2011年02月28日 17:00
妄想小説第2幕、第139話です。
3人のヒョンにもお見舞い(?)来てもらって、うらやま死な主人公。
その後はいかが?
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
YH 『足、動くようになってきたか?』
「うん。普段の生活ではもう困らなくなってきたよ。リハビリもあと少しだって。」
YH 『そうか、よかったな!』
今日は夕食後にオッパが電話をくれた。
最近のリハビリの経過を報告する。
話していると、オッパの後ろから人の声がした。
「なんか後ろ騒がしいけど・・・もしかして今仕事場?」
YH 『うん。』
「え?いいの?電話してて。」
YH 『休憩中で別室に来てるから。あ・・・でもそろそろ行くかな。』
「そ、そうだよ!戻って!」
YH 『うん。じゃあまた連絡するから。』
「わざわざありがとう!がんばってねー!」
YH 『おう!』
そう言って電話は切れた。
わざわざ仕事先から電話をくれたのが、申し訳ないけどちょっとうれしい。
そう思っていたら、もう一度ケータイが鳴った。
またオッパかな~と思って見ると、見たことがない電話番号。
「・・・・・。」
どうしよう、出ようかな。
でもちょっと気持ち悪い。
しばらく放置していると着信音が切れた。
♪~
もう一度鳴ったケータイを見ると、さっきと同じ番号。
・・・いいや、出ちゃえ!!
そう思ってケータイを取った。
「はい!」
『もしもし?』
「・・・・・はい。」
・・・この声、聞き覚えがある。
「もしかして・・・」
今日はユノヒョンと別れて1人での仕事。
次の現場への移動中にシンの通っている病院の前を通った。
リハビリ順調かな。
あれ以来会ってないけど、ユノヒョンとはうまくやってるようだし。
思ったより早く2人の関係が回復して良かった。
あの負のオーラ全開で家の中うろうろされるのは・・・正直キツかったし。
そう思いながら信号待ちに窓の外を見たら、交差点近くのカフェの中にシンの姿を見つけた。
CM 「!」
時計を見るとちょうどお昼。
外でランチでも食べてるんだろうか。
CM 「・・・ん?」
よく見ると、向かいに誰か座ってる。
あれ・・・男だ。
見覚えがある人のような気もするけど、店内が暗くてよく見えない。
そう思ってるうちに信号が青になった。
CM 「あ・・・」
車がゆっくり動きだす。
マネ 「ん?チャンミンどーかした?」
CM 「え・・・あ、なんでもないです。」
まさか止めてくれとも言えないし。
でも・・・誰だろう。
シンに限って浮気なんてことはないと思うけど。
マネ 「そう?じゃあこれ、次の仕事だけど・・・」
CM 「はい・・・」
少し気になりながら、マネージャーから書類を受け取った。
CM 「・・・・・。」
家に帰って改めて考える。
韓国にシンが2人で食事するような男友達なんていただろうか?
うちの事務所では、前に男として通ってた時に顔知ってる人ばかりだからあまり近づかないようにしてたし。
誰だったんだろう・・・
そんな事を考えていたら、ヒョンが帰ってきた。
YH 「ただいまー。」
CM 「おかえりなさい。」
少しすると、部屋着に着替えてヒョンがリビングにやってきた。
CM 「ご飯食べてきましたか?」
YH 「うん、チャンミンは?」
CM 「僕も食べてきました。」
YH 「そ。」
CM 「・・・ヒョン。」
YH 「ん?」
CM 「シンと・・・うまくいってますか?」
YH 「え?」
僕の突然の質問にヒョンが少し驚く。
YH 「うん。あんまり会えないけど電話はしてるし。なんで?」
そうだよな。
どうしよう・・・言った方がいいだろうか。
でも、変に波風立てるだけかも。
またあんなマイナスオーラ出されても嫌だし・・・。
きっと僕の思い過ごしだ。
CM 「いや、なんでもないです。あ、明日のスケジュールなんですけど・・・」
そう言って話題を切り替えた。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「浮気なんぞしようものなら、画面から引っ張り出してボコる。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
もしコメントもらえたら、トンで飛んで喜びます♪
当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
3人のヒョンにもお見舞い(?)来てもらって、うらやま死な主人公。
その後はいかが?
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
YH 『足、動くようになってきたか?』
「うん。普段の生活ではもう困らなくなってきたよ。リハビリもあと少しだって。」
YH 『そうか、よかったな!』
今日は夕食後にオッパが電話をくれた。
最近のリハビリの経過を報告する。
話していると、オッパの後ろから人の声がした。
「なんか後ろ騒がしいけど・・・もしかして今仕事場?」
YH 『うん。』
「え?いいの?電話してて。」
YH 『休憩中で別室に来てるから。あ・・・でもそろそろ行くかな。』
「そ、そうだよ!戻って!」
YH 『うん。じゃあまた連絡するから。』
「わざわざありがとう!がんばってねー!」
YH 『おう!』
そう言って電話は切れた。
わざわざ仕事先から電話をくれたのが、申し訳ないけどちょっとうれしい。
そう思っていたら、もう一度ケータイが鳴った。
またオッパかな~と思って見ると、見たことがない電話番号。
「・・・・・。」
どうしよう、出ようかな。
でもちょっと気持ち悪い。
しばらく放置していると着信音が切れた。
♪~
もう一度鳴ったケータイを見ると、さっきと同じ番号。
・・・いいや、出ちゃえ!!
そう思ってケータイを取った。
「はい!」
『もしもし?』
「・・・・・はい。」
・・・この声、聞き覚えがある。
「もしかして・・・」
今日はユノヒョンと別れて1人での仕事。
次の現場への移動中にシンの通っている病院の前を通った。
リハビリ順調かな。
あれ以来会ってないけど、ユノヒョンとはうまくやってるようだし。
思ったより早く2人の関係が回復して良かった。
あの負のオーラ全開で家の中うろうろされるのは・・・正直キツかったし。
そう思いながら信号待ちに窓の外を見たら、交差点近くのカフェの中にシンの姿を見つけた。
CM 「!」
時計を見るとちょうどお昼。
外でランチでも食べてるんだろうか。
CM 「・・・ん?」
よく見ると、向かいに誰か座ってる。
あれ・・・男だ。
見覚えがある人のような気もするけど、店内が暗くてよく見えない。
そう思ってるうちに信号が青になった。
CM 「あ・・・」
車がゆっくり動きだす。
マネ 「ん?チャンミンどーかした?」
CM 「え・・・あ、なんでもないです。」
まさか止めてくれとも言えないし。
でも・・・誰だろう。
シンに限って浮気なんてことはないと思うけど。
マネ 「そう?じゃあこれ、次の仕事だけど・・・」
CM 「はい・・・」
少し気になりながら、マネージャーから書類を受け取った。
CM 「・・・・・。」
家に帰って改めて考える。
韓国にシンが2人で食事するような男友達なんていただろうか?
うちの事務所では、前に男として通ってた時に顔知ってる人ばかりだからあまり近づかないようにしてたし。
誰だったんだろう・・・
そんな事を考えていたら、ヒョンが帰ってきた。
YH 「ただいまー。」
CM 「おかえりなさい。」
少しすると、部屋着に着替えてヒョンがリビングにやってきた。
CM 「ご飯食べてきましたか?」
YH 「うん、チャンミンは?」
CM 「僕も食べてきました。」
YH 「そ。」
CM 「・・・ヒョン。」
YH 「ん?」
CM 「シンと・・・うまくいってますか?」
YH 「え?」
僕の突然の質問にヒョンが少し驚く。
YH 「うん。あんまり会えないけど電話はしてるし。なんで?」
そうだよな。
どうしよう・・・言った方がいいだろうか。
でも、変に波風立てるだけかも。
またあんなマイナスオーラ出されても嫌だし・・・。
きっと僕の思い過ごしだ。
CM 「いや、なんでもないです。あ、明日のスケジュールなんですけど・・・」
そう言って話題を切り替えた。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「浮気なんぞしようものなら、画面から引っ張り出してボコる。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。

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- 妄想小説2(完結)
2011年02月27日 17:00
妄想小説第2幕、第138話です。
ちょこっとデリケートゾーンに突入。
あまり深く考えずに流してくだしゃーい★
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
JJ 「ユノーー!久しぶりーー!!」
YH 「うぉっ!」
玄関を開けるとジェジュンが飛び込んできた。
JS 「あ・・・チャンミンもいる!久しぶりー!!」
続いてジュンスも来る。
・・・ここに来ていいのか?。
JJ 「ユノ元気だった?ドラマとか見たよ!すごいよかったよ!!」
YH 「あ・・・ありがとう。俺もCD聞いたよ。」
JS 「チャンミンもー、久しぶり~♪」
CM 「いいんですか・・・ここに来て。っていうかシン、バレたらどうするの?」
「だって・・・あたし、デビューしてないから大丈夫かと思って。」
CM 「そういう問題じゃ・・・」
JJ 「チャンミンは俺らに会えてうれしくないの!?」
CM 「・・・・・。」
顔がひきつってるぞ。
YC 「いいじゃん。バレないって、たぶん。」
CM 「まぁ・・・いいか。あ、シンこの前のチャーハン作って。おなかすいた。」
JS 「え?なにそれ、おいしいの?僕にも!」
JJ 「ちょっと!今日は俺のチゲ食べるんでしょ?材料買ってきたのに!!ってか、ユノ達も来るならもっと買ってくればよかった~。」
YH 「シン、なんで3人が来ること俺に言わない。」
「だって、言ったらやっぱ良くないかなと思って・・・」
YH 「俺ぐらいには言ってもかまわないだろ。っていうか、俺に言えない様な事はするな。」
「・・・ごめんなさい。」
JS 「シン、大変だったね。大丈夫?」
「ジュンスヒョン・・・ありがとー!!」
そう言ってジュンスに抱きつくシン。
だから・・・離れろ!
