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もし、彼女枠でライブを見に行けたら ep.5

2012年06月29日 17:00

もし、チャンミンと出会えたら」の続編 第5話です。

無事チャンミンの部屋へたどり着けたようで。

よかったねー。

それでは、どうぞー♪




恐らくこのホテルで一番広いだろうスイートルーム。

そのリビングにも入らず、狭いドアの前でキスをする。


「ん・・・」

久しぶりに触れるハル。

あいかわらず温かくて柔らかい。

触れてるだけで気持ちいい。

「ん・・・んはぁっ・・・」

唇を離して顔を見ると、もう潤んでる目。

正直、ハードなライブを終えて体は疲れきってる。

でも・・・これは別腹だと思える僕はやっぱり男だ。

このままベッドじゃダメかな・・・

そう1人で考えていたら、ハルが僕の胸から離れた。

「じゃあ、行くね。」

CM 「・・・・・は?」

行く?

どこへ?

「疲れてるところ会ってくれてありがとう。明日もがんばってね。」

そう言って、部屋から出ようとドアノブを握るハル。

CM 「ちょ、ちょっと待って!」

あわててその手を止める。

「え?」

CM 「帰るの?」

「うん。」

CM 「なんで?」

「だって、見張りの人がいるから・・・」

なんだ。

それを気にしてるのか。

CM 「大丈夫だよ。」

「でも、出てこないってバレない?」

CM 「そろそろ交代する時間だから。それに、入る人はチェックしても出て行く人はチェックしないよ。」

「そっか・・・。でも、明日もあるのにいいの?」

CM 「・・・・・。」

ハル・・・

今はそこまで優等生じゃなくていい。

CM 「ハルはいいの?」

「え?」

CM 「僕は、同じホテルにハルがいるのに一緒にいられないなんて嫌だよ。」

「・・・・・。」

僕の言葉にほっぺが一瞬でピンクになる。

・・・かわいい。

「あたしも・・・嫌だよ。」

うん。

だろうね。

CM 「なら、そこまでいい子にならなくていいよ。」

そう言うと、ハルがもう一度僕を見上げた。

「・・・そっか。」

両手でゆっくり僕の手を握る。

「なら、一緒にいたい。」

CM 「うん。」

「会えなかった分・・・抱きしめて欲しい。」

そう。

もっと正直でいい。

CM 「わかった。」

返事をして、もう一度彼女の体を両腕で包んだ。










宿舎マンションの倍はある浴槽。

そこにハルと2人で入る。

最初はあれだけ抵抗していたハルも、今は入浴剤さえ入れれば普通に入るようになった。

慣れっていうのは素晴らしい。

「あの衣装、すっごくかっこよかったよ!それとね・・・」

お風呂に入ってからノンストップでライブの感想を話すハル。

子供みたいな興奮ぶりが見てて面白い。

「日本語も上手だし、びっくりしちゃった。」

CM 「仕事だからね。」

「あ、それとね!」

CM 「うん。」

「今日、隣の人も韓国から来た人だったの!」

CM 「そうなんだ。」

けっこういるからな。

「すごいよね!それで、その人も1人だったから仲良くなっちゃって。」

CM 「へぇ。」

「ライブ終わった後に食事まで行っちゃった。」

CM 「食事にも?」

それで思ったより遅かったのか。

「うん!デビュー当時からのファンなんだって。いろんな話聞いちゃった♪」

CM 「そっか。」

「そういえば、さっきユノさんにも会ったよ。」

CM 「・・・あぁ。」

そうだ。

ハルがなかなか来ないから様子を見に行こうとしたら、偶然ヒョンも廊下にいた。

「ユノさんの彼女も日本までライブ見に来るの?」

CM 「うん。っていうか、今日もいたっぽい。」

「え!?」

CM 「さっき電話があってさ。どうやらヒョンにも内緒で来てたみたい。」

「じゃあ、あの会場のどこかにいたんだね。」

CM 「だぶん、今隣に来てると思うよ。」

「隣って・・・隣の部屋?」

CM 「うん。」

「そうなんだ。バレないで入れたのかな?」

CM 「大丈夫だよ。常習犯だから。」

「じょうしゅうはん?」

最近は髪を切って男装してまで忍び込んでくる。

CM 「体系が恵まれてるからな・・・」

「ん?」

CM 「いや、なんでもない。」

こんな話は別にいいんだ。

「明日でここの会場は終わり?」

CM 「うん。」

「もう1回見たいなぁ・・・」

CM 「じゃあ、明日も来る?」

「え?」

CM 「後ろの席なら頼めば何とかなるかも。」

「あ・・・そうなの?」

そう言うと、少し下を向いて考え込むハル。

「でも、いいや。」

CM 「そう?」

「仕事があるから帰らないと。」

CM 「・・・そっか。」

まぁ、そう言うとは思ったけど。

「で、でも!見たいのは本当だよ!」

CM 「ははっ、わかってるって。」

笑いながら、彼女の腕を掴んでこっちに引き寄せる。

CM 「ハルのそういう所、好きだって言ってるでしょ?」

「・・・・・。」

あ、また真っ赤になった。

おもしろい。

「ツアー・・・いつまで?」

CM 「来月半ば。」

「がんばってね。ソウルから応援してる。」

CM 「うん。」

また優等生ぶった彼女の言葉。

でも、目の奥では言ってる。

また会えなくなるの・・・さみしいって。

CM 「終わってオフもらったら、一番に会いに行くから。」

「・・・うん。」

CM 「それまでの分、今日抱き合おう。」

「うん・・・」

ちょっと涙声になったハルの返事。

それをごまかすように抱きついてくる彼女の腕が

愛しくてたまらなかった。


続く>>




こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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土日は隣の部屋の様子を中継予定です♪

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いつもありがとうございます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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コメント

  1. おひさまてんとうむし | URL | -

    ハルちゃん、かわいい!!

    明日はパスワード入力、期待してもいいのかしら??

  2. のんち | URL | -

    はぁ。なんか甘くて良かったっす^-^)/
    対ハルちゃんの時のチャンミンは男っぽくて好きです

    ほんまにこんなんあるかなぁー?
    でも仕事頑張れそうな、大事な一時ですねぇ。

    あぁチャミナ、今頃東京の空を見てますかね?!ちなみに私もビギでないので見守りファンです

  3. RENA☆ | URL | gh4knIgo

    うふぅ(*^_^*)

    ようやく、ハルちゃんもチャンミンの腕の中で一夜ですか?


    さて明日の作品に、隣のお部屋中継??

    えっと、今夜のチャンミンのお部屋中継はここまでですか?

    燃えたりないですよ。

  4. kako | URL | ncVW9ZjY

    やったー♪

    土日は隣の部屋?ほんとーに?

    わーい!やったー♪

    よーし、シンに乗り移るぞー!

    楽しみにしてます~♪

  5. | |

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  7. cyunn2 | URL | VufRMMGQ

    普通は?

    わざわざ韓国から彼のライブ見に来て
    同じホテル取ってもらって
    部屋呼ばれて
    挨拶してちょっとチューして『じゃあ行くね♪』って
    ハルどんだけ~~~~!笑

    チャミを修行僧にさす気か!!
    たっぷり◯◯◯してもらいましょう( ̄∇+ ̄)vキラーン
    いろんな意味で泣かされちゃいな♪


    追伸:隣の部屋、気になるぅ~~~♡

  8. かもめ | URL | -

    ★コメントありがとうごじゃいます!

    いつも何度も読んで妄想のエネルギーにしています!
    最終話にて個々にコメント返信させていただきます。
    よろしくお願いいたします♪

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