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もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ホワイトデー編 ep.1

2014年03月12日 17:00

さーて、もうすぐホワイトデー!

ってことで、第4幕のホワイトデー編を書いてみました♪

バレンタインデーのお返し、弟達は何を用意するんでしょうか?

それではどうぞ~。




YH「どれがいいかな~。」

CM「予算的にはこの辺りですかね。」

「うーん・・・」

デパートの地下に特設されたホワイトデー用のお菓子売り場。

その前で弟2人と腕を組んで悩む。


ホワイトデーを数日後に控えた休日。

お返しを一緒に選んでほしいと頼まれて3人で買い物に来た。

CM「やっぱりお菓子が無難なんですかね。」

「うん、無難。」

YH「俺、これにしよ。」

そう言ってクッキーの箱を手に取った。

「もう決めちゃうの?」

YH「うん。」

必要な分をポイポイかごに入れる。

YH「買ってくる。」

この間の結婚祝いのように、さっさと決めてレジに持っていくお兄ちゃん。

「チャンミンはどうする?」

CM「うーん・・・」

真剣な顔で悩んでる。

CM「正直、数があるのでできるだけカサのない物がいいんです。」

「そっか。」

クッキーとかだと軽いけど、体積があるから数持っていくとなると大変なんだ。

CM「食べ物以外だと・・・なんだろう。」

YH「ヌナは何がほしい?」

「お。」

もう会計を済ませて戻ってきたユノ。

「あたしだったら・・・」

何が欲しいだろう。

義理チョコのお返しでしょ?

「そういえば、前にシートパックもらったことあったよ。」

結構うれしかった。

CM「美容関係のものですか。」

YH「いいんじゃない?薄いからかさばらないし。」

「見に行ってみようか。」

CM「はい。」

エスカレーターに乗ってコスメ売り場に移動する。

YH「お!あるじゃーん!」

「ほんとだ~。」

すでにラッピングされたプレゼント用のものが並べられていた。

「どう?」

CM「うーん・・・」

YH「これでいいんじゃない?」

あたしたちの提案に真顔でじーっと商品を見つめるチャンミン。

CM「なんか・・・”肌が荒れてますよ”って言ってるように思われませんかね。」

YH「へ?」

「え?」

あれてますよ?

「い、いや。あたしは思わなかったけど。」

考えすぎなんじゃない?

YH「じゃ、こっちのハンドクリームは?」

CM「”手が荒れてますよ”って言ってるように思われませんかね。」

YH「う・・・」

「なら、ネイルカラーとかは?これも小さいし。」

数持って行けるんじゃないかな。

CM「あぁ。それならいいかも。」

「ナチュラルな色なら職場にもつけていけるし。好き嫌いも少ないし。」

トップコートとかの方が無難かな。

YH「ヌナはどの色が好きなの?」

あたし?

「あたしがよく買うのはこの辺りだけど・・・」

YH「へ~。」

「あ、この新色きれいだね。」

自分用に買ってもいいかも。

「でも、好き嫌いなさそうな色はこの辺りじゃない?」

CM「・・・なるほど。」

「薄めのピンクとかオレンジとか。パールは・・・」

YH「ヌナ、手だして。」

「ん?」

そう言われてユノの方を見る。

すると、新色のマニキュアを手に持ってた。

YH「塗ってあげる。」

「・・・え?」

今?

君が?

YH「出して?」

「いや・・・」

CM「ヒョン、やめてあげてください。」

YH「いいから出して!」

半強制的にあたしの手を掴む。

YH「この指でいいかな~。」

「ちょ・・・ゆの!!」

あたしすでに塗ってるから!

CM「すいませーん。除光液ありますか?」

失敗を見込んで店員さんに声をかけるチャンミン。

YH「はーい、動かないでね~・・・」

おぼつかない手つきでマニキュアのキャップを取った。


ぺちょ。


YH「あれ?」

「・・・・・。」

昨日の夜に塗った薄いパールの上に、大量の新色ネイルが乗った。

YH「ん~?」

爪の上で格闘するハケ。

YH「もうちょっと・・・こうかな?」

CM「うわぁ~。」

手にコットンをスタンバイして覗き込む弟。

YH「待って、隣にもっかい塗る・・・」

「も、もういい!」

これ以上は!

CM「はい、しゅーりょー。」

お兄ちゃんの手からマニキュアを回収する。

すぐに盛られた塗料をきれいにふき取ってくれた。

YH「結構むずかしいな。」

CM「ヒョンには絶対向かない作業です。」

YH「女の人って器用だね~。」

感心したように言う。

CM「ヒョンが雑なんですよ。」

YH「はぁ?」

CM「ちょっと僕にもやらせてください。」

「え?」

今度は弟くんがあたしの手を取る。

CM「あんなにつけちゃいけないんですよ。」

そう言いながら、没収した新作ネイルのキャップを取る。

CM「これぐらいで・・・」

適量をハケに取ると、爪の真ん中にスッと色を乗せた。

「お~。」

こちらは上手。

YH「・・・チャンドラ初めてじゃないだろ。」

疑いの目で弟を見る。

「そうなの?」

彼女に塗ってあげたりしてたとか?

CM「昔プラモデルを塗装したりしてましたから。」

「あぁ~。」

そっち。

CM「はい、こんな感じですか。」

「うん、きれいだね。」

1本だけピンクになった爪をふーふーして乾かす。

「で、どうする?これにする?」

チャンミンに確認する。

CM「うーん・・・」

まだ悩むの?

CM「悪くないですけど、同僚からの贈り物としては少し気持ち悪くないですか?」

「・・・・・。」

確かに。

彼氏とかならわかるけど、同僚だとなぁ。

普段あまり話さない人もけっこういるって言ってたし。

YH「なんか、のど乾かない?」

買い物に飽きてきたっぽいお兄ちゃん。

「一回カフェで休憩しようか。」

YH「さんせい!」

CM「・・・はい。」

そこで新しい案を考えよう。

3人でもう一度エスカレーターに乗る。

「ねぇ、いっそ筆記用具とかは?」

仕事で使うし。

気持ち悪くもないし。

YH「ボールペンとか!」

CM「・・・粗品ですか。」

「いや、悪くないかもよ。」

最近はかわいいのも売ってるし。

「小さいし、みんな必ず使うものだし。いいのあるかもしれないから見に行ってみようよ。」

CM「そうですね。」

YH「でも、とりあえずカフェ!」

CM「・・・わかってますよ。」

「今日もケーキ食べる~?」

CM「またイチゴの?」

YH「・・・悪いかよ。」

「あははっ!」


つづく>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  4. かもめ | URL | -

    ★ひゅ*さんへ

    お久しぶりです~♪またコメントいただけてうれしいです!
    こんなブログで元気もらってるとか言っていただけて・・・あざっす!
    チケット確保できましたか!よかった★
    今から楽しみですね~。

  5. かもめ | URL | -

    ★なお***さんへ

    最後の一言まで目を通してくださってあざっす♪
    ホワイトデー編、少しですがおつきあいください★
    次の話もよろしくです!

  6. かもめ | URL | -

    ★マキ*さんへ

    2人に指つままれたいっす~!!
    ほんとよだれもの♪
    確かに、あんな2人連れて買い物してたら目立つな・・・

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