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もし、彼女枠でライブを見に行けたら2 最終話

2013年07月26日 17:00

ライブネタ妄想小説の第22話、第2幕第3幕のミックス版です♪

やっとこさ最終話です!

今日はバーチャミ視点でスタート。

それでは、どうぞ~★




ハルと2人でソファーに座ってコーヒーを飲む。

ふと時計を見ると、2人で過ごせる時間はあとわずかになっていた。


「もう時間?」

時計を見てる僕に気づいてハルが言った。

CM「うん。そろそろ。」

そう言って荷物をまとめる。

スタッフはまだ呼びに来ないけど、念のために早めに出よう。

CM「じゃあ、行くね。」

バックを持ってリビングを出る。

ドアのすぐそばまで僕を見送りに付いて来るハル。

CM「もう30分もすればスタッフも全員出るから。」

「うん。」

CM「そしたら下に戻れるよ。」

「わかった。」

ニコッと笑って僕を見上げる。

CM「・・・・・。」

やっぱりまだ名残惜しくて、バックを下に置いて彼女を抱きしめた。

CM「一緒に帰れたらいいのに・・・」

シンじゃなくて僕が。

ついぼやくと、僕の胸の中でハルがくすくす笑った。

「そうだね。」

CM「無理なら、次の公演スーツケースに入れて連れてっていい?」

「ははっ、あたしを?」

CM「うん。」

「じゃあ、おっきいの買っておいてね。」

僕の冗談に同じように返す。

ゆっくり体を離すと、さっきと同じ笑顔で僕を見上げる。

「本当に行きたいけど・・・ソウルで留守番してるね。」

笑顔、少し無理してるかな。

「次の公演もがんばってね。」

CM「うん。ハルも仕事がんばって。」

そう言うと、少し目線を落としてコクンとうなずいた。

彼女の頬に手を伸ばしてもう一度上を向かせる。

少し顔を近づけると、自然と目をつむった。

「んっ・・・」

最後のキス。

「ん・・・はぁっ・・・んっ!」

ちょっと朝には似合わない、深いキス。

次、いつできるかわからないから。

「んん・・・はぁっ・・・」

唇を離すと、ほっぺがピンクになってるハル。

そのままもう一度胸の中に収めた。

CM「・・・あと10秒。」

そしたら本当に行くから。

「・・・・・。」

僕の言葉に、ハルが黙って背中に手を回した。








「・・・あと10秒。」

ホテルのリビングのソファー。

昨日と同じようにオッパの膝に頭を乗せながら言う。

YH「それ、何回言った?」

「うーん、3回目?」

YH「ぶー。4回。」

そう言いながらあたしのほっぺをつまむオッパ。

「なら、キリがいいからもう一回言っていい?」

YH「お好きにどーぞ。」

「じゃあ、あと30秒!」

YH「長くなってるし・・・」


ピンポーン。


「!」

YH「!」

インターホンが鳴った。

お迎え来たかぁ~。

はぁ・・・しょうがない。

おとなしくオッパの膝から起き上がった。

YH「じゃあ、行くな。」

「うん。」

YH「次いつ来る?」

「えーっと・・・東京かな。」

YH「直前になったらまた言えよ。」

「わかりました。」

ソファーから立ち上がってバックを持ったオッパ。

YH「行ってきます。」

「いってらっしゃい!」

最後にキスをして、そのままリビングで見送る。

少しするとドアが開く音が聞こえた。


YH「あれ?」


「?」

なに?

どうかし・・・


CM「入っていいですか?」


「あ。」

チャンミンの声。

ドアが閉まる音を確認して、あたしも玄関に向かった。

「あ、ちゃみな。」

CM「・・・おはよう。」

仏頂面で挨拶してくれた。

YH「どうした?」

CM「念のため早めに出て待ってようかと思って。」

YH「あぁ、そっか。」

「え?じゃあ姫は?」

もう帰ったの?

CM「まだ隣の部屋。」

「そーなの?」

YH「空港まで一緒に行くんだろ。」

「うん。」

その予定。

「なら、ご一行がお帰りになるの一緒に待ってようかな~。」

せっかくだし。

ソファーの横に置いてた自分のバックを取りに行く。

「廊下にスタッフいる?」

CM「ううん、まだ。」

「じゃ、お先に・・・」

CM「ちょっと待て。」

「へ?」

ドアを開けようとしたらチャンミンに止められた。

CM「ヒョン、先に出ててもらえますか。」

YH「え?」

「え?」

なんで?

