もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ep.81

2014年10月24日 17:00

妄想小説 第4幕 81話です。

ついにご両親にも報告!

それではどうぞ~。




食事が終わった後、コーヒーを飲みながらお母さん達に尋問を受けた。

同居する時に”もしかしたらそんなふうになるんじゃないか”と少しは思っていたらしいお父さん。

ユノ達を見た時に”このレベルの男を捕まえてこれたらいいのに”と思っていたらしいお母さん。

とりあえず・・・受け入れてくれたみたいでホッとした。


その後、いつものようにキッチンで食器を片づける。

するとチャンミンが顔を出した。

「!」

CM「手伝いましょうか?」

「あ・・・」

CM「今日中に帰るんでしょ?なら早く済ませたほうがいい。」

そう言って自分のエプロンをつけるチャンミン。

「うん。ありがと。」

おとなしく半分手伝ってもらう。

前みたいに。

CM「まだ知られたくなかったですか?」

「え?」

CM「父さん達にユノヒョンとのこと。」

「うーん、正直ね。でも話せてスッキリしたかも。」

いずれは言わなくちゃいけないことだし。

CM「これで別れられなくなりましたね。」

「ははっ!」

CM「想像するだけで気まずい。」

「そうだね。」

笑いながらお皿を洗う。

「チャンミンは?」

CM「はい?」

「花火ディナーはうまくいった?」

あの後はどうだったのかな。

CM「うまくいったも何も、ただ花火を見て食事しただけですよ。食事はおいしかったです。」

「フルコース?」

CM「はい。なかなかでした。」

満面の笑みで言う。

かわいいな。

「でも、次の約束したってことは印象よかったんでしょ?」

CM「そういうことですかねぇ。」

ねぇ、って。

自分のことなのに。

CM「・・・そうだ。」

「ん?」

CM「彼女、近々誕生日みたいなんです。」

「へぇ~。なら、プレゼント用意しないとね。」

CM「ヌナ、選ぶの付き合ってもらえませんか?」

「・・・え?」

付き合うの?

買い物に?

二人で・・・買い物するの?

CM「確実に喜ばれる物をあげたいので。」

「そっか・・・」

どうしよう。

って、変に考えることないか。

ただ弟の彼女のプレゼントを選びに行くだけなんだから。

YH「何の話してんの?」

「あ。」

ちょうど洗い物が終わったタイミングでユノが来た。

CM「ヒョン。」

YH「ん?」

CM「今度、ちょっとだけヌナ貸してください。」

YH「貸してって・・・なんで?」

CM「近々彼女の誕生日なんです。プレゼントのアドバイスが欲しくて。」

YH「買い物に付き合わせるってこと?」

CM「はい。」

YH「別にいいよ。でも、俺も行く。」

「え?」

ユノも?

CM「わかりました。じゃあ、日にちは後で決めましょうか。」

YH「おっけー。」

・・・なんだ。

2人きりなんて思ったのはあたしだけだったみたい。

やっぱり気にしすぎなんだ。

チャンミンは・・・あの時の約束を守ってくれてる。

あんな約束を。

YH「ヌナ、今日中にアパート戻るんだろ?」

「うん。」

YH「もう遅いからそろそろ出よ。送ってく。」

「ありがとう。」

エプロンを外して2人でキッチンを出た。

お父さん達に声をかけてから車に向かう。

YH「アパートまで行こうか?」

「ううん。駅までで大丈夫。」

明日はお互い仕事だし、今日はちゃんと寝ないと。

車に乗り込んですぐ駅に向かった。

YH「もしかして、怒ってる?」

「え?」

YH「父さん達に話したこと。」

「あぁ・・・」

そのこと。

「別に怒ってないよ。」

びっくりはしたけど。

「やっぱり隠し事はない方がいいよね。」

あたしもスッキリした。

YH「だろ!!」

”ほらな!”って顔でこっちを見る。

「だけど・・・あのことはやっぱりちゃんとしようね。」

YH「あのこと?」

「あたし、デキ婚報告はしたくないから。」

やっぱりアレは必要。

YH「えー?なんで?」

「そんな報告したら、さすがにお父さんの顔が引きつりそうだし。」

YH「いや。普通に喜んでくれると思うけど。」

「・・・そうかな?」

YH「だって2人とも初孫になるわけだし。」

「まぁ・・・そっか。」

言われてみると。

「でも、やっぱりちゃんとする。」

YH「なんで?」

「だって、もうちょっと恋人気分味わってたいし。」

まだ奥さんやママになるのは早いよ。

YH「恋人気分・・・」

「そう。」

YH「なるほど。」

お。

”恋人気分”が効いたみたい。

「ちゃんと2人の時間を楽しんでから計画しようよ。」

YH「なんか・・・」

「ん?」

YH「ヌナ、俺の奥さんになる気まんまんですね。」

「え!?」

そ、そう言われると。

「いや、別に!?」

YH「あははっ。」

余裕で笑う横顔。

YH「だいじょーぶ、だいじょーぶ。ちゃんともらってあげるから。」

あたしの膝をポンポンと叩きながらそう言う。

そのままそばにあった手を掴んだ。


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. おひさまてんとうむし | URL | -

    約束って!!
    かもめさん!約束ってなに?
    きゃー、気になって眠れないかもー
    やっぱり何かあったんだよねー!
    んで、チャンミンもヌナも
    それを引きずっていると~。
    はぁ、気になる。

    切ないお話、カモーン!

  2. yoshie | URL | upkHALyQ

    こんばんは♪

    チャンミンとの約束が
    気になってジタバタしそうです(笑

    それを越すくらい脳内再生のユノが
    かっこよ過ぎてニヤニヤしてます♥️

    はぁー…
    かっこいい♥️(∩*´ω` *∩)

    同じくらい続きが楽しみで
    毎日ワクワクしてます♪

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