YC 「ってか、そうだ。今日はシンのお見舞いに来たんだった。」
「忘れないでよ!特にジェジュンヒョン!」
JJ 「ユノは最近何してんの?」
「聞いてないし・・・いいけど!お茶入れます。」
CM 「あ、僕ビール。」
「・・・そうかい。」
JJ 「あー!キッチンは俺が使うから!!」
「・・・もう、人口密度高いよここ!8畳リビングに大男5人も入んないよ!」
CM 「とりあえず座りましょう。で、ジェジュンヒョンチゲお願いします。」
JJ 「オッケー!まかして♪」
そう言って、ジェジュンがキッチンに向かった。
久しぶりに6人で鍋を囲む。
「おいしい♪久しぶりのヒョンのチゲだぁ!でも・・・やっぱからっ。」
・・・本当に久しぶりだな。
YC 「つーかお前さ、もっと早く言えよ。なんでこんな経ってから言うんだよ。」
「え?」
JS 「そうだよ~、びっくりした!」
「だって・・・心配掛けると思って・・・」
っていうか、そういう精神状態じゃなかったしな。
JJ 「シン、お前どうだった?」
「どうだったって・・・なにが?」
JJ 「事故った時。死ぬかと思った?」
CM 「すごい聞き方しますね・・・ジェジュンヒョン。」
「うーん、思った。」
JS 「そういう時ってさ、何考えるの?」
YC 「走馬灯ってやつ?」
「う~ん・・・あ、思ったことある。意識薄れてくとき。」
YH 「何だ?」
「ヒョン達5人が歌うとこ・・・もう1回見たかったなって。」
5人 『・・・・・。』
CM 「信じられないぐらい空気読めないこと言うね。ユノヒョンのうつった?」
YH 「ちょ・・・どういう意味だよ!それ!!」
「だってホントだもーん。」
そう言って、シンが酒に手を伸ばす。
YH 「やめろって!まだリハビリ中だろ。」
「・・・はい。」
CM 「例えリハビリ中じゃなくても、もう飲まないでね。」
YC 「え?何?シン酒やめたの?」
CM 「・・・っていうか。」
JJ 「何?もしかして飲むと泣きだすとか?うぜっ。」
「ちょっと!ジェジュンヒョンひどい!泣くわけじゃないもん・・・」
JS 「じゃあ何?アレルギーとか?」
YH 「いや・・・なんでもないから。」
YC 「何。そう言われると気になるんだけど。」
CM 「もう、いいんじゃないですか?別に隠す仲でもないし・・・」
「や・・・やめて!チャンミン!!」
話そうとするチャンミンの口をシンがふさごうとする。
「ぎゃっ!ちょっと、ユチョンヒョン!」
今度はそのシンをユチョンが押さえる。
YC 「お前黙ってろ。何?チャンミン。」
CM 「シン、お酒飲むと・・・」
「やーめーてー!!!」
そんな風に騒ぎながら、久しぶりの6人の夜は更けていった。
続く>>
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ちょこっとデリケートゾーンに突入。
あまり深く考えずに流してくだしゃーい★
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JJ 「ユノーー!久しぶりーー!!」
YH 「うぉっ!」
玄関を開けるとジェジュンが飛び込んできた。
JS 「あ・・・チャンミンもいる!久しぶりー!!」
続いてジュンスも来る。
・・・ここに来ていいのか?。
JJ 「ユノ元気だった?ドラマとか見たよ!すごいよかったよ!!」
YH 「あ・・・ありがとう。俺もCD聞いたよ。」
JS 「チャンミンもー、久しぶり~♪」
CM 「いいんですか・・・ここに来て。っていうかシン、バレたらどうするの?」
「だって・・・あたし、デビューしてないから大丈夫かと思って。」
CM 「そういう問題じゃ・・・」
JJ 「チャンミンは俺らに会えてうれしくないの!?」
CM 「・・・・・。」
顔がひきつってるぞ。
YC 「いいじゃん。バレないって、たぶん。」
CM 「まぁ・・・いいか。あ、シンこの前のチャーハン作って。おなかすいた。」
JS 「え?なにそれ、おいしいの?僕にも!」
JJ 「ちょっと!今日は俺のチゲ食べるんでしょ?材料買ってきたのに!!ってか、ユノ達も来るならもっと買ってくればよかった~。」
YH 「シン、なんで3人が来ること俺に言わない。」
「だって、言ったらやっぱ良くないかなと思って・・・」
YH 「俺ぐらいには言ってもかまわないだろ。っていうか、俺に言えない様な事はするな。」
「・・・ごめんなさい。」
JS 「シン、大変だったね。大丈夫?」
「ジュンスヒョン・・・ありがとー!!」
そう言ってジュンスに抱きつくシン。
だから・・・離れろ!
YC 「ってか、そうだ。今日はシンのお見舞いに来たんだった。」
「忘れないでよ!特にジェジュンヒョン!」
JJ 「ユノは最近何してんの?」
「聞いてないし・・・いいけど!お茶入れます。」
CM 「あ、僕ビール。」
「・・・そうかい。」
JJ 「あー!キッチンは俺が使うから!!」
「・・・もう、人口密度高いよここ!8畳リビングに大男5人も入んないよ!」
CM 「とりあえず座りましょう。で、ジェジュンヒョンチゲお願いします。」
JJ 「オッケー!まかして♪」
そう言って、ジェジュンがキッチンに向かった。
久しぶりに6人で鍋を囲む。
「おいしい♪久しぶりのヒョンのチゲだぁ!でも・・・やっぱからっ。」
・・・本当に久しぶりだな。
YC 「つーかお前さ、もっと早く言えよ。なんでこんな経ってから言うんだよ。」
「え?」
JS 「そうだよ~、びっくりした!」
「だって・・・心配掛けると思って・・・」
っていうか、そういう精神状態じゃなかったしな。
JJ 「シン、お前どうだった?」
「どうだったって・・・なにが?」
JJ 「事故った時。死ぬかと思った?」
CM 「すごい聞き方しますね・・・ジェジュンヒョン。」
「うーん、思った。」
JS 「そういう時ってさ、何考えるの?」
YC 「走馬灯ってやつ?」
「う~ん・・・あ、思ったことある。意識薄れてくとき。」
YH 「何だ?」
「ヒョン達5人が歌うとこ・・・もう1回見たかったなって。」
5人 『・・・・・。』
CM 「信じられないぐらい空気読めないこと言うね。ユノヒョンのうつった?」
YH 「ちょ・・・どういう意味だよ!それ!!」
「だってホントだもーん。」
そう言って、シンが酒に手を伸ばす。
YH 「やめろって!まだリハビリ中だろ。」
「・・・はい。」
CM 「例えリハビリ中じゃなくても、もう飲まないでね。」
YC 「え?何?シン酒やめたの?」
CM 「・・・っていうか。」
JJ 「何?もしかして飲むと泣きだすとか?うぜっ。」
「ちょっと!ジェジュンヒョンひどい!泣くわけじゃないもん・・・」
JS 「じゃあ何?アレルギーとか?」
YH 「いや・・・なんでもないから。」
YC 「何。そう言われると気になるんだけど。」
CM 「もう、いいんじゃないですか?別に隠す仲でもないし・・・」
「や・・・やめて!チャンミン!!」
話そうとするチャンミンの口をシンがふさごうとする。
「ぎゃっ!ちょっと、ユチョンヒョン!」
今度はそのシンをユチョンが押さえる。
YC 「お前黙ってろ。何?チャンミン。」
CM 「シン、お酒飲むと・・・」
「やーめーてー!!!」
そんな風に騒ぎながら、久しぶりの6人の夜は更けていった。
続く>>
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- 妄想小説2(完結)
2011年02月26日 17:00
妄想小説第2幕、第137話です。
ユノの粘り強い愛でなんとかバカップル復活!
