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【妄想小説 第2幕】 もし、日常にユノがいたら ~腕時計編~

2013年11月18日 16:07

ユノ、腕時計、のワードで思い出した妄想在庫でごじゃいます。

タイトルが全く思い浮かばなく、上記のような無難なシリーズになりそうです。

ってことで、妄想小説 第2幕「もし、東方神起のマンネになれたら」の続編です。

今回は、まだバーチャルユノ達とシンちゃんが同じマンションに住んでいた頃のお話です。

1話完結のさっぱりものですが。

それでは、どうぞー。




「いよっと・・・んっ・・・」

クローゼットの前。

久しぶりに出したパーティードレスを着ようと一人奮闘する。


「んん~・・・」

でも、背中にあるファスナーにどうあがいても手が届かない。

「どうしよ~!」

手伝ってもらうにも、オッパもチャンミンもこの時間になんて帰ってこないし!

もう、早くしないと始まっちゃうよ~。


ガチャガチャ・・・


「え?」

玄関から聞こえてきたドアを開ける音。

もしやと思って行ってみると、案の定オッパがいつもより早く帰ってきた。

「おかえり!」

YH「おまえ・・・その恰好なに?」

ドレス姿のあたしを見て不思議そうに言う。

「助かった!ちょっと手伝って!」

YH「え?」

「後ろのファスナー!閉めて!」

そう言って背中を見せる。

YH「あ・・・うん。」

バックをその場に置いて、すぐに閉めてくれた。

「よかったぁ・・・。ありがと!」

お礼を言ってもう一度クローゼットに戻る。

YH「だから、その恰好はなんだ?」

質問しながら一緒について来るオッパ。

YH「どこかに出かけるのか?」

「うん。結婚式の2次会。」

YH「誰が結婚すんの?」

「うちの先生の妹さん。たまに教室に顔出してくれてて、よかったら2次会に来てって誘ってくれたんだ。」

YH「へぇ・・・」

「結構大きい会場みたいだから、ちょっと気合い入れてみた。」

YH「・・・そう。」

「これ着るのも久しぶりだな~♪」

YH「・・・・・。」

そう話しながら身支度を進める。

YH「ドレスさ、それしかないの?」

「え?」

意外な一言に手を止める。

「変?」

気合い入れすぎ?

YH「変っていうか・・・ちょっと足出しすぎじゃないか?」

「そうかな?」

鏡を見て確認する。

YH「長いのあっただろ。そっちの方がいいんじゃないか?」

「あー・・・あれ、前にワインこぼしてシミ付けちゃった。」

YH「はぁ?なにやってんだよ。」

「友達にこぼされちゃったの!今はパーティー用これしかないよ。」

YH「上は?何か羽織るのか?」

「うん。ジャケット。それ。」

壁にかけてるジャケットを指さす。

YH「・・・ちょっと待ってろ。」

「え?」

YH「いいから待ってろ!」

そう言って部屋を出て行ったオッパ。

「・・・・・?」

何しに行ったんだろ。

不思議に思いながらも身支度を進める。

アクセサリーも付けて、もう靴を履くだけになった時にオッパが戻ってきた。

「どうしたの?」

YH「これ、つけてけ。」

「え?」

オッパが差し出してきたのは、自分の腕時計。

もちろん男物。

「なんで?」

YH「いいからつけてけって。そのジャケットになら合うから。」

「え・・・いいよ、時間ならケータイで見るから。」

YH「そういう意味で言ってるんじゃない。」

「へ?」

なら、どういう意味?

YH「虫よけだよ。その恰好ならネックレスあんまり意味ないから。」

「・・・は?」

むしよけ?

YH「男もいっぱいくるんだろ?お前はちゃんとすればいい女なんだから。念のため。」

「・・・・・。」

いいおんな?

ほんと?

