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もし、チャンミンと夏休みを過ごせたら ~シム家の夏休み~ ep.11

2013年09月14日 17:00

妄想小説第一幕、ヌナ編の夏休みバージョン第11話です。

限定前後編お疲れさまでした!

とりあえず、誰にも見つからずに終えてよかったね。

それではどうぞ~♪




服を着直してから車から降りる。

運転席に座り直してエンジンをかけた。

すぐにエアコンから涼しい風が吹き出す。

CM「はぁ~・・・」

気持ちいい。


後部座席を見ると、さっきのままの態勢でバスタオルを被ってるヌナ。

CM「大丈夫ですか?」

全然そう見えないけど一応声をかける。

「・・・ず。」

CM「え?」

「みず・・・ください。」

CM「あぁ。」

水か。

そうだよな。

結構汗かいちゃったし、僕も飲みたい。

でも・・・

CM「自販機ないですね。」

見渡しても辺りは真っ暗。

「いい・・・あたし運転する。」

そう言いながらのろっと起き上がる。

CM「いいですよ。僕が運転します。」

「えー、できる?」

CM「できますよ。ナビ通りでいいんでしょ。」

「うん・・・」

CM「第一、今のヌナが運転したら事故起こします。そしたら僕が仕事できなくなりますよ。」

「ははっ、それは困るー。」

笑いながら答えると、ちょっとよろけながらも椅子を直すヌナ。

そのまま後部座席から助手席に移った。

ドアが閉まったのを確認してアクセルを踏む。

ゆっくり車が動き出した。

「あー、涼しーい。生き返るー。」

エアコンの風に当たりながらヌナが言う。

CM「死にかけたんですか。」

「死にかけました。もう絶対しません。」

まぁ・・・いいけど。

今度はラブホテルに行ってみよう。

運転しながら横目に助手席を見ると、自分の胸元を見ているヌナ。

CM「どうしたんですか?」

今日はキスマークはつけてないぞ。

「さっき、ワンピースがぶちっていったんだけど。」

CM「・・・あ。」

確かにいったかも。

「もー、力任せにひっぱるから!」

CM「それ、いくらでした?」

確か部屋着用にって安く買ってきたと思ったけど。

「えっと・・・一万・・・」

CM「円?ウォン?」

「ウォン。」

CM「問題ないですね。今度”円”の買ってあげますから。」

「別にいいよ。」

苦笑いでヌナが言う。

「体もベトベトなんだけど~。」

CM「それば僕もです。」

同じことしたんだから。

「せっかく温泉に入ってきたのに・・・」

CM「なら、もう1回行きますか?」

「もう閉まってるよ。」

CM「そうですか。」

「あーあ、明日車掃除しないとなー。」

CM「別にそんなに汚れてないですよ。」

服もほとんど脱いでないし。

CM「ちょっとくっついて動いてただけじゃないですか。」

「そうは言ってもさぁ・・・」

CM「・・・・・。」

さっきから文句ばっかりだな。

CM「思いっきりイッてたくせに今更ブーブー言わないでください。」

「ぶっ!!」

僕の言葉に盛大に吹き出すヌナ。

CM「そーゆーのも含めて思い出というものになるんです。」

「そう・・・ですか。」

小声で返事をして縮こまるヌナ。

大人しくなったな。

CM「ヌナ。」

「ん?」

CM「明日ってお昼ご飯はこっちで食べていくんでしたっけ。」

「うん、お昼過ぎに出れば間に合うから。」

CM「じゃあ、僕あそこに行きたいです。」

「あそこ?」

CM「前に言ってたじゃないですか、おいしいハンバーグ屋さんがあるって。」

「え・・・あぁ。ジュージュー亭のこと?」

CM「そう、そこです!」

今度来た時には行こうと思ってたんだ。

「この暑いのにハンバーグでいいの?」

CM「はい、その店のエアコンが壊れてなければ。」

「あははっ!たぶん大丈夫だと思う。」

カラカラ笑いながら話す。

だいぶ体力が回復してきたようだ。

「エアコン止めて窓開けた方が涼しいかも。」

そう言ってスイッチを切ろうとする。

CM「え?窓開けていいんですか?」

「ん?」

CM「さっきはダメって言ったのに~。」

ちょっとからかってみた。

「今は運転しかしてないからね!」

CM「ははっ。」

ムキになって返してくる。

CM「でも、今日の積極的なヌナ悪くなかったですよ。」

「え?」

CM「やればできるんじゃないですか。見直しました。」

「・・・腰かゆーい。」

棒読みでそう言いながら腰をポリポリかく。

せっかく誉めたのに。

CM「いつもあれぐらいのやる気を見せてくださいね。」

「でも・・・ダメって言ってたじゃん。」

CM「え?」

あぁ。

投げやりなのは良くないって言ったことか。

CM「動機は良くなかったですけど、行為は悪くなかったってことですよ。」

「・・・なにそれ。」

そっぽを向いたままボソッとつぶやく。

たぶん照れてるな。

まぁ、やればできるということを見せてくれただけでも良かった。

「あ。」

CM「ん?」

窓の外を見ていたヌナが何かを見つけた。

「ちゃみな!自販機あった!」

CM「え!?」

言われてみると、右前方に明かりが見えた。

「助かった~!お水ー!」

満面の笑みで自販機を指差すヌナ。

正直僕もカラカラだ。

次に狭いところでする時は、事前に水を用意しておこう。

そう思いながら自販機のそばに車を停めた。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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