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もし、ユノとチャンミンが弟になっちゃったら ep.27

2014年03月07日 17:00

妄想小説 第4幕の27話です。

やっぱり合コンに参加することになったユノ。

そして、今日は久しぶりにチャンミン視点でスタートです。

それではどうぞ~。




ヌナが作っていったカレー。

それを温め直して、リビングで1人食べる。


CM「・・・うまい。」

なんだろ。

隠し味でも入ってるのかな?

そう思いながら食べ進めていたら、ケータイが鳴った。

食事中に触るなんてマナー違反だけど、自分以外誰もいないなら問題ない。

すぐに取って画面を確認する。

ヒョンからメールが来てた。


”無事に合コン潜入しましたー。”


「・・・よし。」

よくやった。

せっかく両親が出かけた今夜。

ヌナが急に合コンに行くと言い出した。

なんとかついて行けないかとヒョンと相談した結果、どちらが車で送ろうという話になった。

で、じゃんけんで決めることにした。

で、僕が負けた。

「・・・・・。」

まぁ、いいんだけど。

合コンとか学生時代にいっぱいやったし。

めんどくさそうだからヒョンにまかせよう。

すぐに返信を打つ。


”さすがヒョンです。できるだけ早く切り上げて連れ戻してください。”


CM「そうしん。」

あ、そうだ。

あのこと書くの忘れた。

もう一度ケータイを取ってメール画面を開く。


”カツは買ってきてくださいね。”


CM「そうしん。」

やっぱりカレーにはカツだろう。

だから今は1杯でやめておこうか。

おかわりはカツが来てからにしよう。

そう思いながら、また1口カレーを口に運んだ。











『ユノくん先生なんだぁ。』

『あたしもユノ先生に教えてもらいたかったな~。』

『何の教科おしえてるの?』

YH「なんだと思います?」

『え~!なんだろ~♪』

『やっぱり・・・体育とか?』

『そうでしょ!』

YH「ぶー。」

『え?違うの?』

YH「なんでみんな体育って言うのかな~。」

『じゃあ何?なに教えてるの?』

「・・・・・。」

一部だけが盛り上がってる合コン。

向かいに座ってる男性陣、みんな目が死んでる・・・

申し訳ない気持ちでテーブルの端っこにひっそり座る。

気づいたら3杯目のカクテルが空になってた。

「ちょっと・・・お手洗い行ってきます。」

誰にでもなくそう言って席を立った。

トイレの鏡の前で自分の顔を見る。

・・・ちょっと赤いな。

飲みすぎた?

