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もし、彼女枠でライブを見に行けたら2 ep.21

2013年07月25日 17:00

ライブネタ妄想小説の第21話、 第2幕第3幕のミックス版です♪

朝からバッタバタのユノ達の部屋。

そして、お隣にも朝ご飯が届いてるようです。

今日はハルちゃん視点でスタート。

それでは、どうぞ~★




リビングから食器の音が聞こえる。

今、部屋にルームサービスの朝ご飯が届いた所だ。

あたしは一応ベッドルームで待機する。


ガラガラガラ・・・


ん?

準備が終わったかな?

少しすると、チャンミンがベッドルームに迎えに来た。

CM「お待たせ。」

「ホテルの人帰った?」

CM「うん。」

リビングに行くと、テーブルの上に豪華な朝ご飯が待っていた。

「うわぁ~・・・」

おいしそう!

さすがスイートルーム。

CM「結構量があるし、2人で食べようか。」

「え?いいよ!」

チャンミンの朝ご飯なのに。

CM「いいから座って。」

「う、うん・・・」

2人で向き合ってテーブルに座る。

CM「パンは何がいい?」

「ほんとにいいから! 適当に外で食べるし。」

チャンミンすごく食べるのに。

CM「あのね、何も食べずに黙って見られてる方が困るから。」

そう言ってグラスに牛乳を注いでくれた。

「ありがと。」

CM「何食べたい?」

「えっと、じゃあ・・・そのバナナ。」

CM「・・・・・。」

しかめっ面であたしのリクエストを聞いたチャンミン。

すると、おいしそうなオムレツをスプーンで取って差し出してくれた。

「ぇ・・・ぁ・・・」

CM「あーん。」

いいのかな?

そう思いながらも、せっかくだからいただいた。

「ん・・・おいひー!!」

CM「ははっ。」

あたしのリアクションを見て優しく笑う。

その笑顔に朝からドキドキしてしまった。

CM「ほら、遠慮しないで食べて。」

「うん、ありがと♪」

CM「今日は僕らも移動だけだから。」

「そっか。」

CM「ハルは何時の便?」

「2時だよ。」

CM「なら、チェックアウトまでこの部屋にいなよ。僕らはまた早く出るから。」

「うん。」

CM「どーせシンに”一緒に空港まで行こう”とか言われてるでしょ?」

「ははっ、言われてます。」

CM「相手するの大変だろうからしっかり食べておいた方がいいよ。」

サラダを口に運びながら、うっとおしそうに言うチャンミン。

でも、よく考えると仲良くないとこんな態度も取らないのかも。

「・・・あのさ。」

CM「ん?」

「ユノさんの彼女ってことは、前の宿舎に住んでた人なんだよね。」

CM「うん。」

「じゃあ、あそこは彼女の部屋だったんだ・・・」

CM「あそこ?」

そうあそこ。

前に・・・チャンミンの元彼女が来た時に避難した部屋。

CM「あそこってどこ?」

「ううん!何でもない!」

CM「・・・?」

不思議そうにこっちを見るチャンミン。

話題を変えなければ!

「あ・・・そういえば!」

CM「ん?」

「ユノさん達って付き合い長いって言ってたよね。」

CM「うん。」

「いつ頃からなの?」

CM「えーっと・・・デビューして少し経った頃かな?」

「えぇっ!そんなに前なの?」

っていうと、何年前?

CM「まぁ、その間にいろいろあったけど。」

「すごいなぁ・・・。長続きの秘訣を聞かなきゃ。」

CM「あははっ!」

あんな素敵な人を何年も離さないなんて、よっぽど女子力があるんだろうな。

「チャンミンはその頃から2人を知ってるんでしょ?」

CM「まあね。」

「わかる?秘訣。」

CM「そうだなぁ。」

ウィンナーを切り分けながら答えるチャンミン。

CM「僕が見てて思うのは・・・」

「うん、何?」

CM「シンはユノヒョンの一番のファンなんだよ。」

「ファン?」

ファンって、ファンクラブとかのファン?

CM「で、ヒョンがどれだけ仕事を大切にしてるか知ってる。」

「・・・うん。」

CM「だから、間違っても”仕事とあたしどっちが大事なの?”なんて言わないんだ。」

「あ・・・」

そっか、そういうこと。

なるほど・・・

CM「相手の大切にしてるものを同じように大切にできるかって、結構大きいんだなと思うよ。」

「・・・・・。」

あたしも、チャンミンの大切なものを同じように大切にできる人になりたいな。

そうすればずっと一緒にいられるのかな。

「あたし達も・・・そんな風になれるかな。」

思い切って言ってみた。

あたしの言葉にチラッとこっちを見る。

視線を下に戻すと、またフォークを動かし始めた。

CM「あんな周りを振り回すカップルになんてなりたくないけどね。」

「・・・え?」

ふりまわす?

「そーなの?」

CM「第一被害者だって胸張って言えるね。裁判やったら勝てるんじゃないかな。」

「そ、そんなに!?」

何があったんだろう・・・

CM「昨日だってそうでしょ。」

「え?」

CM「あいつが出てこなければ、階段往復させられることもなかったのに・・・」

すごく悔しそうに話す。

CM「(おかげで1回で寝ちゃったじゃないか・・・)」

それだけ疲れてたんだなぁ。

「じゃあ、あんまり仲良くしない方がいい?」

CM「え?」

「チャンミンが嫌なら・・・」

そう聞くと、こっちを見てふっと笑った。

CM「別にかまわないよ。」

「ほんと?」

CM「気が合いそう?」

「うん!楽しい人だし。それに・・・」

CM「それに?」

「チャンミンのことをいろいろ話せてうれしかったの。」

友達にはなかなか話せないし。

それがすごく楽しかった。

CM「・・・そっか。」

「昔の話とかも聞いちゃおっかな。」

あのかわいい写真の時の話とか♪

CM「やめた方がいいよ。調子に乗って長話してくるから。」

「チャンミンの話なら長くても聞けるよ~。」

CM「はぁ・・・嫌な予感。」

「あははっ!」

苦笑いでパンを口に運ぶチャンミン。

その姿を見ながら、あたしも同じようにパンを口に入れた。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

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  2. ヒロ | URL | L8qX7C.g

    通勤時の楽しみです

    かもめさんのblog、特に小説、毎日の長い通勤時の楽しみです!

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