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もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ep.85

2014年10月31日 17:00

妄想小説 第4幕 85話です。

バーチャルチャンミン、結婚するってよ。(たぶん)

それではどうぞ。




”結婚します”

予想外の言葉に、自分が一瞬固まったのが分かった。


・・・結婚。

そっか。

もう決めたんだ。

思ったより早いな。

お見合いってそういうものなのかな?

でも、とりあえずおめでとうって言わなきゃ。

「よかっ・・・」

CM「ホッとしました?」

「・・・え?」

CM「それとも、ずっと僕に好きでいて欲しかったですか?」

まっすぐにこっちを見て話すチャンミン。

気づいたらさっきまでの和やかな雰囲気はどこかに行ってた。

狭い部屋に重い沈黙が流れる。

「・・・ううん。」

でも、ここで流されちゃいけない。

「どっちでもないよ。」

動揺しちゃいけない。

「おめでとう。いい人と出会えてよかったね。」

作り笑顔でそう返した。

「お父さん達も喜ぶなぁ。」

マグカップを手に視線をそらす。

CM「いい人っていうか・・・まぁ、頭はいい方かな。」

「え?」

CM「父親の権力とか使えるもの全て使って周りから固めて来ましたから。なかなかの女です。」

”おんな”

彼女のことを・・・そんな風に呼ぶの?

CM「僕の何がそんなに気に入ったんですかねぇ。」

「ちゃ、チャンミン。」

CM「はい?」

「彼女のこと、好きになったから結婚するんじゃないの?」

違うの?

CM「いいえ。別に。」

「・・・・・。」

何の感情もない声色。

CM「でも、いいんです。」

「なにが?」

CM「やっぱり出世するには後ろ盾があったほうが有利だし。それにルックスはそこそこタイプなんで。まぁ整形はしてますけど。」

冷静に淡々と話すチャンミン。

「断れないの?」

CM「え?」

「本気で好きでもない人と結婚する気なの?」

そんな人と生活していけるの?

CM「打算で結婚する人間なんて山ほどいるじゃないですか。」

「で、でも・・・」

CM「断ってほしいんですか?」

「え?」

CM「やっぱり、ずっと僕に片思いしててほしいですか?」

「・・・・・。」

またその質問。

でも、もう動揺なんてしないってば。

そんな話がしたいなら・・・あたしは降りる。

「結婚おめでとう。」

チャンミンの目を見て言った。

「式とか詳しいことが決まったら教えて?」

これでこの会話は終わり。

マグカップを持って立ち上がった。

キッチンへ戻ってシンクに置く。

「それ飲んだら帰ってねぇ。」

そう言ってすぐにカップを洗う。

少しするとチャンミンもキッチンに来た。

CM「ごちそうさまでした。」

自分の使ったカップをシンクに置いて言う。

「プレゼントとクロワッサン忘れちゃだめだよ。」

目を見ずに背を向けながら話しかける。

CM「はい。」

リビングから聞こえる物音。

「気を付けて帰ってね~。」

チャンミンのカップを洗いながらできるだけ明るい声で言う。

CM「お邪魔しました。」

その声が聞こえてすぐ、ドアが閉まる音がした。

洗ったカップを拭いてもとあった場所に戻す。

「・・・ふぅ。」

キッチンに立ったまま一息つく。

その途端、一気に目の前がにじんだ。

「っ・・・」

こぼれてくる涙に、思わず近くにあったキッチンペーパーを取った。

「はぁ・・・」

なに。

なんなの。

なんで泣いてるのあたし。

でも、よかった。

チャンミンが帰った後で・・・



CM「ヌナ。」



「っ!?」

後ろから聞こえてきた声にバッと振り返る。

「え?」

・・・チャンミン。

いる。

なんで?

驚きながら後ずさりする。

床に荷物を置いてキッチンに入ってくるチャンミン。

「か、帰ったんじゃ・・・っ!!」

涙目を隠そうとした手を掴まれる。

そのまま腕を引かれて抱きしめられた。


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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明日はビギイベですね♪
皆さんが集中できるように小説はお休みします♪(まったくカンケーねぇ!!)


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よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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