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
今日は思ったより早く仕事が終わった。
チャンミンと2人で移動車に乗り込む。
ポケットから取り出して半日ぶりにケータイを見る。
シンから数件メールが来てた。
あれ以来、シンは順調にリハビリを続けてる。
宿舎が別れたことであまり会えないけど、向こうの生活パターンが安定してるから電話では結構話せた。
最近はリハビリの休憩中によくメールを送ってくる。
今日来たメールを開いてみる。
”オッパお疲れ~♪こっちは本日も担当が鬼です。なんなの、あいつ。あたしに恨みあるのか?すっごいキツいよ~!”
うん、がんばれ。
”なんとか休憩にこぎつけた。もう・・・無理だって。あいつチャンミンじゃないの?”
ははっ!そうなのか?
”鬼髭(←担当のあだな。さっきつけた。)、絶対中身チャンミンだって。鬼髭の着ぐるみかぶったチャンミンだよ。チャンミンそこいる?ちゃんといる?”
担当って確か男だったよな。でも笑える!!
CM 「なに笑ってるんですか・・・ヒョン。」
一人でケータイを見て笑ってたら、チャンミンに怪しまれた。
YH 「あ・・・チャンミン、シンのとこまだ行ったことないだろ?」
CM 「はい、そうですけど。」
YH 「今日寄っていくか?」
CM 「そうですね、時間も早いし。・・・あのチャーハンまた作ってもらお。」
YH 「・・・そうか。あ、今日はシンの宿舎で降ろしてもらえますか?」
マネ 「いいよ。どこだっけ?」
YH 「ここからだと確かすぐ・・・」
そう言って、マネージャーにシンの宿舎を説明する。
10分程度でシンの宿舎に着いた。
念のため地下の駐車場で降ろしてもらう。
裏口からエントランスに入って、インターホンを押した。
CM 「連絡してないでしょ?いるかな・・・」
YH 「いるって。今あいつ毎日病院との往復だけだから。」
少しするとシンがインターホンに出た。
『はい。』
YH 「俺。チャンミンと来たから開けて。」
『え・・・ユノヒョン?』
ん?ヒョン?
なんでその呼び方?
『ちょ・・・ちょっと待って。』
・・・様子がおかしい。
その時、奥から別の声がした。
YH 「もしかして誰かいるのか?」
『ちが・・・待って!』
『シーン、誰?』
YH・CM 「・・・・・。」
男の声。
でもこれ・・・
CM 「この声・・・まさか。」
YC 『あ、ユノヒョンじゃーん!ひさしぶり!』
YH・CM 「・・・・・。」
・・・マジで?
なんでいるんだ?
CM 「・・・やっぱり、僕帰ります。」
YH 「ま、待てって!」
そう言ってUターンするチャンミンを慌てて止める。
YH 「チャーハン食べるんだろ?」
そう聞くと、チャンミンの足が止まった。
CM 「・・・そうですね。チャーハンだけ食べて帰ります。」
・・・はぁ。
YC 「今ロック開けるね~。」
ユチョンがそう言ってすぐ、エントランスのドアが開いた。
YH・CM 「・・・・・。」
とりあえず、2人でシンの部屋に向かった。
YC 「ユノヒョン、チャンミン、久しぶりー♪」
玄関を開けると、ビール片手にユチョンが出迎えてくれた。
YH・CM 「・・・・・。」
YC 「何?久しぶりの再会なのにシカト?」
部屋の中を見ると・・・ユチョンひとり。
あれ?てっきりジェジュン達もいるかと思ったのに。
・・・まさか。
CM 「シン、事務所に怒られても知らないからね。」
「だって、一応事故の事連絡したら心配してきてくれたんだもん!」
YH 「”もん!”って言ったら全部許されると思ってるのか。なんでユチョンと2人きりなんだよ!」
CM 「(そっちか・・・)」
「2人きりじゃないよ!ね!」
YC 「シン、俺は2番目でもかまわない。」
「やめてってば!ユノヒョンの目見てよ!!」
シンが青い顔をして言う。
YH 「この部屋にお前とユチョンしかいないことを”2人きり”って言うんだよ!」
ピンポーン♪
そう話しているとまたインターホンが鳴った。
YH 「あ。」
CM 「・・・もしかして。」
「あ・・・ちょ、ヒョン!」
近かった俺がインターホンに出る。
YH 「はい。」
JJ 『あれ、この声・・・ユノー!?』
JS 『マジで?ユノヒョン!?』
この声・・・やっぱり。
YH 「ジェジュンとジュンス?」
「だから言ったじゃん!2人きりじゃないって・・・」
・・・そうだよな。あー、びっくりした。
JJ 『開けて!早くあっけてーー!!!』
JS 『元気?ユノヒョン元気?チャンミンは!?いるの?』
JJ 『シン!早く開けろって!!』
CM 「・・・エントランスで騒ぐな!!」
チャンミンの雷が落ちた。
君も一応・・・マンネですよね。
JJ・JS 『・・・すいません。』
とりあえずロックを解除した。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「シンのチャーハンどんだけうまいの?」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
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今日は思ったより早く仕事が終わった。
チャンミンと2人で移動車に乗り込む。
ポケットから取り出して半日ぶりにケータイを見る。
シンから数件メールが来てた。
あれ以来、シンは順調にリハビリを続けてる。
宿舎が別れたことであまり会えないけど、向こうの生活パターンが安定してるから電話では結構話せた。
最近はリハビリの休憩中によくメールを送ってくる。
今日来たメールを開いてみる。
”オッパお疲れ~♪こっちは本日も担当が鬼です。なんなの、あいつ。あたしに恨みあるのか?すっごいキツいよ~!”
うん、がんばれ。
”なんとか休憩にこぎつけた。もう・・・無理だって。あいつチャンミンじゃないの?”
ははっ!そうなのか?
”鬼髭(←担当のあだな。さっきつけた。)、絶対中身チャンミンだって。鬼髭の着ぐるみかぶったチャンミンだよ。チャンミンそこいる?ちゃんといる?”
担当って確か男だったよな。でも笑える!!
CM 「なに笑ってるんですか・・・ヒョン。」
一人でケータイを見て笑ってたら、チャンミンに怪しまれた。
YH 「あ・・・チャンミン、シンのとこまだ行ったことないだろ?」
CM 「はい、そうですけど。」
YH 「今日寄っていくか?」
CM 「そうですね、時間も早いし。・・・あのチャーハンまた作ってもらお。」
YH 「・・・そうか。あ、今日はシンの宿舎で降ろしてもらえますか?」
マネ 「いいよ。どこだっけ?」
YH 「ここからだと確かすぐ・・・」
そう言って、マネージャーにシンの宿舎を説明する。
10分程度でシンの宿舎に着いた。
念のため地下の駐車場で降ろしてもらう。
裏口からエントランスに入って、インターホンを押した。
CM 「連絡してないでしょ?いるかな・・・」
YH 「いるって。今あいつ毎日病院との往復だけだから。」
少しするとシンがインターホンに出た。
『はい。』
YH 「俺。チャンミンと来たから開けて。」
『え・・・ユノヒョン?』
ん?ヒョン?
なんでその呼び方?
『ちょ・・・ちょっと待って。』
・・・様子がおかしい。
その時、奥から別の声がした。
YH 「もしかして誰かいるのか?」
『ちが・・・待って!』
『シーン、誰?』
YH・CM 「・・・・・。」
男の声。
でもこれ・・・
CM 「この声・・・まさか。」
YC 『あ、ユノヒョンじゃーん!ひさしぶり!』
YH・CM 「・・・・・。」
・・・マジで?
なんでいるんだ?
