FC2ブログ

【妄想小説第3幕】もし、チャンミンとバレンタインを過ごせたら

2013年02月14日 17:00

どうもー。

本格復帰後一発目の妄想です。

本日はバレンタインなのでねー、やっぱりねー。

で、今回の内容なんですが。

以前のバレンタインにアップしたヌナ編の 「 もし、チャンミンとバレンタインを過ごせたら ~あのころ編~ 」。

マネージャー時代の話をバーチャミが思い出すチックな話なんですが・・・

この話の最後に出てきた「今の彼女」をハルにしてみました。

ってことで、1幕の続きなのにハル編(妄想小説第3幕)です。

のっけからややこしくてみあね!(わかる人どれくらいいるんだろう・・・)

それでは、どうぞー♪




”遅くなるかもしれないけど、必ず行くから。”


さっき届いたメールをもう一度眺める。

時計を見ると、もうすぐ14日が終わりそうだった。


バレンタインの今日。

チャンミンが仕事が終わってから来てくれることになってるんだけど・・・

やっぱり今日も遅いなぁ。

バレンタイン当日に会えるのを喜んでたけど、無理させちゃったかな。

”あまり遅ければ無理しないで”ってメールしようかな。

でも、やっぱり会いたいからおとなしく待ってよう。

そんな風に思いながら、用意したチョコのラッピングを整える。

手作りにしようかと迷ったんだけど、結局 有名ショコラショップのチョコレートを用意した。

休みの日に並んで手に入れた限定チョコレート。

チャンミンの口に合うといいなぁ・・・

念のために涼しい戸棚にしまった時、やっとインターホンの音が聞こえた。


ピンポーン。


「!」

来た!

すぐにリビングを出て玄関に向かう。

ドアを開けると、サングラスをしたままのチャンミンが立っていた。

CM「遅くなってごめんね。」

「ううん。お疲れ様。」

彼のバッグを持って中に招く。

CM「少し撮影が押しちゃって・・・」

「疲れてない?」

やっぱり無理させたかな。

CM「少しね。だから・・・甘いものでも食べようかと思って来た。」

サングラスを取ったチャンミンがそう言って笑った。

「はい。ご用意してます!」

あたしも笑顔で答えて、2人でリビングに向かう。

バックをおいてから、キッチンの戸棚からチョコを持ってきた。

「はい♪」

既製品だけど気持ちはこもったチョコレート。

両手で大切に渡した。

CM「ありがとう。」

「ほんとに今から食べるの?」

CM「うん。だめ?」

「まさか。あ、それならお茶いれるよ。」

CM「ありがと。手洗ってくるね。」

「うん!」

チャンミンが洗面所に行ってる間に準備をする。

そうだ・・・あれを出そう。

最近友達にもらった紅茶を棚の奥から取り出した。

いつものカップを並べてそれを注ぐ。

テーブルに持って行った時、ちょうどチャンミンも戻ってきた。

CM「あれ・・・紅茶?」

「うん。この前ね、旅行でロンドンに行った友達がおみやげでくれたの。」

CM「え?」

「ん?」

あたしの言葉に一瞬止まったチャンミン。

「チャミナ、紅茶だめだっけ?」

CM「あ・・・ううん。大丈夫だよ。」

「そう?よかった。」

ゆっくりカップをテーブルに置く。

ソファーに座ったチャンミンがチョコを手に取った。

CM「開けていい?」

「もちろん!」

そう言うと、彼の手が綺麗な包装を解く。

箱を開けると、高級感のあるチョコレートが6つ行儀良く並んでた。

CM「おいしそうだね。」

「・・・うん。」

おいしそう。

すっごくおいしそう。

並んで買って良かったぁ・・・

CM「食べたいの?」

「え!?」

思わず変な声が出る。

CM「よだれ出てるよ。」

「えぇっ!?」

CM「あははっ!冗談だよ。」

「・・・・・。」

でも、顔には出てたみたいだ。

あたしを見て笑いながら1粒口に入れる。

CM「うん、おいしい。」

「ほんと?」

CM「うん。」

よかった♪

CM「おひとついかがですか?」

「え?」

ニコッと笑いながら彼が言う。

「いや・・・いいです。」

CM「そんな、遠慮せずに。」

「・・・いいの?」

CM「どうぞ。」

「じゃあ、一つだけ。」

そう言って、1粒もらって口に入れた。

「!!」

お、おいしーい!

