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もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ホワイトデー編 ep.3

2014年03月14日 17:00

妄想小説 第4幕のホワイトデー特別編 第3話です。

さて、今度はおうちのお話です。

姉ちゃん、弟から何かもらえるかな?

それではどうぞ~♪




夕食の洗い物をしてたら、チャンミンが冷蔵庫に水を取りに来た。

CM「ホワイトデー、無事に終わりました。」

グラスに注ぎながら報告してくれる。


「お返しの評判どうだった?」

CM「まずまずだったと思います。」

「そっか、よかった。」

一緒に選びに行ったからね。

CM「でも、お返しくばりでお昼休みがつぶれちゃいました・・・」

「あははっ!」

そうだろうなぁ。

あの量だから。

CM「ヌナも何かもらいました?」

「うん。同僚がお菓子くれた。」

CM「無難ですねぇ・・・」

水を飲み干すと、自分のグラスをさっと洗ってキッチンから出ていった。

あたしも残りの洗い物を終えてエプロンを外す。

リビングに行こうと思ったら、今度はユノが顔を出した。

YH「ヌナ。」

「ん?」

YH「ちょっと来て。」

そう言って手招きをする。

なんだろう。

不思議に思いながらも、言われるがままユノについて行く。

すると2階の部屋に連れて行かれた。

YH「入って入って。」

「なに?どうしたの?」

YH「いいから!」

半ば強引に部屋に押し込まれる。

「失礼します・・・」

そう言えば弟達の部屋に入るの初めてかも。

ユノの部屋は、想像通りちょっと散らかってる。

YH「ヌナ、あれ見て。」

「?」

指差したのは部屋の真ん中に置いてあるテーブルの上。

そこに、この前見たネイルが数本乗っていた。

「え?」

なんで?

YH「ネイルサロン・ユノです!」

「・・・は?」

何言ってるの?

YH「はい座って座って~。」

「え?え?」

ちょっととまどいながらもテーブルの前に座る。

YH「バレンタインのお返し♪」

「あぁ・・・」

なるほど。

よく見ると、用意されてるのは全部この間あたしが好きだって言った色だ。

YH「今日は爪塗ってる?」

「ううん。」

YH「じゃあ、好きな色選んで。俺が塗ってあげる。」

「え!?」

また!?

YH「あー!そーゆー顔する!」

「だ、だって・・・」

この前の悲劇が。

YH「だいじょーぶだって。練習したから。」

「練習?」

そうなの?

YH「お昼休みに職場の女の先生に付き合ってもらって練習した。」

「ほ、ほんとに?」

なんでそこまで?

YH「はい、好きな色選んで。」

「あ・・・うん。」

並んでるのは5本。

どれも綺麗な色だ。

「じゃあ・・・これで。」

明日も仕事だからナチュラルな色を選んだ。

YH「かしこまりましたー。」

そう言ってマニキュアを手に取る。

YH「手、ここに置いて?」

「・・・はい。」

言われたとおりに手を出した。

本当に大丈夫かな?

YH「もー、そんな不安そうな顔しない!」

「でも・・・」

YH「練習したからだいじょーぶ!」

なんか妙に自信満々。

まぁ、いっか。

失敗しても除光液があるし。

そう思いながらネイリストユノの仕事を眺める。

YH「適量を取って~。」

そっとあたしの指を取る。

YH「まずは真ん中に・・・」

「お。」

スーっと綺麗に色が乗った。

本当にうまくなってる。

YH「それから端に・・・」

少しはみ出してるけど、それでも前回とは大違い。

「上手になったね。」

YH「だから言ったでしょ~?」

「相手してくれた先生にもこうやって塗ってあげたの?」

YH「・・・静かにして。集中してるから。」

あら、それはごめん。

おとなしく黙って彼の仕事を見守る。

かなり顔を近づけながら真剣に塗るユノ。

・・・少しドキドキする。

がんばれ~。

YH「・・・よし。」

ちょこちょこはみ出しながらも、なんとか10本の指を塗り終えた。

YH「ふぅ~、ふぅ~。」

息を吹きかけて乾かしてくれる。

「ずいぶん熱心だね。転職でもするの?」

YH「あははっ!」

目を細めて笑う。

かわいい笑顔。

YH「では、最後に・・・」

「さいごに?」

YH「はがれない魔法を!」

「は?」

ふぅ~!とさっきより気合を入れて息を吹きかける。

まほう・・・

お兄ちゃん、こーゆー所あるよね。

YH「はい!終わり!」

「ありがとうございました~。」

ピカピカの爪先を見る。

うん、ユノにしてはいい仕上がり。

YH「他の色もあげるから。」

「いいの?」

YH「俺が持っててもしょうがないじゃん。」

「まぁ、そうだね。ありがと。」

お礼を言うとニコッと笑う。

「・・・っていうかさ。」

YH「ん?」

「ユノの方がマニキュア似合いそうな手してるよね。」

作業する手を見てて思った。

「ちょっと見せて?」

そう言って大きな手を取る。

「ほら・・・」

長い指。

あたしもこんな手がよかった。

男のくせにきれい・・・

YH「そんなまじまじ見ないでよ。」

「え?」

YH「ドキドキするじゃん。」

軽く笑いながらこっちを見て言う。

う・・・

なんかキュンとしちゃったよ!

「あたしだってちょっとドキドキしてたよ。」

YH「そーなんだ。」

「ねぇ。」

YH「ん?」

「塗ってみていい?」

YH「え!?」

「試しに1回だけ。」

YH「ちょっ・・・マジ?」

焦り顔で言うお兄ちゃん。

「1本だけ。小指だけ。ね?」

YH「・・・うん、いいよ。」

しぶしぶ了承してくれた。

「さーて、どの色にしようかな~。」

YH「ヌナとお揃いがいい。」

「これ?」

YH「うん。」

「わかりました〜。」

さっき塗ってもらった色を取る。

YH「俺よりうまくできんの?」

「あ、言ったね。」

見てなさい。

そう思いながらマニキュアのキャップを取った。


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「10本塗ったれ。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪


皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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  7. かもめ | URL | -

    ★yoshi*さんへ

    ニヤニヤしていただけてすごくうれしーです♪
    次の話もよろしくでーす!

  8. かもめ | URL | -

    ★なお***さんへ

    ユノからは爪塗料をいただきました!
    弟くんはなんだろう♪
    こんな小説でも夢見てもらえればうれしっす★

  9. かもめ | URL | -

    ★so**さんへ

    お兄ちゃんグイグイ来てますか?
    でも、チャンミンにもってってほしいかぁ♪
    ミン様は何を返してくれるかな?

  10. かもめ | URL | -

    ★ル*さんへ

    ユノのあのきれいな手にネイル塗ってみたいですねー!
    触りたい♪眺めたい♪
    萌えてもらってうれしーです★

  11. かもめ | URL | -

    ★おひさま******さんへ

    あたしも同じです!
    爪とか小さいからあんなビューティーハンド持ってる人に見せられない~。
    ユノがうらやましい・・・

  12. かもめ | URL | -

    ★ゆき*さんへ

    ユノのふぅ~をすぅ~!って吸いたいわぁ。
    リアルユノも彼女にやってたかなぁ。
    彼女うらやましいですね♪

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