CM 「・・・やっぱり、僕帰ります。」
YH 「ま、待てって!」
そう言ってUターンするチャンミンを慌てて止める。
YH 「チャーハン食べるんだろ?」
そう聞くと、チャンミンの足が止まった。
CM 「・・・そうですね。チャーハンだけ食べて帰ります。」
・・・はぁ。
YC 「今ロック開けるね~。」
ユチョンがそう言ってすぐ、エントランスのドアが開いた。
YH・CM 「・・・・・。」
とりあえず、2人でシンの部屋に向かった。
YC 「ユノヒョン、チャンミン、久しぶりー♪」
玄関を開けると、ビール片手にユチョンが出迎えてくれた。
YH・CM 「・・・・・。」
YC 「何?久しぶりの再会なのにシカト?」
部屋の中を見ると・・・ユチョンひとり。
あれ?てっきりジェジュン達もいるかと思ったのに。
・・・まさか。
CM 「シン、事務所に怒られても知らないからね。」
「だって、一応事故の事連絡したら心配してきてくれたんだもん!」
YH 「”もん!”って言ったら全部許されると思ってるのか。なんでユチョンと2人きりなんだよ!」
CM 「(そっちか・・・)」
「2人きりじゃないよ!ね!」
YC 「シン、俺は2番目でもかまわない。」
「やめてってば!ユノヒョンの目見てよ!!」
シンが青い顔をして言う。
YH 「この部屋にお前とユチョンしかいないことを”2人きり”って言うんだよ!」
ピンポーン♪
そう話しているとまたインターホンが鳴った。
YH 「あ。」
CM 「・・・もしかして。」
「あ・・・ちょ、ヒョン!」
近かった俺がインターホンに出る。
YH 「はい。」
JJ 『あれ、この声・・・ユノー!?』
JS 『マジで?ユノヒョン!?』
この声・・・やっぱり。
YH 「ジェジュンとジュンス?」
「だから言ったじゃん!2人きりじゃないって・・・」
・・・そうだよな。あー、びっくりした。
JJ 『開けて!早くあっけてーー!!!』
JS 『元気?ユノヒョン元気?チャンミンは!?いるの?』
JJ 『シン!早く開けろって!!』
CM 「・・・エントランスで騒ぐな!!」
チャンミンの雷が落ちた。
君も一応・・・マンネですよね。
JJ・JS 『・・・すいません。』
とりあえずロックを解除した。
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2011年02月25日 21:00
今日はSM TOWN追加公演チケットの抽選発表がありましたね。
私ですが、当たり前のように外れました。
・・・・・。
別に全然ショックとかじゃないです。
初めからそんなに期待とかしてなかったんでいいんです。
別に全然ショックとかじゃないです。
今日の午前中に羽田行きの飛行機とかチェックしてないです。
別に全然ショックとかじゃないです。
「あー、よかった。まだ旅割きくじゃん!」とか思ってないです。
別に全然ショックとかじゃないです。
本格的にSJとかシャイニとかにもハマっちゃったら大変だし、これでいいんです。
別に全然ショックとかじゃないです。
だって一緒に行く人もいないし。
別に全然ショックとかじゃないです。
ビギストですらないし。
別に全然ショックとかじゃないです。
全然ショックとかじゃないです。
全然ショックとかじゃないです・・・
ってことで、ヒロシ風に仕上げてみました。

懐かしすぎる。
この前久しぶりに笑点出てた。普通に面白かった。
ドームだろうが何だろうが、競争率高いのは変わりませんね。
リアルに30%ぐらいは期待してたんですけど・・・やっぱダメでした★
あたしはくじ運全くない人ですが、実際の確率はどれくらいだったんだろう。
チケット取れた方いらっしゃいますか?
もしいたら生ホミン&SMファミリー堪能してきてください♪
あー、ホミンツアーやんねーかな。
アジアツアーのついでに回ってこないかな。
じぇんぶハングルでいいからさ~。
で、今度は国立競技場で。

追い抜け嵐!
読んでくださってありがとうございます!
「残念だったね★」とか思ってもらったら、ぽちっとお願いします★
もしコメントもらえたら、トンで飛んで喜びます♪

~追記~
「チケットを譲ってもいいよ」と声をかけてくださった方、本当にありがとうございました!
今回は(わたしのうっかりすぎる事情で)参加を見送りましたが、いつかある東方神起のライブでお会いできることを願っています♪
私ですが、当たり前のように外れました。
・・・・・。
別に全然ショックとかじゃないです。
初めからそんなに期待とかしてなかったんでいいんです。
別に全然ショックとかじゃないです。
今日の午前中に羽田行きの飛行機とかチェックしてないです。
別に全然ショックとかじゃないです。
「あー、よかった。まだ旅割きくじゃん!」とか思ってないです。
別に全然ショックとかじゃないです。
本格的にSJとかシャイニとかにもハマっちゃったら大変だし、これでいいんです。
別に全然ショックとかじゃないです。
だって一緒に行く人もいないし。
別に全然ショックとかじゃないです。
ビギストですらないし。
別に全然ショックとかじゃないです。
全然ショックとかじゃないです。
全然ショックとかじゃないです・・・
ってことで、ヒロシ風に仕上げてみました。

懐かしすぎる。
この前久しぶりに笑点出てた。普通に面白かった。
ドームだろうが何だろうが、競争率高いのは変わりませんね。
リアルに30%ぐらいは期待してたんですけど・・・やっぱダメでした★
あたしはくじ運全くない人ですが、実際の確率はどれくらいだったんだろう。
チケット取れた方いらっしゃいますか?
もしいたら生ホミン&SMファミリー堪能してきてください♪
あー、ホミンツアーやんねーかな。
アジアツアーのついでに回ってこないかな。
じぇんぶハングルでいいからさ~。
で、今度は国立競技場で。

追い抜け嵐!
読んでくださってありがとうございます!
「残念だったね★」とか思ってもらったら、ぽちっとお願いします★
もしコメントもらえたら、

~追記~
「チケットを譲ってもいいよ」と声をかけてくださった方、本当にありがとうございました!
今回は(わたしのうっかりすぎる事情で)参加を見送りましたが、いつかある東方神起のライブでお会いできることを願っています♪
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2011年02月25日 17:00
妄想小説第2幕、第136話です。
やっと腹の中をオッパに吐き出した主人公。
少しはすっきりしたか?
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
俺の胸で泣くだけ泣いたシンが、ゆっくり体を離した。
「おっぱ・・・ごめんね。」
もう一度俺に謝るシン。
「あたし、ひどいこといっぱい言った・・・」
YH 「そうだな。」
「そんな・・・謝ってるじゃん!!」
YH 「開き直るな。」
「・・・ごめんなさい。でも、もうあーゆーこと冗談でもやめてよ。」
YH 「止めてくれなきゃどうしようかと思った。」
「あ・・・包丁!ゴミ箱に捨てちゃったよ!しかも燃えるごみ!!」
YH 「・・・・・。」
もうそういう話?
吐きだしたら回復が早いな。
俺の手を離れて必死でごみ箱を漁ってる。
YH 「・・・そんなに包丁が大事か。」
「そうじゃないけど~、使うし。あ、あった!」
YH 「・・・・・。」
さっきの修羅場感・・・ゼロ。
「もう、オッパには絶対包丁触らせないから。」
YH 「はいはい。とりあえず起きろ。よっと・・・」
そう言ってシンを立たせる。
YH 「さーて、帰るとするか!」
「え・・・もう?」
ははっ、素直になった。
YH 「だって、帰ってほしいんでしょ?」
そうニヤケ顔で聞く。
「帰ればいいじゃん・・・」
ちょっとスネたような顔でシンが言う。
YH 「何?そばにいてほしいの?」
「・・・うん。」
素直だとかわいい。
「でも、いいよ。帰っても。」
YH 「いいって。こんな時間なっちゃったし、朝帰っても今帰っても同じだから。」
「ホント?」
顔がぱあっと明るくなる。
さっきとは別人だな。
まるで憑きものでも落ちたみたいだ。
YH 「とりあえずチャンミンに連絡するか。」
そう言ってケータイを取り出す俺の横で、シンが笑顔のままこっちを見てる。
YH 「あ。」
「ん?」
YH 「ネックレスは?」
「あ・・・そうだ。バッグの中!いつも持ち歩いてたから・・・」
持って歩くぐらいなら付ければいいのに。
YH 「付けてあげるから出しなさい。」
「はい!」
そう言ってシンがカバンをあさる。
「・・・あった!」
シンの手からネックレスを受け取って、首にかけてやる。
YH 「もう外すなよ。」
「うん!」
そう言って笑うシン。
やっぱり、お前は笑ってる方がいい。
頬をなでてゆっくり顔を近づけると、シンも自然と目をつむった。
唇まで・・・もう数センチ。
♪~
YH・シン 「!!」
このタイミングで・・・誰だ?
この音は俺じゃないな。
「ごめん、あたしだ。」
そう言ってシンがケータイを探す。
液晶画面を見ると、顔が固まった。
誰かは・・・なんとなくわかる。
YH 「さっきの男か。」
「・・・・・。」
気まずそうな顔でシンが黙る。
YH 「出てもいいぞ。その代わり俺が聞き取れる速さでゆっくり話せよ。」
「・・・はい。」
気まずそうな顔のまま、シンが通話ボタンを押した。
『もしもし?』
シンのケータイに俺も耳を近づけて声を拾う。
コータ 『あ・・・俺だけど。』
この声、やっぱりあいつだな。
『うん。さっきはごめんね。』
コータ 『いや・・・。でも、やっぱ彼氏だったんだ。』
『嘘ついてごめん。でも、あんまり人には言えないの。わかるよね?』
コータ 『うん。俺も誰にも言わないから。』
『ありがとう。』
コータ 『もしかして、まだ彼氏と一緒?』
その質問にシンが俺を見る。
「正直に言え。」
『・・・うん。』
コータ 『そっか。邪魔してごめん。』
『ううん!あたしコータが来てくれて本当にうれしかったよ!』
そういう余計なことは言わなくていい!