「だ、大丈夫だよ!」

って言いながらも、かなりうれしい♪

「心配しすぎだよ~。」

YH「そうさせてるのはお前だ。」

そう言いながらあたしの腕を掴んで強制的につける。

若干浮き気味の腕時計。

でも・・・やっぱりうれしい。

YH「はい、これでよし。」

「・・・うん。」

YH「しっかりお祝いして、終わったらすぐに帰ってこいよ。」

「はい♪」

そう返事をして玄関に向かう。

久しぶりにヒールを履いて、準備完了。

YH「あー・・・」

「ん?」

YH「その身長なら必要なかったかもな。」

いつもより大きいあたしを見て言った。

「あははっ!そうかな?」

確かに、オッパレベルじゃないと見下ろせない身長だ。

YH「まぁでも、念には念だ。お前はそれぐらいでちょうどいいから。」

「どういう意味よ・・・」

膨れ顔でオッパを睨む。

YH「ははっ。ほら、せっかくの美人が台無しだぞ。」

「びじん?」

YH「うん。綺麗。」

そう言ってあたしのほっぺをなでる手。

どうしよ・・・

ちょっと出かけたくなくなってきた。

でも、時計を見るともう出なくちゃいけない。

「じゃあ、行ってくるね!」

YH「おう。変なのについて行くなよ。」

「わかってまーす。」

YH「気を付けてな。」

「はーい♪」

見送ってくれるオッパに手を振って玄関を出た。


★おわり★




こんな駄文にお付き合いありがとうございました!
「ユノの”そのジャケットになら合うから”がやや心配。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!


皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  4. mu | URL | recpWgUI

    オッパ〜

    私からしたら全然オッパじゃないけど、シンちゃんみたいに世話やかれたいT^T
    綺麗だよって頬なでられたいT^T

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  10. かもめ | URL | -

    ★な*さんへ

    ユノにファスナー閉めてもらいたいっすねぇ・・・
    でも、彼のコーデはマジ心配。
    本当に大丈夫か!

  11. かもめ | URL | -

    ★ひゅ*さんへ

    ユノにしっかり守られたいですぅ♪
    つけた時計外してもらいたい!
    そんでユノと3次会したい~★★

  12. かもめ | URL | -

    ★すいかゆ*さんへ

    さっそく遊びに来てくださってあざっす!
    いつまでたっても心配かけるぐらぐらな彼女・・・
    この際、飲んでおもしろいことしてやれ~♪

  13. かもめ | URL | -

    ★muさんへ

    > 私からしたら全然オッパじゃないけど、シンちゃんみたいに世話やかれたいT^T
    > 綺麗だよって頬なでられたいT^T

    あたしもオッパじゃない・・・
    年上にも同じことしてるかなー?

  14. かもめ | URL | -

    ★ゆき*さんへ

    ユノは彼女めっさ大事にしてくれそうっすよね!
    ユノなら首輪も足輪もかもんです♪

  15. かもめ | URL | -

    ★あ*さんへ

    シン、出せる足があっていいのう・・・
    虫よけに腕時計♪あの高いやつ?
    リアルは、今日は神戸だぁ♪

  16. かもめ | URL | -

    ★ひゅ*さんへ

    しっかりファンミ参加できました!
    楽しませてもらいました~♪
    種の土産はもらいそこねた・・・

  17. かもめ | URL | -

    ★うらら*さんへ

    フォローあざっす!
    わたしもツイッターよくわからんまま続けてます♪
    よろしくでーす!

    ・・・あのチャミ爆弾まじやめて。

  18. かもめ | URL | -

    ★あ*さんへ

    初日お昼に参加されたんですね!
    そんなに客席チェックして・・・やっぱ美人探し?
    次のツアーでお会いできたらうれしいです♪

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  20. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    確かに、チャミにファスナーあげてもらう気してるのか!
    もしかしてユノがドレス汚したんじゃ・・・
    そして、コーディネートがどこまでも心配★

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