FC2ブログ

もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ep.44

2014年07月05日 18:12

妄想小説 第4幕 44話です。

今回はこんな感じの不定期アップになると思いますが、どうかよろしくお願いします!


さて、上の弟に告白されました。

どうする?

それではどうぞ。




「・・・ん?」

カーテンの隙間から入ってきた光で目を覚ます。

「あれ・・・」

あたし、昨日いつ寝たんだろう。

そう思いながらベッドから体を起こした。



”好きだ”



「・・・・・。」

昨日起きたことは夢じゃないんだよね。

確か、帰ってきてからすぐに部屋に戻って。

そのままベッドで考え事して・・・

寝ちゃったんだ。

「もー、お風呂にも入ってないじゃん。」

部屋から出てバスルームに向かう。

すると、ちょうどリビングから出てきたお母さん達と鉢合わせた。

ママ「あら、おはよ。」

「おはよ~。どこか行くの?」

2人して出かける用意してるけど。

ママ「うん、久しぶりに映画に。」

「へ~。映画。」

そう言えば、CM見ながら見に行きたいって言ってたなぁ。

パパ「夕飯までには帰るから。」

「うん、わかった。」

あ、そうだ。

「ユノは?」

念のため聞いてみる。

ママ「朝早く出たよ。合宿だって。」

「・・・そっか。」

もう出かけたんだ。

「いってらっしゃい。楽しんできてね。」

玄関で2人を見送る。

それからバスルームに行ってシャワーを浴びた。

そう言えば、チャンミンは帰ってきてるのかな。

リビングにはいなかったけど。

シャワーから出てキッチンに入る。

冷たい水をグラスに入れると、それを持ってソファーに向かった。

「ぷはぁっ。」

グラスをテーブルに置いてソファーに横になる。

天井を眺めながら、また昨日のことを思い出していた。


”俺の彼女になって”


「・・・・・。」

シャワーを浴びている最中も、何度も頭の中で繰り返してるあの言葉。

うっかり・・・”はい”って言いそうになった。

あんな真剣な顔であんなストレートに言われたら、コロッといきそうになるよ。

「う~。」

うなりながらクッションに顔を突っ込む。

どうしよう。

どうし・・・



CM「ただいまー。」



「!」

玄関から聞こえてきた声に起き上がる。

チャンミンだ。

まだ帰ってきてなかったんだ。


CM「あ、ヌナ。」


すぐにリビングに顔を出した。

「おかえり。」

CM「ただいまです。あれ?ひとり?」

ソファーにひとりぼっちのあたしを見て言う。

「うん。お母さん達は映画に行った。」

CM「あぁ・・・そう言えば昨日そんな話してたな。」

「ユノは合宿の引率だって。」

CM「それも聞いてます。」

話しながらこっちに来ると、ソファーにバックを置いた。

「朝ご飯は食べてきた?」

CM「はい。」

「なら、コーヒーでも入れようか。」

CM「お願いします。」

立ち上がってキッチンに行く。

2人分のコーヒーを入れて戻った。

「はい、おまたせ~。」

CM「ありがとうございます。」

お礼を言う弟の隣に座る。

マグカップを渡そうとした時、あるものが見えた。

「!」

首回りが開いたカットソーを着てるチャンミン。

うなじに真っ赤なキスマークが付いてるの見えた。

「・・・・・。」

すごく立派な、まぎれもないキスマーク。

CM「あ、新しい豆おいしいですね。」

全然気づいてない様子のチャンミン。

確かにこの場所は自分じゃ気づかないか。

でも、仕事の時に着るシャツからギリギリのぞいちゃうかも。

教えてあげた方がいいかな?

CM「ん?なんです?」

カップを持ったまま凝視するあたしに気づいた。

「い、いや!なんでもない。」

きっと余計なお世話だ。

黙っておこう。

にしても・・・やっぱり彼女いるんだな。

なんで隠すんだろう。

そう思いながらマグカップに口をつける。

CM「そうだ。昨日あの映画見ました?」

「え?」

映画?

CM「ヌナがこの前レンタルショップで見たいって言ってた映画、昨日テレビで放送してましたよ。」

「え!?」

そうだったの?

「見逃したぁ~。」

全然気づかなかった。

まぁ、正直それどこじゃなかったんだけど。

CM「そんな気がして、一応録画予約しておきました。」

「ほんとに?」

気が利くなぁ。

「ありがとう。」

CM「今から見ますか?」

そう言いながらリモコンを持ってテレビをつける。

CM「あ、もしかして出かける用事でもあります?」

こっちを見ながら確認をする。

「用事は・・・ないかな。」

特に。

考えなくちゃいけないことはあるけど。

昨日のこと、チャンミンには言わない方がいいよね。

っていうか・・・言えないよね。

CM「なら、いいですね。」

チャンミンの指がリモコンの再生ボタンを押した。


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
ランキングボタンをぽちっとしていただけると励まされます♪
皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪

当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
スポンサーサイト





コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  2. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  3. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  4. かもめ | URL | -

    ★あゆー**さんへ

    パスワードかけちゃってミアネ!
    お手数かけます~。

    4幕は本当に書いている方も一緒にあせってます。
    チャンミンの告白はあるのか?

  5. かもめ | URL | -

    ★あい*さんへ

    弟くんに跡をつけたのはヤツですかね・・・
    いいな!あたしもつけたい♪
    リアルチャミはまっさらで~★

  6. かもめ | URL | -

    ★ゆき*さんへ

    チャンミンがマークつけて帰ってきました~♪
    つけたのはあいつかな?

    こんと、こんな幸せな地獄味わいたい★

  7. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  8. かもめ | URL | -

    ★おひさま******さんへ

    弟くんが反撃するんすかね!
    ほんと、ヌナってどんだけ美人なんじゃー!!
    次の話もよろしくです★

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kamomegane286.blog101.fc2.com/tb.php/1649-9cfa2986
この記事へのトラックバック