コータ 『さんきゅ。・・・今の彼氏とは続きそう?』
『え?』
はぁ?
コータ 『一時期は入れ替わり激しかったじゃん。どうですか?』
『続きそうだよ。』
コータ 『マジで?』
『・・・あたしは、この人じゃないとダメなんだ。』
YH 「・・・・・。」
シン、良く言った。
コータ 『何それ?のろけかよ!』
『・・・すいません。』
コータ 『ははっ!いや、幸せそうでなにより~。じゃあ、こっち戻ってくる時は連絡しろよ。』
『うん!もちろん!』
”もちろん”じゃない!
コータ 『じゃあ、またな。』
”また”はない。
『うん!じゃあね!』
シンが電話を切って一息つく。
「何言ってるか聞き取れた?」
YH 「まぁ、8割ぐらいは。」
「おお~。ちゃんと日本語回路残ってるね!」
YH 「でも、あれ何て言ってたの?」
「え?」
YH 「”今の彼氏とは続きそう?”のあと。」
「・・・・・。」
俺の言葉の意図をシンが感じ取る。
「なんのこと~?」
YH 「ハングルで言ってくださいよ。」
「覚えてないもーん。」
YH 「なんだとコラ!」
「ぎゃー!!」
シンをそのままソファーに押し倒してくすぐる。
YH 「言え!コラ!」
「ぎゃっ!ちょっと!わかった!わかったからー!」
その言葉を聞いてからくすぐる手を止める。
「・・・あたしは、オッパじゃないとダメなんです。」
照れ笑いをしながら、俺の目を見てシンが言う。
YH 「・・・良くできました。」
もう一度シンの頬をなでる。
今度こそ・・・柔らかい唇を重ねる。
ゆっくり離すと、少し頬を赤くしたシンがこっちを見てた。
「・・・残念だね。できなくて♪」
にっこり笑ってそういうこと言うか。
YH 「リハビリ、早く終わらせろよ。」
「そのために?」
YH 「お前がしたいんでしょ?」
「うん。」
YH 「そういうこと言うと襲うぞ。」
「ははっ!すみません。」
YH 「でも・・・リハビリ、がんばれよ。きっとよくなる。」
「うん。」
YH 「気休めで言ってるんじゃなくて。しっかり回復すれば、きっと道はあるから。」
「・・・うん。そうだよね。」
YH 「大丈夫だ、お前なら。」
「うん。」
YH 「俺が・・・いるから。」
ゆっくりシンの頭を抱きよせる。
「・・・うん。ありがとう。」
また少し涙声になったシンが、そう言った。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「やっぱまだできないか・・・」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
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「おっぱ・・・ごめんね。」
もう一度俺に謝るシン。
「あたし、ひどいこといっぱい言った・・・」
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「そんな・・・謝ってるじゃん!!」
YH 「開き直るな。」
「・・・ごめんなさい。でも、もうあーゆーこと冗談でもやめてよ。」
YH 「止めてくれなきゃどうしようかと思った。」
「あ・・・包丁!ゴミ箱に捨てちゃったよ!しかも燃えるごみ!!」
YH 「・・・・・。」
もうそういう話?
吐きだしたら回復が早いな。
俺の手を離れて必死でごみ箱を漁ってる。
YH 「・・・そんなに包丁が大事か。」
「そうじゃないけど~、使うし。あ、あった!」
YH 「・・・・・。」
さっきの修羅場感・・・ゼロ。
「もう、オッパには絶対包丁触らせないから。」
YH 「はいはい。とりあえず起きろ。よっと・・・」
そう言ってシンを立たせる。
YH 「さーて、帰るとするか!」
「え・・・もう?」
ははっ、素直になった。
YH 「だって、帰ってほしいんでしょ?」
そうニヤケ顔で聞く。
「帰ればいいじゃん・・・」
ちょっとスネたような顔でシンが言う。
YH 「何?そばにいてほしいの?」
「・・・うん。」
素直だとかわいい。
「でも、いいよ。帰っても。」
YH 「いいって。こんな時間なっちゃったし、朝帰っても今帰っても同じだから。」
「ホント?」
顔がぱあっと明るくなる。
さっきとは別人だな。
まるで憑きものでも落ちたみたいだ。
YH 「とりあえずチャンミンに連絡するか。」
そう言ってケータイを取り出す俺の横で、シンが笑顔のままこっちを見てる。
YH 「あ。」
「ん?」
YH 「ネックレスは?」
「あ・・・そうだ。バッグの中!いつも持ち歩いてたから・・・」
持って歩くぐらいなら付ければいいのに。
YH 「付けてあげるから出しなさい。」
「はい!」
そう言ってシンがカバンをあさる。
「・・・あった!」
シンの手からネックレスを受け取って、首にかけてやる。
YH 「もう外すなよ。」
「うん!」
そう言って笑うシン。
やっぱり、お前は笑ってる方がいい。
頬をなでてゆっくり顔を近づけると、シンも自然と目をつむった。
唇まで・・・もう数センチ。
♪~
YH・シン 「!!」
このタイミングで・・・誰だ?
この音は俺じゃないな。
「ごめん、あたしだ。」
そう言ってシンがケータイを探す。
液晶画面を見ると、顔が固まった。
誰かは・・・なんとなくわかる。
YH 「さっきの男か。」
「・・・・・。」
気まずそうな顔でシンが黙る。
YH 「出てもいいぞ。その代わり俺が聞き取れる速さでゆっくり話せよ。」
「・・・はい。」
気まずそうな顔のまま、シンが通話ボタンを押した。
『もしもし?』
シンのケータイに俺も耳を近づけて声を拾う。
コータ 『あ・・・俺だけど。』
この声、やっぱりあいつだな。
『うん。さっきはごめんね。』
コータ 『いや・・・。でも、やっぱ彼氏だったんだ。』
『嘘ついてごめん。でも、あんまり人には言えないの。わかるよね?』
コータ 『うん。俺も誰にも言わないから。』
『ありがとう。』
コータ 『もしかして、まだ彼氏と一緒?』
その質問にシンが俺を見る。
「正直に言え。」
『・・・うん。』
コータ 『そっか。邪魔してごめん。』
『ううん!あたしコータが来てくれて本当にうれしかったよ!』
そういう余計なことは言わなくていい!
コータ 『さんきゅ。・・・今の彼氏とは続きそう?』
『え?』
はぁ?
コータ 『一時期は入れ替わり激しかったじゃん。どうですか?』
『続きそうだよ。』
コータ 『マジで?』
『・・・あたしは、この人じゃないとダメなんだ。』
YH 「・・・・・。」
シン、良く言った。
コータ 『何それ?のろけかよ!』
『・・・すいません。』
コータ 『ははっ!いや、幸せそうでなにより~。じゃあ、こっち戻ってくる時は連絡しろよ。』
『うん!もちろん!』
”もちろん”じゃない!
コータ 『じゃあ、またな。』
”また”はない。
『うん!じゃあね!』
シンが電話を切って一息つく。
「何言ってるか聞き取れた?」
YH 「まぁ、8割ぐらいは。」
「おお~。ちゃんと日本語回路残ってるね!」
YH 「でも、あれ何て言ってたの?」
「え?」
YH 「”今の彼氏とは続きそう?”のあと。」
「・・・・・。」
俺の言葉の意図をシンが感じ取る。
「なんのこと~?」
YH 「ハングルで言ってくださいよ。」
「覚えてないもーん。」
YH 「なんだとコラ!」
「ぎゃー!!」
シンをそのままソファーに押し倒してくすぐる。
YH 「言え!コラ!」
「ぎゃっ!ちょっと!わかった!わかったからー!」
その言葉を聞いてからくすぐる手を止める。
「・・・あたしは、オッパじゃないとダメなんです。」
照れ笑いをしながら、俺の目を見てシンが言う。
YH 「・・・良くできました。」
もう一度シンの頬をなでる。
今度こそ・・・柔らかい唇を重ねる。
ゆっくり離すと、少し頬を赤くしたシンがこっちを見てた。
「・・・残念だね。できなくて♪」
にっこり笑ってそういうこと言うか。
YH 「リハビリ、早く終わらせろよ。」
「そのために?」
YH 「お前がしたいんでしょ?」
「うん。」
YH 「そういうこと言うと襲うぞ。」
「ははっ!すみません。」
YH 「でも・・・リハビリ、がんばれよ。きっとよくなる。」
「うん。」
YH 「気休めで言ってるんじゃなくて。しっかり回復すれば、きっと道はあるから。」
「・・・うん。そうだよね。」
YH 「大丈夫だ、お前なら。」
「うん。」
YH 「俺が・・・いるから。」
ゆっくりシンの頭を抱きよせる。
「・・・うん。ありがとう。」
また少し涙声になったシンが、そう言った。
続く>>
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- 妄想小説2(完結)
2011年02月24日 17:00
妄想小説第2幕、第135話です。
久しぶりに発作おこしちゃった主人公。
マジでだいじょぶか?