「ほろへるー♪(とろけるー)」

CM「ははっ、おいしい?」

その質問にぶんぶん頷いて答える。

「おいし~!」

CM「うん。」

「やっぱり並んで良かった~。最後の一個だったんだよ!」

CM「そうなんだ。もう1個食べる?」

「え?も、もう十分だよ!」

プレゼントなんだし!

あ、もしかして・・・

「お腹いっぱいだった?」

それに、夜にチョコなんてあんまり良くないか。

CM「そうじゃなくて。」

「?」

CM「チョコ食べてるハルの顔、幸せそうでかわいかったから。」

「・・・へ?」

”かわいかった”?

CM「もう1個食べて見せて?」

「ぇ・・・」

そう言われても・・・

「ちゃ、チャミナが食べなよ。」

CM「いいから、いいから。」

そう言って箱からもう1粒取る。

CM「はい、あーん。」

「え・・・あ・・・」


パク。


近づいてくるチョコを流されるまま口に入れた。

「んー♪」

やっぱりおいしー!

CM「ははっ!いい笑顔。」

チャンミンにも食べさせようと、同じように1粒チョコを取る。

「そっちもあーん。」

そう言って近づくと、少し照れながらも口を開けてくれた。

チャンミンも十分かわいいんだけど。

「おいしい?」

あたしの質問にコクンと頷くと、テーブルの紅茶を一口飲んだ。

「あ・・・お風呂まだでしょ。これから入る?」

CM「うん。」

「じゃあ、準備してくるね。」

そう言って、ソファーから立ってバスルームに向かった。

浴槽を綺麗にしてタオルを準備する。


”あーん。”


さっきのチャンミンを思い出してにやける。

かわいかった~♪

準備を終えてリビングに戻ると、何か考え事でもしてるようにぼーっとソファーに座ってるチャンミン。

空になったチョコの箱を手に持って1人眺めてた。

「どうしたの?」

声をかけると、はっと気づいてこっちを向いた。

「もっと食べたかった?」

からかい気味にそう言ってもう一度隣に座る。

CM「いや・・・」

「?」

CM「少し・・・思い出してた。昔のこと。」

「むかしのこと?」

CM「前にも、こうやってチョコを分けて食べたことがあって。」

そう言ってもう一度空の箱を眺める。

「ふーん・・・」

ってことは・・・

「昔の彼女にもらった時のこと?」

あたしの質問に、彼の目線がゆっくりこっちに向いた。

CM「違うよ。」

「違うの?」

バレンタインなのに?

CM「仕事の・・・関係者の人。」

「へぇ・・・」

そっか。

いろんな人に会うし、女性もたくさんいるよね。

CM「でも、もう思い出さない。」

「え?」

CM「もう・・・本当に思い出さない。」

「・・・・・。」

ささやくように話すチャンミンの横顔。

なんか、あたしの知らない遠くを見てるみたい。

どうしたのかな。

少し不安に思っていたら、ソファーに置いてた手に彼の体温を感じた。

「ぁ・・・」

握り返すよりも早く、あたしの手を引いて抱きしめる彼の腕。

おとなしくその胸に収まる。

CM「・・・ハル。」

「ん?」

CM「幸せに・・・なろうね。」

「え?」

突然の言葉に違和感を感じる。

「どうしたの?」

CM「・・・・・。」

「ちゃみな?」

そう呼んでも返事はない。

でも、まるで答えるように強くなった腕の力にそれ以上聞くのをやめた。


★おわり★




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「関係者っちゃ関係者だねぇ。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします♪


コメント返信ができない状態が続いていてごめんなさい!
ですが、皆さんからのリアクションがブログ更新のエネルギーです。
コメント&拍手&ランキングボタンぽち♪に励まされて、慣れないタブレットで書いています。
いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
スポンサーサイト





コメント

  1. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  2. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  3. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  4. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  5. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  6. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  7. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  8. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  9. | |

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kamomegane286.blog101.fc2.com/tb.php/1180-2b2aa726
この記事へのトラックバック