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もし、チャンミンと夏休みを過ごせたら ~シム家の夏休み~ ep.8

2013年09月11日 17:00

妄想小説第一幕、ヌナ編の夏休みバージョン第8話です。

最強様のどの2%が不満が言ってみろ、ヌナぁ。

それではどうぞ~♪




星空が綺麗に見える展望台の駐車場。

久しぶりにチャンミンとこんなにゆっくり話せたかも。

そんな風に思っていた時、腰のあたりに違和感を感じた。


「ん?」

かゆい。

もしかして・・・

CM「どうしました?」

急に立ち上がったあたしに、不思議そうにチャンミンが聞く。

「虫にさされたかも。」

かゆい!

「チャミナ大丈夫?」

おいしそうなスネがバッチリ出てるけど。

CM「いや、今のところは・・・」

「もう帰ろう!」

CM「は、はい。」

慌てて車の中に戻る。

「か、かゆい・・・」

薄手のワンピースだから服の上から刺されちゃったかな。

とにかく、チャンミンが無事で良かった。

CM「ヌナ、ちょっと見せてください。」

「え?」

刺された所?

「いや、いいよ!腰だもん。」

スカート捲り上げなくちゃいけないじゃん。

CM「なに恥ずかしがってるんですか。誰も見てませんよ。」

「だけど・・・」

CM「いいから!」

「うわっ!」

裾を掴んで強制的に捲り上げられた。

CM「あー・・・」

「あ~・・・」

バッチリ腫れてる。

か、かゆい~。

早く帰って薬塗らなきゃ。

CM「ヌナ。」

「ん?」

CM「この下着、いつ買ったんですか?」

「え?」

下着?

えっと、確かこれは・・・

「って、どこ見てんの!?」

慌ててスカートの裾を元に戻す。

CM「今の見たことないです。」

「だって最近買ったもん。」

CM「ちょっと上も・・・」

「は!?」

何言ってんの!?

CM「とりあえず、後ろに行きましょうか。」

「はぁ?」

あたしのリアクションを無視して一人車を降りる。

ドアを開けて後部座席に移動した。

CM「ヌナも早く。」

「・・・何考えてんの?」

CM「いいから早く!」

「え・・・ちょっ・・・きゃあっ!」

腕を掴まれて、半ばムリヤリ後部座席に引っ張り込まれる。

「え?」

なに?なんなの?

どうしちゃったの?

CM「ヌナ。」

「・・・はい。」

CM「僕、さっきから思ってたんですけど。」

「はい。」

CM「屋外って、どうかなって。」

「・・・・・は?」

どうかな?

どうかなって・・・

っていうか、屋外?

CM「・・・・・。」

「・・・・・。」

外の街灯の明かりが少しだけ入る薄暗い車内。

真剣な眼差しでじっとこっちを見るチャンミン。

もしかして・・・

「ここで・・・とか、思ってる?」

恐る恐る聞いた質問に、目の前のきれいな顔がニコッって笑った。

・・・うそでしょ。

「そんなのだめに決まってるじゃん!」

何で急にそんなこと言うの?

さっきまであんなにいい話してたのに!

どこからそんな発想・・・

「あ。」

CM「?」

「もしかして、さっきの非常識カップル?」

CM「・・・・・。」

図星だ。

「チャミナ・・・」

CM「あれはパブリックスペースです。ここはプライベートスペースです。」

「パブリックだよ!!」

展望台の駐車場だよ!

CM「外はね。でも、この車の中はプライベートです。」

「これだって母さん達が乗ってる車だよ!そんな所でできる訳ないでしょ。」

CM「いえ、別に。」

別に、じゃないよ!

「チャンミンだって同じことされたら嫌でしょ!」

CM「当たり前じゃないですか。」

「ならやめようよ!」

CM「でも、僕は跡残したりしませんもん。」

しませんもんって・・・

CM「分からなければ問題ないと思いますけど。」

けろっとした顔で言う。

そういう問題じゃ・・・

「この車普通のガラスだよ?外から中見えるよ?」

CM「ここにかれこれ20分はいますけど、1台も車通ってませんよ。」

「でも狭いじゃん!」

自分のサイズわかってるの!?

CM「シートを動かせば大丈夫です。なにより、その狭さもたまにはいいかと・・・」

「はぁ?」

CM「これどうやって倒すんだ?」

本気で言ってるのかこの男。

「ま、待って。・・・わかった。場所を変えよう。」

CM「え?」

「ここから15分くらいの所にホテルがあるから、そこに行こう?」

CM「ホテル?」

「うん。」

CM「もしかして、ラブホテルですか?」

「まぁ・・・そうだね。」

でも、ここよりはマシ。

CM「ラブホテルか・・・。それも悪くないですね。」

「ほっ。」

良かった。

交渉成立だ・・・

CM「今度来た時に行ってみましょう。」

「へ?」

こんど?

CM「このシートってどうやって動かすんですか?」

「・・・・・。」

CM「あ、これか。おー、動いた。」

1人で着々と準備を進めるチャンミン。

CM「これぐらいあれば・・・。ヌナが乗ってもいいし。」

良くないし。

でも・・・だめだ。

もうこの人は止まらない。

「・・・ねぇ。なんで?なんで急にそんな無茶ゆーの?」

CM「たまにはいいじゃないですか。」

「あんなカップルに挑発されるとかチャミナ今いくつよ!」

CM「ヌナ、性への好奇心に年齢は関係ありません。」

「・・・・・。」

無理だ。

今のチャンミンを論破する技術をあたしは持ち合わせていない。

CM「大丈夫ですって。」

「・・・なにがよ。」

もう泣きそう・・・

CM「だって、好きなんでしょ?」

「え?」

CM「僕のこと99%好きなんでしょ?」

そう言ってあたしの顔を覗く。

「・・・・・。」

98%だよ。

1%盛るな。

「ちなみに、残りは君のそういう無茶な所だよ。」

なんて言うあたしの反撃も軽く笑って流すチャンミン。

「もー、本気でする・・・きゃぁっ!」

しびれを切らしたのか、まだ決心できてないのに押し倒された。

CM「そんなに心配しなくても、いつも通り僕のことだけ考えててください。」

「・・・・・。」

至近距離でささやくとか。

ずるい・・・

でも、もうここまで来たら覚悟決めるか。

そう思って目をつむった。

CM「ぬな・・・」

どうか、誰も通りませんように・・・


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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