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
発作が治まって落ち着いたシンをベッドに運んで寝かせる。
そのまま横に座って、眠るシンの手をそっと握った。
お前は、もう俺に笑いかけてはくれないんだろうか。
時間が戻せればいいのに。
そしたら、あの日絶対にお前を行かせないのに。
でも・・・それは無理なんだ。
ならせめて、俺の手でお前を苦しみから救ってやりたい。
距離を置くことじゃなくて、側にいることでお前を支えたい。
それを・・・許してくれ。
そう願っていたら、シンの瞼が動いた。
「んん・・・」
YH 「シン!?」
ゆっくり目を開けて、俺を視界に入れる。
「あ・・・おっぱ・・・」
YH 「大丈夫か?」
「うん。ありがと・・・」
YH 「発作、たまに起こすのか?」
もしそうなんだったら、心配で1人にしておけない。
「ううん・・・ここ数年なかったよ。久しぶり。」
YH 「そうか。」
「オッパ・・・ごめんね。迷惑かけて。」
YH 「何言ってんだ。」
そう返事をすると、シンがゆっくり起きあがった。
「もう大丈夫だから。オッパは宿舎戻って。」
そう言ってベッドから抜けようとするシンの腕を掴んだ。
「・・・何?」
YH 「俺といると・・・つらいか?」
「え・・・」
俺の言葉に少し驚いた後、またシンはうつむいてしまった。
YH 「シン。」
そう声をかけても黙ったまま。
でも、それでも続ける。
YH 「俺と別れたいのか?」
「・・・ちがうの、オッパ。」
呟く声が少し涙声になっている。
YH 「それなら俺に話してほしい。お前が今どう思ってて、何が苦しいのか。」
「・・・・・。」
YH 「俺が絶対、お前を救ってやるから。」
そう言うと、シンが涙のたまった顔をやっと上げた。
「・・・つらいの。」
YH 「うん。」
「リハビリ・・・すごいつらいの。」
YH 「そうか。」
「でも、それを耐え抜いたって・・・あたしもう踊れないんだよ。」
YH 「そんなことない。」
「そんな気休め言わないでよっ!!」
そう言ってシンが俺の手を振り払う。
「オッパの脚は動くじゃん!!」
YH 「・・・シン。」
「あたしの気持ちなんてオッパにはわからないよ!!」
涙を流しながら感情をむき出しにしてシンが叫ぶ。
シンの中にある絶望が・・・俺にまで伝わってくる。
YH 「・・・そうか。」
そう言って、立ち上がってベッドルームを出た。
リビングを通ってキッチンに向かう。
引き出しを開けてあるものを探した。
「・・・何してるの?」
少しすると、シンが不思議そうな顔をしてこっちに来た。
俺が手にしているものを見て、顔が青くなった。
「ちょ・・・なにしてんの!?」
引き出しから包丁を取り出して、足首に当てる。
YH 「これで、お前の気持ちがわかるから。」
「・・・・・え?」
シンがその場で固まってる。
「冗談・・・だよね?」
青い顔のまま震えた声で俺に聞く。
YH 「お前の本当の気持ち、知りたいから。」
一か八か。
手に・・・力を入れた。
「や・・・やめてぇっ!!!」
悲鳴のような声をあげて、シンが俺の腕をつかんだ。
必死になって俺の手から包丁を取り上げる。
取り上げた包丁をそのままゴミ箱に突っ込んだ。
「やめてよ!!ばかっ!!!」
YH 「シン。」
「なんでこんなことすんの・・・」
そう言って床に泣き崩れるシン。
YH 「言ったろ。お前の本当の気持ちが知りたいから。」
「うぅっ・・・」
YH 「お前の絶望、半分俺に分けろ。」
俺の言葉にシンが顔を上げる。
YH 「ちゃんと受け止めるから。」
「う・・・うぁ・・・」
大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちる。
YH 「そのために俺達は2人でいるんだろ?」
「うっ・・・おっぱぁ・・・うわーん!!!」
せきを切ったように泣きだすシン。
床に腰をおろして後ろから抱きしめた。
一通り泣き終わると、シンが少しずつ話し始めた。
「・・・っく・・・すごく・・・つらくて。足が動く人が・・・ぐずっ、うらやましくて。音楽番組とかも・・・見れなくて。」
YH 「うん。」
「なんであたしなの?とか・・・考えて。男のフリとかして嘘ついてたから、罰が当ったのかもとか・・・」
YH 「そんなことない。」
「でも、リハビリするしかないのに・・・つらいと、もうがんばっても踊れないのにとか思っちゃって・・・オッパに、当たるし。」
YH 「・・・・・。」
「こんな自分やだ・・・。オッパに嫌われる・・・うぅっ・・・」
YH 「そんなことで嫌わない。」
「うっ・・・おっぱぁ・・・」
YH 「やっと本音話してくれたな。」
「・・・ぐずっ。」
体を離して振り向かせると、涙でぐちゃぐちゃの顔が見えた。
「ご・・・ごめんなじゃい・・・」
YH 「はい。」
いつものシンに戻ってる。
「う・・・うぁ~・・・」
YH 「よしよし。」
また泣きだしたシンの背中をなでて、もう一度胸にしまった。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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久しぶりに発作おこしちゃった主人公。
マジでだいじょぶか?
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
発作が治まって落ち着いたシンをベッドに運んで寝かせる。
そのまま横に座って、眠るシンの手をそっと握った。
お前は、もう俺に笑いかけてはくれないんだろうか。
時間が戻せればいいのに。
そしたら、あの日絶対にお前を行かせないのに。
でも・・・それは無理なんだ。
ならせめて、俺の手でお前を苦しみから救ってやりたい。
距離を置くことじゃなくて、側にいることでお前を支えたい。
それを・・・許してくれ。
そう願っていたら、シンの瞼が動いた。
「んん・・・」
YH 「シン!?」
ゆっくり目を開けて、俺を視界に入れる。
「あ・・・おっぱ・・・」
YH 「大丈夫か?」
「うん。ありがと・・・」
YH 「発作、たまに起こすのか?」
もしそうなんだったら、心配で1人にしておけない。
「ううん・・・ここ数年なかったよ。久しぶり。」
YH 「そうか。」
「オッパ・・・ごめんね。迷惑かけて。」
YH 「何言ってんだ。」
そう返事をすると、シンがゆっくり起きあがった。
「もう大丈夫だから。オッパは宿舎戻って。」
そう言ってベッドから抜けようとするシンの腕を掴んだ。
「・・・何?」
YH 「俺といると・・・つらいか?」
「え・・・」
俺の言葉に少し驚いた後、またシンはうつむいてしまった。
YH 「シン。」
そう声をかけても黙ったまま。
でも、それでも続ける。
YH 「俺と別れたいのか?」
「・・・ちがうの、オッパ。」
呟く声が少し涙声になっている。
YH 「それなら俺に話してほしい。お前が今どう思ってて、何が苦しいのか。」
「・・・・・。」
YH 「俺が絶対、お前を救ってやるから。」
そう言うと、シンが涙のたまった顔をやっと上げた。
「・・・つらいの。」
YH 「うん。」
「リハビリ・・・すごいつらいの。」
YH 「そうか。」
「でも、それを耐え抜いたって・・・あたしもう踊れないんだよ。」
YH 「そんなことない。」
「そんな気休め言わないでよっ!!」
そう言ってシンが俺の手を振り払う。
「オッパの脚は動くじゃん!!」
YH 「・・・シン。」
「あたしの気持ちなんてオッパにはわからないよ!!」
涙を流しながら感情をむき出しにしてシンが叫ぶ。
シンの中にある絶望が・・・俺にまで伝わってくる。
YH 「・・・そうか。」
そう言って、立ち上がってベッドルームを出た。
リビングを通ってキッチンに向かう。
引き出しを開けてあるものを探した。
「・・・何してるの?」
少しすると、シンが不思議そうな顔をしてこっちに来た。
俺が手にしているものを見て、顔が青くなった。
「ちょ・・・なにしてんの!?」
引き出しから包丁を取り出して、足首に当てる。
YH 「これで、お前の気持ちがわかるから。」
「・・・・・え?」
シンがその場で固まってる。
「冗談・・・だよね?」
青い顔のまま震えた声で俺に聞く。
YH 「お前の本当の気持ち、知りたいから。」
一か八か。
手に・・・力を入れた。
「や・・・やめてぇっ!!!」
悲鳴のような声をあげて、シンが俺の腕をつかんだ。
必死になって俺の手から包丁を取り上げる。
取り上げた包丁をそのままゴミ箱に突っ込んだ。
「やめてよ!!ばかっ!!!」
YH 「シン。」
「なんでこんなことすんの・・・」
そう言って床に泣き崩れるシン。
YH 「言ったろ。お前の本当の気持ちが知りたいから。」
「うぅっ・・・」
YH 「お前の絶望、半分俺に分けろ。」
俺の言葉にシンが顔を上げる。
YH 「ちゃんと受け止めるから。」
「う・・・うぁ・・・」
大粒の涙がボロボロとこぼれ落ちる。
YH 「そのために俺達は2人でいるんだろ?」
「うっ・・・おっぱぁ・・・うわーん!!!」
せきを切ったように泣きだすシン。
床に腰をおろして後ろから抱きしめた。
一通り泣き終わると、シンが少しずつ話し始めた。
「・・・っく・・・すごく・・・つらくて。足が動く人が・・・ぐずっ、うらやましくて。音楽番組とかも・・・見れなくて。」
YH 「うん。」
「なんであたしなの?とか・・・考えて。男のフリとかして嘘ついてたから、罰が当ったのかもとか・・・」
YH 「そんなことない。」
「でも、リハビリするしかないのに・・・つらいと、もうがんばっても踊れないのにとか思っちゃって・・・オッパに、当たるし。」
YH 「・・・・・。」
「こんな自分やだ・・・。オッパに嫌われる・・・うぅっ・・・」
YH 「そんなことで嫌わない。」
「うっ・・・おっぱぁ・・・」
YH 「やっと本音話してくれたな。」
「・・・ぐずっ。」
体を離して振り向かせると、涙でぐちゃぐちゃの顔が見えた。
「ご・・・ごめんなじゃい・・・」
YH 「はい。」
いつものシンに戻ってる。
「う・・・うぁ~・・・」
YH 「よしよし。」
また泣きだしたシンの背中をなでて、もう一度胸にしまった。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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- 妄想小説2(完結)
2011年02月23日 17:00
妄想小説第2幕、第134話です。
ぷち浮気がバレてオッパご立腹。
「こらしめて!」って読者様からお声が来てるので、お仕置きOKよバーユノ!
