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【妄想小説 第3幕】 ラブシーンの夜 ep.1

2014年03月21日 17:00

前回のブラックのお口直しに・・・

お久しぶり?の第3幕です!

前に1幕と2幕でかいた「ラブシーンの夜」の3幕バージョンを書いてみました♪

彼氏のラブシーンにやきもきしてまう彼女のお話です。

今回はホミンあんま出てこないのでそんなに萌えないっす・・・

そのかわりヤツが出てきますが。

それでもよければ、どうぞ~♪




YH「チャンミナ~。」

CM「はい?」

テレビ局の控室。

ソファーでケータイを見ていたヒョンに呼ばれた。


YH「これ、知ってる?」

そう言って手に持ったケータイの画面を指さす。

すぐに隣に座ってそれを覗いた。

CM「・・・あぁ。」

これか。

画面に映ってるのは、テーブルで鍋を囲む僕の彼女とヒョンの彼女。

YH「今日、ハルちゃんとこ泊まりに行ってるって。」

CM「知ってますよ。」

さすがに今回は事前申請があった。

ほんとはちょっと嫌だったけど、ハルが乗り気だったこともあってダメとは言えなかった。

YH「なんか、どんどん仲良くなるな~。」

CM「ハルにとっては僕のことを話せる唯一の友人ですからね。」

しょうがない。

もしかしたら、シンにとっても同じなのかもしれないな。

YH「しばらく食べてないな・・・」

CM「え?」

YH「この鍋。」

画面を眺めながらヒョンが言う。

YH「これ、けっこーうまいんだよ。あいつのテッパン。」

CM「そうなんですか?」

YH「見てたら食べたくなってきた。」

CM「スケジュールが落ち着いたら、呼んで作ってもらったらどうですか?」

マンションへの出禁も解除になったことだし。

YH「うん・・・そーする。」

ちょっと疲れ顔でそう言うヒョン。

彼女の手料理。

僕も・・・食べたいな。

ハルの料理。

そう思いながら、今日の衣装に手を通した。










今日、初めて今のマンションに友達が泊まりに来た。

友達って言っても、ユノさんの彼女なんだけど。

オンニがお風呂に入っている間にベッドを整える。

シーツも新しいのに取り替えたし、問題ないよね。


『お風呂いただきましたぁ~。』


「!」

後ろから声が聞こえて振り返る。

ドアの隙間からオンニが顔を出していた。

『いいお湯でした♪』

「そうですか?」

よかった。

『ここ、寝室?』

「はい。」

『入っていい?』

「もちろん、どうぞ。」

『失礼しまーす。』

挨拶をしてオンニが部屋に入る。

『うわ~、ベッドでかっ。』

「はい、おっきいです。」

1人で寝るにはとっても。

『なんか・・・エロいな。』

「え?」

『あ、いや、なんでもない!』

「?」

なんか言った?

『これ、チャンミンが用意したの?』

「はい。」

自分じゃこんな立派なの買えないし。

『(やっぱり・・・)』

「今日はこのベッドであたしと一緒に寝るんですけどいいですか?」

お客さん用の布団がないから。

『もっちろん!』

笑顔で了承してくれたオンニ。

「じゃあ、リビングでもう1杯飲みますか?」

お風呂上りにと思って用意してある。

『ん~、今日はもういいかな?』

「そうですか?」

『これ以上飲んだらまた失態見せちゃうかもしれないから。まだ姫と話したいし。』

「あ・・・」

そっか。

なるほど。

『お風呂も入ったし、ベッドで話そうか。』

「いいですね!」

もう2人ともパジャマ姿だし。

その意見に賛成して、片付けるために一度リビングに戻る。

『あれ?着信ある。』

そう言ってケータイを拾うオンニ。

『あははっ!』

画面を見て笑い出した。

「どうしたんですか?」

『チャンミンからメール来てる。』

え?

「なんてですか?」

そう聞くと、笑いながら画面を見せてくれた。

メールはたった1文。


”お前はソファーで寝ろ。”