だって、飲むぐらいかやることないんだもん・・・

「はぁ~。」

ため息をついてトイレを出る。

すると、ちょうどあたしの斜め前に座ってた男の人と鉢合わせた。

「あ・・・」

『ども。』

ニコッと笑って軽く会釈してくれた。

お。

けっこう感じいい。

「なんか・・・すいません。」

とりあえず、合コンをあんな状態にしてしまったことを謝罪する。

『弟さん?』

「はい・・・」

『また、すごいの連れてきてくれましたね。』

冗談交じりにそう言われる。

「ほんとにすいません。あたしは帰れって言ったんだけど。」

『まぁ、他の人達が許さないでしょうね。』

「もう・・・すいません!」

『あははっ!』

謝るしかできないあたしをカラカラッと笑う。

笑って流してくれれば幸いなんだけど・・・

『なら、その代わりに・・・』

「?」

『連絡先教えてくれません?』

「え?」

ニッコリ笑ってる。

笑顔・・・嫌いじゃないかも。

『ずっと話しかけたかったんだけど、端っこにうつむいて座ってるから声かけづらくて。』

「あ・・・」

そっか。

『ダメですか?』

「い、いいえ。」

『よかった!』

そう言ってケータイを出す。

あたしもポケットから出して連絡先を交換した。

『じゃあ、また連絡しま・・・』



YH「ヌナ!」



「ん?」

名前を呼ばれて振り返る。

すると、あたしの上着を持ったユノがいた。

YH「・・・どうも。」

一緒にいた彼に真顔で挨拶する。

『どうも。』

それに笑顔で返す彼。

YH「もうお開きだって。帰ろ?」

「あ・・・うん。」

手に持っていたケータイをポケットにしまう。

『じゃ、戻りましょう。』

「はい。」

YH「・・・・・。」

3人で席に戻る。

お会計は男性陣が済ませてくれた。

こんな合コンだったのに・・・

本当に申し訳ない。

お店を出て解散をして、悲惨な合コンは終了した。

『ユノくーん、2次会行こうよ!』

『カラオケ行こ?』

男性陣と別れてもユノを離そうとしないあたしの友達。

YH「すいません。弟からさっき”早く帰ってこい”って催促メール入っちゃって。」

『えー!』

『なら、弟くんも呼んじゃいなよ。』

「ちょっ・・・」

勘弁して!

YH「明日も仕事なんで。今日はここで失礼します。」

『そ~う?』

『なら、また遊ぼうね!』

YH「今日はお邪魔しました。」

”また”には返事せずに笑顔で挨拶する。

こういうのかわし慣れてるのかな?

YH「ヌナ、帰ろっか。」

感心して見てたあたしに声をかけるユノ。

「うん。」

帰る。

なんか疲れたし。

「じゃあ、またね。」

『また連れてきてね~。』

上機嫌の友達に苦笑いで返す。

はぁ~・・・

これは、電話番号教えろだの言われちゃうな。

どうやって流そう。

そんなことを考えながら駐車場までの道を歩く。

YH「・・・ねぇ。」

「ん?」

YH「さっきトイレの前で話してた奴いたじゃん。」

「あ・・・あぁ。」

YH「電話番号教えた?」

「え?」

その質問に顔を上げる。

すると、ちょっと怖い顔であたしを見下ろしてるユノ。

「いや・・・教えてないよ。」

あれ?

あたし、なんで今嘘ついた?

YH「ふーん、そう。」

「・・・・・。」

別に言ってもよかったのに。

YH「あ、そうだ。」

「ん?」

YH「チャンドラにおみやげ買わなきゃ。」

「え?」

おみやげって、もしかしてカツ?

「今から買うの?」

もうカレー食べてるよ思うよ。

絶対に。

YH「一応買ってく。」

「なら、夜中までやってるスーパー向こうにあるけど。」

YH「そこ寄ってこう!」

「うん。」

まだ残ってるかな?

そう思いながら、駐車場近くのスーパーに向かった。


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「夜中のカツカレーは・・・」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪


皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. | |

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  2. かもめ | URL | -

    ★なお***さんへ

    いつも5時に読みに来てくださってありがとうございます!
    また感想聞かせてください♪

  3. | |

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  4. ちゃみ | URL | F/CdC9VI

    なるほど^^

    ユノ、潜入班だったのですね(笑)
    しかし、ガードが甘かったようで・・・
    チャンミンに怒られそうwww
    カツ無事にゲットしないと、お目玉くらいそうですね(笑)
    さてさて、合コンの彼、どうやってブロックするのかしら?
    チャンミンの出番ですかね?

  5. | |

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  6. かもめ | URL | -

    ★なつ***さんへ

    楽しんでもらえてうれしいです!
    イメージどうりですか?よかった♪
    優しいお言葉ありがとうございます~。

  7. かもめ | URL | -

    ★ちゃみさんへ

    > ユノ、潜入班だったのですね(笑)
    > しかし、ガードが甘かったようで・・・
    > チャンミンに怒られそうwww
    > カツ無事にゲットしないと、お目玉くらいそうですね(笑)
    > さてさて、合コンの彼、どうやってブロックするのかしら?
    > チャンミンの出番ですかね?

    ユノ、ガードゆるっ。っていう。
    わかったらチャンミンに怒られちゃいますかね。
    うひひ・・・

  8. かもめ | URL | -

    ★り*さんへ

    2人のめっさイケメンのガードいいなぁ。
    ヌナいいなぁ。
    連絡先教えたこといつバレるかな?

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