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
シンの部屋に2人で入る。
「ちょっと・・・離して!」
玄関に入った時、シンが俺の手を振りほどいた。
YH 「何考えてるんだ、お前。」
「・・・・・。」
無言のままシンが靴を脱いでリビングに向かう。
YH 「2人で飯行ったのか?」
「・・・どうしたの?」
YH 「え?」
「待ってたの?いつから?」
YH 「そんなのいいから質問に答えろ。」
「・・・行ったけど。」
YH 「家に入れるつもりだったのか?」
「そんなわけないじゃん・・・。日本からわざわざ来てくれた友達にご飯奢っただけだよ。」
仏頂面でぶっきらぼうにシンが答える。
YH 「ネックレスは?」
「え?」
YH 「なんでしてないんだ?」
「・・・ちょっと、チェーンが切れて。」
YH 「そう。じゃあ見せて。」
「え?」
YH 「直してもらうから。」
「・・・・・。」
黙りこむシン。
YH 「そんな見え透いた嘘つくな。」
シンは下を向いたまま。
YH 「いつまでそうやって俺を避けるつもりだ?」
「別に避けてるつもりじゃ・・・。」
YH 「こっち見ろ。」
「・・・・・。」
YH 「・・・こっち向けって!」
そう言って、シンの肩を掴んで顔を上げさせる。
もう・・・すでに目が真っ赤だった。
「やめてよ!!」
俺の手を振り払ってシンが言った。
「わかってよ・・・」
YH 「・・・何を?」
「こんなあたしオッパに見られたくないんだよ!!」
今まで聞いた事のないようなシンの声。
声が・・・悲鳴に聞こえる。
「・・・出てってよ。」
YH 「シン。」
俺にお前を支えさせてくれないのか。
「お願いだからでてってよぉ!!」
シンの涙声に、身体が凍ったようにその場を動けない。
小さく背中を丸めて震えるシン。
・・・抱きしめたい。
そう思ってシンに触れようとした時、様子がおかしいのに気づいた。
「あ・・・はぁっ・・・」
YH 「・・・シン?」
「はっ・・・あ・・・」
苦しそうにシンが床にしゃがみ込む。
この感じ・・・・・あの時を思い出した。
YH 「シン!苦しいのか!?」
「はっ・・・おっぱ・・・はぁっ・・・」
やっぱり・・・
過呼吸だ。
YH 「今、紙袋持ってくるからな!」
シンをソファーに寝かせてキッチンに急ぐ。
YH 「・・・ない!」
引っ越したばっかりの部屋は殺風景でちょうどいいものがない。
YH 「二酸化炭素吸わせないと・・・」
あ・・・そうか。
二酸化炭素だ。
単純なことに気づいて急いでシンのそばに戻る。
顔をのぞくと、目に涙を浮かべてシンが苦しんでいた。
「はぁっ・・・おっぱぁ・・・」
YH 「今、楽にしてやるから。」
俺が・・・お前を救ってやるから。
「・・・たすけて・・・」
そう苦しそうに言う唇を、俺の口でふさいだ。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。
ぷち浮気がバレてオッパご立腹。
「こらしめて!」って読者様からお声が来てるので、お仕置きOKよバーユノ!
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
シンの部屋に2人で入る。
「ちょっと・・・離して!」
玄関に入った時、シンが俺の手を振りほどいた。
YH 「何考えてるんだ、お前。」
「・・・・・。」
無言のままシンが靴を脱いでリビングに向かう。
YH 「2人で飯行ったのか?」
「・・・どうしたの?」
YH 「え?」
「待ってたの?いつから?」
YH 「そんなのいいから質問に答えろ。」
「・・・行ったけど。」
YH 「家に入れるつもりだったのか?」
「そんなわけないじゃん・・・。日本からわざわざ来てくれた友達にご飯奢っただけだよ。」
仏頂面でぶっきらぼうにシンが答える。
YH 「ネックレスは?」
「え?」
YH 「なんでしてないんだ?」
「・・・ちょっと、チェーンが切れて。」
YH 「そう。じゃあ見せて。」
「え?」
YH 「直してもらうから。」
「・・・・・。」
黙りこむシン。
YH 「そんな見え透いた嘘つくな。」
シンは下を向いたまま。
YH 「いつまでそうやって俺を避けるつもりだ?」
「別に避けてるつもりじゃ・・・。」
YH 「こっち見ろ。」
「・・・・・。」
YH 「・・・こっち向けって!」
そう言って、シンの肩を掴んで顔を上げさせる。
もう・・・すでに目が真っ赤だった。
「やめてよ!!」
俺の手を振り払ってシンが言った。
「わかってよ・・・」
YH 「・・・何を?」
「こんなあたしオッパに見られたくないんだよ!!」
今まで聞いた事のないようなシンの声。
声が・・・悲鳴に聞こえる。
「・・・出てってよ。」
YH 「シン。」
俺にお前を支えさせてくれないのか。
「お願いだからでてってよぉ!!」
シンの涙声に、身体が凍ったようにその場を動けない。
小さく背中を丸めて震えるシン。
・・・抱きしめたい。
そう思ってシンに触れようとした時、様子がおかしいのに気づいた。
「あ・・・はぁっ・・・」
YH 「・・・シン?」
「はっ・・・あ・・・」
苦しそうにシンが床にしゃがみ込む。
この感じ・・・・・あの時を思い出した。
YH 「シン!苦しいのか!?」
「はっ・・・おっぱ・・・はぁっ・・・」
やっぱり・・・
過呼吸だ。
YH 「今、紙袋持ってくるからな!」
シンをソファーに寝かせてキッチンに急ぐ。
YH 「・・・ない!」
引っ越したばっかりの部屋は殺風景でちょうどいいものがない。
YH 「二酸化炭素吸わせないと・・・」
あ・・・そうか。
二酸化炭素だ。
単純なことに気づいて急いでシンのそばに戻る。
顔をのぞくと、目に涙を浮かべてシンが苦しんでいた。
「はぁっ・・・おっぱぁ・・・」
YH 「今、楽にしてやるから。」
俺が・・・お前を救ってやるから。
「・・・たすけて・・・」
そう苦しそうに言う唇を、俺の口でふさいだ。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「苦しそうだけど・・・やっぱうらやま。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
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当たり前ですが、この話はフィクションな上、実在の人物とはまったく関係のない、管理人の妄想の塊です。

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- 妄想小説2(完結)
2011年02月22日 17:00
妄想小説第2幕、第133話です。
他の男とご飯に行っちゃったシンちゃん。
いーのかー!