YH「あ・・・うん。」

そう返事をして、先にオッパが部屋を出た。


バタン。


「・・・・・。」

これは・・・何?

チャンミンを見ると真顔でこっちを凝視してる。

・・・怖い。

怖いんですけど!

昨日、そんなに怒ったのかな。

もしかして姫とケンカでもしたのかな。

なら、今からでも謝罪・・・

CM「あのさ。」

「!」

一人ビビっていたら、意外と普通のトーンで話しかけてきたチャンミン。

「な・・・なに?」

CM「ハル、本当に普通の一般人なんだよ。」

「・・・え?」

CM「友達とか周りの人に僕のこと話してないんだ。」

「そ、そっか・・・」

だよね。

騒がれるかもしれないし、どこから漏れるかわからないし。

CM「だから、たまにでいいから話し相手になってやってよ。」

「・・・・・。」

え?

優しい声でそんなことを言うチャンミン。

予想外すぎて思わずその場に固まる。

「あ、あたしでよければ・・・もちろん。」

むしろ大歓迎です。

CM「たまにでいいからね。しつこくつきまとうなよ。」

「・・・・・。」

どっちなのよ。

「あのねぇ、あたしだってそんなに暇じゃないよ!」

CM「どうだか・・・」

吐き捨てるように言う態度。

まぁでも、こっちの方が慣れてるけど。

CM「あと、変なこと吹き込まないでよ。」

「変なことってなんですか?」

CM「だから、その・・・」



YH「おはよーございまーす!!」



CM「あ。」

廊下から聞こえてきたオッパの声。

どうやらお迎えが来たみたいだ。

「じゃ、いってらっしゃい♪」

CM「余計なこと吹き込むなよ。」

まだ言うのか。

「ほーら、行かなくていいの?」

CM「・・・・・。」

「いってらっしゃーい♪」

いぶかしげな顔のまま部屋から出るチャンミンを笑顔で見送った。


パタン。


静かに閉まったドア。

スタッフに挨拶する2人の声を聞きながら思う。

「余計なことってなんだろ・・・」


★おわり★




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「動画見てたとか?」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪


意外と長くなってしまった・・・
最後までお付き合いくださってありがとうごじゃいました♪
よかったら感想聞かせてください♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  10. かもめ | URL | -

    ★ひ**さんへ

    お付き合いくださってありがとうございました!
    あんなベタな設定でしたか、楽しんでもらえてうれしいです。
    ファンって言ってもらってハル喜んでおります♩

  11. かもめ | URL | -

    ★ヒ*さんへ

    楽しんでもらってあざっす!
    なーんとなく書いてるんですが、それがかえっていいのかな?
    こんなブログを紹介してくださった方がいたんだ!感謝〜♩

  12. かもめ | URL | -

    ★ゆの**さんへ

    終わってさみしいって言ってもらえてうれし!
    リアルホミンにも、ほっこり癒してくれる彼女がいたらいいですね。
    絶対にバレないて欲しいけど。
    今度、彼女同士の女子トーク書きたい★

  13. かもめ | URL | -

    ★M**さんへ

    チャミを入れられるスーツケース探すの至難の技…
    同じ「あと10秒」でも、奴が言うと響きが全然違いますねー。
    本当、チャミにここまでさせるハルすげーっす!
    チャミハル何をバラされたくないんだろう…

  14. かもめ | URL | -

    ★Max****さんへ

    勇気を出してコメントくださってあざっす!(*^_^*)
    リアルチャミには年上女房いませんが、思い出してくださってうれしー♩

  15. かもめ | URL | -

    ★ka**さんへ

    ユノの膝枕っすよ。馬バリのももで膝枕っすよ。
    じゃあ、牧場行ってリアル馬に膝枕を…(牧場大迷惑)
    ハルのためならユノも追い出すチャミ…

    4人でバカンスいいっすね!
    でも…どこならバレない?アフリカとか?

  16. かもめ | URL | -

    ★あ*さんへ

    ハル編1番好きですか?
    あざっす♩

    今お勉強中なんですね!
    治療中の身としては、医療従事者の方には本当に助けられると同時に、大変な仕事だとひしひし感じます。
    ささやかながら応援してます!実習ふぁいてぃん!

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