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もし、チャンミンが誕生日を祝ってくれたら ep.4

2012年07月23日 17:00

もし、東方神起のマネージャーになれたら」の続編 第4話です。

で、お誕生日の前日です。

チャミにもOKもらって、お墓参り行ってきました。

それでは、どうぞ~。




「ミナ!ほら起きて!」

そう言って、タクシーの後部座席でうとうとしてるミナを起こす。

ミナ 「ん~・・・」

目をこすりながらも顔を上げた。

「もうおうちに着くよ。」

ミナ 「はーい・・・」

なんとか起きた所で、ちょうどタクシーがマンションの前に着いた。


「ありがとうございました。」

お金を払ってからミナの手を引いてタクシーを降りる。

前の彼のお墓参りに行った今日。

偶然ご両親と鉢合わせたこともあって、帰るのが予定より遅れてしまった。

今から何を作ろうかな・・・

夕飯のこと考えながらドアを開けると、リビングがもう明るかった。

「あれ?」

少しすると、奥から部屋着のチャンミンが出てきた。

CM 「おかえりなさい。」

ミナ 「あっぱぁ~!!」

チャンミンを見るなり靴を脱ぎ捨てて走っていくミナ。

最近かまってもらえてなかったからな・・・

「早かったね。」

CM 「はい。予定よりも早く終わったんで。」

ミナを抱き上げながらそう答える。

「遅くなってごめんね。これから夕飯作るんだけど・・・」

CM 「いいですよ。今日は何か出前でも取りましょう。」

ミナ 「やったぁー♪」

話を聞いていたミナがうれしそうに言う。

CM 「何がいい?」

ミナ 「このまえたべたピザぁ!」

CM 「じゃあ、そうしよっか。」

そのまま2人でリビングに行く。

さて、着替える前に注文しちゃおうか。

「前と同じのでいいのー?」

そう聞きながら電話の受話器を取った。















すぅ・・・すぅ・・・



子供部屋にかすかに響く寝息に耳を傾ける。

CM 「・・・・・。」

そ~っとミナの顔をのぞく。

寝たか?

ミナ 「すぅ・・・すぅ・・・」

どうやら、本格的な睡眠に入ってくれたみたいだ。

僕の指をぎゅっと握る小さな手のひらをそっとはずす。

ミナ 「ん・・・」

CM 「!」

ミナ 「ん・・・すぅ・・・」

CM 「ほっ・・・」

びっくりした。

一瞬起きたかと思った。

物音を立てないようにゆっくりベッドのそばを離れる。

慎重にドアを閉めて子供部屋から出た。

CM 「・・・ふぅ。」

久しぶりにミナの起きてる時間に帰れた今日。

ヌナと一緒に出かけたこともあって、夕食を食べてすぐに眠ったミナ。

だけど、お風呂に入れるために起こしてからはなかなか寝てくれなかった・・・

「寝た?」

そう声をかけられて後ろを見ると、ちょうどシャワーから上がったヌナがこっちを見ていた。

CM 「はい。なんとか。」

「ここ1週間分つき合わされちゃったね。」

CM 「かわいいけど、少し疲れました・・・」

「あははっ!おつかれさま。」

2人で話しながらリビングに向かう。

CM 「今日、どうでした?」

前の彼氏の墓参りに行ってきたヌナ。

ずっとミナの相手をしてたからまだ話を聞けてなかった。

「それがさ、お墓で偶然ご両親と会ったの。」

CM 「え?」

「それで話し込んじゃって少し遅くなったんだ。妹さんも最近結婚して、今おなかに赤ちゃんいるんだって。」

CM 「そうでしたか。」

「あたしの結婚も・・・喜んでくれた。」

ほっとしたような顔でヌナが話す。

「あと、返してきたよ。」

CM 「え?」

「指輪。」

CM 「あ・・・」

僕が捨てられずに持っていたあの指輪か。

「きちんと報告もできたし、なんかすっきりした。」

そう話すヌナの顔には、昨日みたいな不安な様子はもうない。

「行かせてくれてありがとう。」

お礼の言葉に無言の笑顔で返した。

CM 「来年も行くんですか?」

「ううん、もう行かない。今日が最初で最後だよ。」

CM 「そう・・・ですか。」

その返事に少しほっとする。

「彼のお母さんがさ、ミナの顔見て”どこかで見たことある”って真剣に考えてた。」

CM 「ははっ!」

「なんて言っていいかわかんなくて笑ってごまかしちゃったよ。」

CM 「教えてあげればよかったじゃないですか。」

「そしたらまた話が長くなっちゃうでしょ!」

CM 「ははっ・・・あ。」

「ん?」

ヌナの後ろに見える時計。

CM 「ヌナ、あと10分で誕生日ですよ。」

「え?」

僕の言葉にヌナも振り返って時計を見る。

「あ、ほんとだ。」

CM 「せっかくだから、一足早くお祝いしましょうか。」

ミナには悪いけど。

「お祝いって?」

CM 「乾杯しましょう。」

そう言ってソファーから立ち上がった。

CM 「ワイングラスってどこでしたっけ?」

「ワイン?」

CM 「はい。」

「えっとね・・・いいや、あたしも行く。」

結局2人でキッチンに向かう。

「ここの棚の奥に・・・あった!」

ヌナが棚からワイングラスを1つ出した。

CM 「もう1つ出してくださいよ。」

そう言いながら僕はワインを出す。

「だって、あたし飲めないよ。」

CM 「ヌナには別のを用意してあります。」

「え?」

CM 「高級グレープジュースです。」

雰囲気だけでも楽しめればと思って用意していた。

冷蔵庫から冷えた瓶を取り出す。

「グレープジュース!?」

僕の手から瓶を取って驚くヌナ。

CM 「おいしいらしいです。これで一緒に乾杯しましょう。」

「うん。ありがとう!」

そう言ってうれしそうに笑う。

グラスと瓶を持ってリビングに戻った。


続く>>




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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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  3. かもめ | URL | -

    ★コメントくださった方へ

    いつもこんな妄想小説にお付き合いくださってありがとうごじゃいます。
    コメントをよんで妄想菌を繁殖させております!
    個々にお返事する前に最終話まで書いちゃったので、そちらにてお返事させてもらいます★

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