そっぽを見ながらそう言う。
「なんで呼んだの?」
CM「だって来るって聞かないんですもん。」
「へぇ・・・」
よくわかんないな。
CM「一応いっておきますけど、もう切れてますから。」
「・・・・・。」
いちおう、ね。
何のフォローだろ。
「それよりも、花嫁さんほっといてこんなとこ来ていいの?」
CM「大丈夫ですよ。今、二次会用にオメカシし直してます。」
「そう。」
まだ衣装があるんだね。
大変だな。
CM「なかなかの自己顕示欲ですよ。」
「まーたそんなこと言って~。」
自分で選んだ奥さんでしょ。
CM「僕もその欲を満たすアイテムの一つみたいです。」
「なら、なんで結婚したの?」
わかってるなら。
CM「アイテムになることで僕にもメリットがありますから。」
そう答えながらゴロンとソファーに寝転がった。
CM「なんかのど乾いたな~。」
「ん?」
CM「冷蔵庫に水あります?」
「あぁ。ちょっと待ってね。」
すぐに部屋についてる冷蔵庫を開ける。
ミネラルウォーターのペットボトルが入ってた。
「はい、お疲れ様。」
そう言ってボトルを差し出す。
寝転んだまま手を伸ばすチャンミン。
その手が、なぜかボトルじゃなくてあたしの手首を掴んだ。
「ぇ・・・きゃあっ!」
そのまま引っ張られてソファーに倒れこんだ。
つづく>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「はいきたー!」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪

皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント
ぽちっと | URL | -
かもめちゃん いいよいいよ!!
サイコーだよ!
( 2015年04月09日 17:22 )
hanahana | URL | -
今晩は✨
今日はこっちにコメントします🎵
明日なの?明日いよいよなの?(笑)
( 2015年04月09日 18:15 )
cyunn2 | URL | VufRMMGQ
((((;゚Д゚)))))))
ですよねー。
ただお喋りしに来ないですよねー。
ψ(`∇´)ψケケ…
今日のお話、ツイに更新お知らせ無かった?
ってことでこちらで♪
( 2015年04月09日 21:17 [Edit] )
| |
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
( 2015年04月09日 23:10 )
かもめ | URL | -
★ぽちっと さんへ
> かもめちゃん いいよいいよ!!
> サイコーだよ!
ほんとですか?
ホッとしました!
次の話もよろしくです・・・♪
( 2015年04月12日 18:53 )
かもめ | URL | -
★hanahana さんへ
> 今晩は✨
> 今日はこっちにコメントします🎵
> 明日なの?明日いよいよなの?(笑)
いつもありがとうございます!
きます・・・限定がきます・・!!!
( 2015年04月12日 18:54 )
かもめ | URL | -
★cyunn2 さんへ
> ですよねー。
> ただお喋りしに来ないですよねー。
> ψ(`∇´)ψケケ…
>
> 今日のお話、ツイに更新お知らせ無かった?
> ってことでこちらで♪
お話に来たわけじゃないですよね~。
そうですよね~。
( 2015年04月12日 18:54 )
かもめ | URL | -
★ねむ***さんへ
お付き合いくださってありがとうございます♪
よかったら感想聞かせてください★
( 2015年04月12日 18:55 )
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