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【妄想小説 第一幕】 もし、チャンミンとメールできたら。 後編

2013年11月03日 21:44

メール妄想、第一幕のヌナバージョン、後編です。

さて、バーチャミくんがメール送信しました。

今日は受け取るヌナ視点でスタートです。

それでは、どうぞ♪




久しぶりのデスクワーク。

朝から会社のデスクに座ってキーボードを叩いてる。

あの子達に張り付いて動き回るのも大変だけど、これはこれで結構疲れるな〜。

「はぁ〜。」

ちょっと休憩…


♪〜


「ん?」

メールか。

チャンミンから返信かな。

ケータイを手に取ってメッセージを開いた。


”ヌナに早く会いたい。”


「・・・・・。」

この子、さっきからどーしたの?

まさかホームシック?

っていうかあっちが母国じゃん!

もしかして、仕事で何かあったのかな。


”本当はスケジュールで何かあった?トラブルとか…”


文を途中まで打って手を止めた。

「うーん…」

違う気がする。

画面の文を一旦全部消した。

もう一度メッセージを打ち直す。


”あたしも。”


これが…正解かな?

そう思いながら送信してみた。

ケータイを横に置いてまた仕事に戻る。

『神谷さーん!』

「はーい。」

呼ばれて少しの間デスクを離れる。

戻ってくると、またメールがきていた。

すぐに開いてみる。


”僕がそばにいなくてさみしいですか?”


「これは…」


”うん。さみしいよ。”


こうでいいかな。

ちょっと素直すぎる?

そう思いながら画面を眺めていると、また返信が来た。


”なら、会いに来てもいいですよ。”


「ぷっ。」

急に上から目線だよ。

でも…

ちょっとかわいい。


”行ってもいいの?あたしは休みあるけどそっちはないでしょ?”


”休みあるんですか?”


”うん。明日から2日。”


”ズルい。”


「あははっ。」

いつもの感じに戻ってきた。


”ごめんね〜。君達がいない間に羽伸ばします♪”


”何するんですか?また実家に帰る?”


”ううん。同期と日帰り温泉に行ってくる〜。あ、相手は女だからご安心を。”


”当たり前です。っていうか、全然さみしそうじゃないですね。彼氏が激務こなしてるのに自分だけ温泉ですか。”


”日帰りだからさ。許してよ〜。”


”許しません。僕もヌナと2人で温泉いきたい。”


「・・・・・。」

なに?

なんで今日はちょこちょこかわいーの?

「うーん…」

今度行こうね。って、書けないしなぁ。

行けないから。


”お土産買ってくるから。”


これくらいしか言えない。


”それも当たり前です。言わなくてもわかってると思いますが、食べ物で。美味しいやつで。”


”わかってるよ〜。”


”あ、入浴剤もお土産のリストに入れておいてください。”


”了解しました!”


”その入浴剤を入れて二人でお風呂に入りましょう。今回はそれで我慢してあげます。”


”はい、ありがとうございます。”


”あ、そろそろ出番みたいです。行きますね。”


”うん!ファイティン!”


そう送信してケータイをデスクに置いた。

今日は何かな?

音楽番組かな?バラエティーかな?

よし、とびきりおいしいお土産を買ってきてあげよう。

だからがんばれ~。


♪~


「ん?」

また鳴った。

撮影に行ったと思ったんだけど…

そう思いながらもう一度ケータイを開いた。


”ヌナ、サランへ。”


「・・・・・。」

ゆっくりケータイを閉じて、なんとなく周りを見渡す。

どうしよう。

ちょっと…顔あかくなってるかも。


★おわり★


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