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もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ep.63

2014年08月20日 17:00

妄想小説 第4幕 63話です。

さーて、そろそろお帰りのようです。

それではどうぞ~。




結局ベッド購入は保留することにした。

晩御飯の買い物をしてから、少し早めに帰りの電車に乗る。


YH「ヌナ座って。」

「ありがと。」

1つだけ空いてた座席にあたしだけ座る。

ユノはその前に立ってつり革に掴まった。

「荷物持つよ。」

ユノが持ってた買い物袋を取って膝に乗せる。

YH「重くない?」

「うん。」

座ってるから大丈夫。

YH「たまには電車もいいね。」

「そう?」

YH「晩飯楽しみ~♪」

「ははっ。」

この時間に帰ったらゆっくり準備できるな。


ブー・・・


「ん?」

バックの中のケータイに着信が来た。

取り出して確認する。

あ、友達からだ。

YH「電話?」

「ううん、メール。」

YH「誰から?」

「大学時代のとも・・・」


『あれー?』


「?」

車内に響いた大きな声に顔を上げる。

YH「あ。」

声が聞こえた方には高校生ぐらいの女の子達。

なぜかこっちに向かってきた。

もしかして・・・


『ユノ君だぁー!!』


YH「ぅ。」

しまった、って顔のユノ。

「ぁ・・・」

やっぱり。

ユノの学校の生徒みたいだ。


『えー?なんで電車なんて乗ってんのー?』

『ユノ君ひとりー?』

『どこ行ってきたのー?』


「・・・・・。」

とっさに下を向く。

とりあえず、他人のふりをしながら様子をうかがうことにした。


YH「”君”じゃなくて”先生”。」

『いーじゃん、ここ学校じゃないもん。』

YH「どこに行ってきたんだ?」

『みんなで映画~。』

YH「もう帰るのか?」

『んーん。これからカラオケ。』

『そうだ!ユノ君もいこーよ!』

YH「・・・行きません。」

『なんで~!?』

YH「電車だぞ。少し静かにしろ。」

『一緒に行かないと不純異性交遊とかするよ~。』

YH「先生を脅すな。」

「・・・・・。」

最近の女子高生はすごいな。

ユノがちょっと押されてる。

『ねぇ~、行こうよ!』

『ひとりだったら別にいいじゃん。』

『これから予定あるの?』

YH「っていうか、先生ひとりじゃないから。」

『え?』

「!」

やばい。

ゆっくり顔を上げると、ユノと女の子達がこっちを見ていた。

これは・・・たぶんごまかせない。

「弟がお世話になってます。」

とりあえず笑顔で挨拶してみた。

『え!?』

『ユノ君のおねーさん!?』

目を真ん丸にしてこっちを見る。

YH「そうだ。」

『まじ!?』

『びっくりしたぁ。(彼女かと思った)』

『全然似てない・・・』

口から本音が漏れてる。

まぁ、血は繋がってないからね。

YH「ってことだから。カラオケ行ってもいいけど、遅くならないうちに帰れよ。」

『はーい。』

チラチラこっちを見ながら向こうに歩いていく女子高生。

YH「はぁ~。」

軽くため息をつくユノを見上げる。

「先生、大変ですね。」

YH「なめられてるのかな・・・」

「好かれてるように見えたよ。」

YH「そうだといいんだけど。」

「あははっ。」

きっとそうだよ。

「なんかラッキー。」

YH「え?」

「先生やってる姿が見れて。」

一度見てみたかったんだよね。

ユノ先生。

YH「どうせだったらもっとバシッとしてるとこ見てよ。」

「授業の時とか?」

YH「今の10倍かっこいいから。」

「それはぜひ見たい♪」

そんなことを話していたら、もうあたし達が下りる駅に着いていた。

電車から降りて改札に向かう。

YH「はぁ~、やっぱり電車は危ないな。」

「かもね。」

学生たくさん乗ってるし。

YH「次から車で行っていい?駐車場ある?」

駐車場はあるけど・・・

「大家さんに空いてるか聞いてみるね。」

YH「お願いします。」

そう言いながらあたしの手から荷物を取るユノ。

優しいなぁ。

今日こそはおいしい晩御飯を作ってあげよう。

そう思いながら隣を歩いた。


つづく>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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