「・・・・・。」

ちゃんみん・・・

『よーし、ベッドでの2ショットを送ってあげよう♪』

「あははっ!」

今度はあたしが笑う。

リビングの電気を消して寝室に向かった。

ここでチャンミン以外の人と寝るのももちろん初めてだ。

なんか・・・新鮮。

電気を少し暗くして広いベッドに2人で寝転がる。

『姫、もっとこっち寄って~。』

本当に写真を撮るみたい。

オンニのケータイのレンズに向かって笑顔を作る。


カシャッ


『へっへ~。』

いたずら顔で画面を触るオンニ。

『そうしーん♪』

「え?」

本当に送っちゃった。

ちょっとだけどんな写りか確認したかったかも。

すっぴんだし、ブス顔だったらどうしよう・・・

『2人はまだテレビ局だな~。』

「忙しいですね。」

でも、その代わりにテレビで見られるからいいのかな。

「・・・オンニ。」

『ん?』

実は、今日は相談したいことがあった。

「あの・・・」

『どうしたの?』

真剣なトーンで話し出したあたしに、オンニの表情も変わった。

「オンニは、ユノさんのラブシーン嫌ですか?」

『え?』

「女の人と一緒の仕事とか・・・平気ですか?」

雑誌、コンサート、ミュージックビデオ、ドラマ。

ああいう仕事をしていれば女の人と共演するなんて当たり前だ。

そんなの想像しなくたってわかってた。

でも、それを見た時の気持ちまでは想像できてなかった。

『あ~・・・』

天井を見ながらそう言うオンニ。

どうやら、あたしの言いたいことをわかってくれたみたい。

『そうだよねぇ。普通の彼氏は他の女とイチャイチャしてるのを公共の電波で流したりしないもんね。』

「・・・はい。」

そうなんです。

しかも、いろんな所で。いろんな人と。

そして、基本的にあたしより美人と。

「もちろん仕事だっていうのはわかってるし、責める気なんて全然ないんですけど・・・」

『おもしろくはないよね。』

その言葉にコクンとうなずく。

「オンニは平気ですか?」

ずっと見てれば慣れるのかな?

『正確に言うと・・・平気ではないかな。』

「やっぱり?」

『大抵は流せるようになったけどね。でも、たまに”顔に出てるぞ”って言われる。』

「ははっ。」

そうなんだ。

オンニも一緒なんだ。

少しほっとした。

「こういうことでケンカとかしました?」

『うーん・・・それっぽくなちゃった時もあったなぁ。」

「え!?」

ほんとに?

『オッパが出てる雑誌をわくわくしながら開いたら、知らない女とちゅーしててさ。』

「うわぁ・・・」

キスシーンはキツイ・・・

『気づいたら相手の女の目を黒く塗りつぶしてたよね。』

「・・・わかります。」

その人には罪はないけど。

『その時は態度に出ちゃって少しもめたけど、別に悪いことはしてないからすぐに収まるよ。』

そっか・・・

「でも、いちいちイライラしてたらつらいですよね。」

芸能人の彼女って忍耐力すごいな。

『そのうちある程度は慣れるよ。』

「・・・ですかね。」

『逆に”なーんにも感じませーん”って方がかわいくないじゃん。無理しないで妬いちゃっていいんだよ。』

「そうですか?」

『逆に、姫がラブシーン見て妬いてるなんてあいつが聞いたらきっと萌え死ぬよ。』

「え~?」

なんで?

『電話して教えてやろうかな。』

「だ、だめー!!」

ケータイを取ろうとするオンニを急いで止める。

『あははっ!冗談だって!』

「はぁっ・・・はぁっ・・・」

ほんとにしそうで怖いよ。

『そうだ。』

「?」

『そういうのがどうしてもつらかったら、思い出せばいいよ。』

「・・・何をですか?」

『姫しか見られないチャンミン。』

「?」

あたししか見られないチャンミン?

『あたしはたまにやるんだ。わざと寝起き顔でヒゲぼーぼーのオッパとか思い出して、”こんなオッパを見られるのはあたしぐらいだ!”とか思うの。』

「あぁ~・・・」

なるほど。

優越感?みたいなものかな。

ヒゲぼーぼーでも。

『あとはね~。』

「あとは?」

『そういう時の・・・顔とか?』

「・・・・・。」

そういう時?

そういうとき・・・

『こういう所にいる時の顔。』

今乗ってるベッドを指さすオンニ。

そういう時・・・か。

『寝起き顔はマネージャーとか友達も見れるけど、それは本当に彼女しか見られないでしょ。』

「は、はい・・・」

ベッドの上のチャンミン。


”・・・ハル。”


「!」

い、今は思い出さなくていい!

『そうすれば大抵流せるから。大丈夫♪』

「・・・ですね。」

これなら効果がある気がする。

はぁ~。

思い切って相談してよかった。

「ありがとうございます。気持ちが落ち着きました。」

『そう?』

「オンニがいてくれて助かりました。」

他の友達には相談できないし。

『かわいいこと言うねぇ。』

なんとも言えない顔であたしを眺めるオンニ。

『ところで、どうなのチャンミンは。』

「え?」

どうって?

『この上じゃ、やっぱりあまーいの?』

今度はニヤニヤした顔で聞いてくる。

「それは・・・」

なんて答えればいいのか。

『どんなんなの~?』

「えっと・・・」

どんなんって言われても。

『教えてよ~。言える範囲でいいから!』

「それはちょっと・・・」

『あいつには言わないから!ね!』

「いやぁ・・・」

『キャラとか変わるの?』

「う・・・」


つづく>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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オンニの話に出てきたストーリーはこちら♪

皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  3. かもめ | URL | -

    ★おひさま******さんへ

    チャミならそのメール送ってきそう!!
    うひひ・・・

  4. かもめ | URL | -

    ★り*さんへ

    チャミを萌え死にさせてみたいっす♪
    脳内変換で楽しんでくださーい!

  5. mu | URL | recpWgUI

    シンちゃん♡

    やっぱ、シンちゃん好きだわー

  6. かもめ | URL | -

    ★muさんへ

    > やっぱ、シンちゃん好きだわー

    あざっす!
    シンも喜んでます♪

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