それでは、どうぞ~♪
ちなみに、今までのストーリーはこちら♪
コータ 『かっらーー!!何これ!なんでこんな辛いの!?』
『ははっ!すごい汗かいてるよ!』
2人で笑いながら向き合って鍋を食べる。
確かに日本人にはなれない辛さかもな。
『これがおいしーんじゃん!そんなんじゃジェジュンヒョンの・・・』
コータ 『ん?・・・じぇじゅ?』
危ない、余計なこと言うとこだった。
『いや・・・あ、大丈夫?友達のとこ戻らなくて。』
コータ 『・・・う、うん。平気。連絡したから。』
『そう?』
コータ 『それよりさ、彼氏なんでしょ?あの人。』
・・・まだ言うか。
『ちーがうって。あの先輩すごい面倒見いい人なの。』
コータ 『ふーん・・・。』
『絶対外でそんなこと言わないでよ・・・。あたしファンに殺されるよ。』
コータ 『へぇ・・・。』
信じてないな・・・。
まぁいい、話をそらそう。
『そういえばさ、コータはどうなってんの?彼女できた?』
コータ 『・・・いーや。』
『そーなの?前の子と別れてからもう結構経ってんじゃん。モテんのに~♪』
コータ 『そうだよな~。モテんのに、俺★』
『・・・ばーか。』
コータ 『どっちだよ!!』
『あははっ!!』
こんな風に笑えるだけで、今のあたしには新鮮だった。
足のことを・・・少しでも忘れることができたから。
お腹いっぱいお鍋を食べて、2人でまたタクシーに乗り込む。
コータ 『ちょっと気になってたんだけどさ・・・』
『ん?』
コータ 『してないね。ネックレス。』
『え?』
コータ 『いつもしてたネックレス。どうしたの?』
あのイベントの日からなんとなく外してるオッパからもらったネックレス。
リハビリの時は襟のある服着てたから、オッパにはバレなかったかな。
『・・・よく気づいたね。』
コータ 『何気にいつも見てたんで。』
『え?』
コータの言葉に思わず変な声が出た。
コータ 『彼氏と別れたのかと思った。それで、さっきの人が新しい彼氏かと思ったんだけど。』
『・・・だから、違うって。』
コータ 『シンがアラタさんと付き合った時、正直ショックだったんですけど。』
『・・・・・。』
アラタさん。前に少しだけ付き合った事務所の先輩。
だって、その時はコータにだって彼女いたし・・・。
どういう意味だろう。
心が動揺して、コータの方を見れない。
なんて言えばいいのか迷っている時に、あたしの宿舎の前でタクシーが停まった。
『あ・・・じゃああたし降りるね。ありがとう、顔出してくれて。』
そう言って、ぎこちない笑顔でタクシーを降りる。
コータ 「あ、ちょっと待っててください。」
片言のハングルでそう言って、コータもタクシーを降りてきた。
『どうしたの?友達のとこ戻らないの?』
そう声をかけるとコータが顔をあげた。
なんか・・・真剣な顔。
コータ 『ホントに・・・俺が”ついで”にシンに会いに来たと思ってんの?』
『え?』
コータ 『友達と旅行になんて来てない。シンに会う為だけに1人で来たんだ。』
『・・・うそ。』
わざわざ韓国まで?
でも、顔を見ると嘘を言ってるように見えない。
冗談を言ってるようにも見えない。
コータ 『日本・・・戻ってきなよ。』
『え?』
コータ 『向こうでもリハビリぐらいできるでしょ?』
『・・・・・。』
それは・・・正直、最近少し考えることがある。
向こうに行けばいくらか楽になれるかもしれない。
ステージの上にいた記憶があるここよりも。
でも、やっぱり・・・
コータ 『俺がシンを支えるから。』
『え?』
あいかわらず真剣な顔。
これは・・・そういう意味だよね。
でも、どうしよう。
なんて言ったら・・・
ガシッ
シン・コータ 『!!!』
急に腕を掴まれて驚いて振り返ると・・・青筋を立てたオッパがいた。
シン・コータ 『・・・・・。』
YH 「こんな事だろうと思った。」
・・・うそ。なんでいんの?
っていうか・・・マズい。
YH 「お前にシンを支えるのは無理だ。」
コータに向かって無表情のままハングルで言うオッパ。
コータ 『・・・?』
YH 「いつまでタクシー待たせる気だ。早く帰れ。」
コータ 『・・・なんて言ってんの?』
戸惑った表情のまま、小声でコータが聞いてくる。
YH 「訳せ。俺今腹立ってるから日本語話す余裕ない。」
『あ・・・えっと・・・”気をつけて帰ってください”って。』
冷や汗をかいたまま、若干脚色して日本語に訳す。
コータ 『あ・・・はい。』
YH 「じゃあ。」
「ぎゃっ!」
そのままあたしの腕を引いてエントランスに向かうオッパ。
「ちょ・・・待って!」
コータ 『・・・・・。』
振り返ると、タクシーの前で硬直したままのコータ。
「コータ!あの・・・気をつけて帰って・・・」
バタン!
全部言う前にドアを閉められた。
続く>>
こんな駄文、読んでもらってありがとうございます!
「そんな事だろうと思った・・・あたしも。」とか思ってもらえたら、ランキングボタンをぽちっとお願いします!
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他の男とご飯に行っちゃったシンちゃん。
いーのかー!
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コータ 『かっらーー!!何これ!なんでこんな辛いの!?』
『ははっ!すごい汗かいてるよ!』
2人で笑いながら向き合って鍋を食べる。
確かに日本人にはなれない辛さかもな。
『これがおいしーんじゃん!そんなんじゃジェジュンヒョンの・・・』
コータ 『ん?・・・じぇじゅ?』
危ない、余計なこと言うとこだった。
『いや・・・あ、大丈夫?友達のとこ戻らなくて。』
コータ 『・・・う、うん。平気。連絡したから。』
『そう?』
コータ 『それよりさ、彼氏なんでしょ?あの人。』
・・・まだ言うか。
『ちーがうって。あの先輩すごい面倒見いい人なの。』
コータ 『ふーん・・・。』
『絶対外でそんなこと言わないでよ・・・。あたしファンに殺されるよ。』
コータ 『へぇ・・・。』
信じてないな・・・。
まぁいい、話をそらそう。
『そういえばさ、コータはどうなってんの?彼女できた?』
コータ 『・・・いーや。』
『そーなの?前の子と別れてからもう結構経ってんじゃん。モテんのに~♪』
コータ 『そうだよな~。モテんのに、俺★』
『・・・ばーか。』
コータ 『どっちだよ!!』
『あははっ!!』
こんな風に笑えるだけで、今のあたしには新鮮だった。
足のことを・・・少しでも忘れることができたから。
お腹いっぱいお鍋を食べて、2人でまたタクシーに乗り込む。
コータ 『ちょっと気になってたんだけどさ・・・』
『ん?』
コータ 『してないね。ネックレス。』
『え?』
コータ 『いつもしてたネックレス。どうしたの?』
あのイベントの日からなんとなく外してるオッパからもらったネックレス。
リハビリの時は襟のある服着てたから、オッパにはバレなかったかな。
『・・・よく気づいたね。』
コータ 『何気にいつも見てたんで。』
『え?』
コータの言葉に思わず変な声が出た。
コータ 『彼氏と別れたのかと思った。それで、さっきの人が新しい彼氏かと思ったんだけど。』
『・・・だから、違うって。』
コータ 『シンがアラタさんと付き合った時、正直ショックだったんですけど。』
『・・・・・。』
アラタさん。前に少しだけ付き合った事務所の先輩。
だって、その時はコータにだって彼女いたし・・・。
どういう意味だろう。
心が動揺して、コータの方を見れない。
なんて言えばいいのか迷っている時に、あたしの宿舎の前でタクシーが停まった。
『あ・・・じゃああたし降りるね。ありがとう、顔出してくれて。』
そう言って、ぎこちない笑顔でタクシーを降りる。
コータ 「あ、ちょっと待っててください。」
片言のハングルでそう言って、コータもタクシーを降りてきた。
『どうしたの?友達のとこ戻らないの?』
そう声をかけるとコータが顔をあげた。
なんか・・・真剣な顔。
コータ 『ホントに・・・俺が”ついで”にシンに会いに来たと思ってんの?』
『え?』
コータ 『友達と旅行になんて来てない。シンに会う為だけに1人で来たんだ。』
『・・・うそ。』
わざわざ韓国まで?
でも、顔を見ると嘘を言ってるように見えない。
冗談を言ってるようにも見えない。
コータ 『日本・・・戻ってきなよ。』
『え?』
コータ 『向こうでもリハビリぐらいできるでしょ?』
『・・・・・。』
それは・・・正直、最近少し考えることがある。
向こうに行けばいくらか楽になれるかもしれない。
ステージの上にいた記憶があるここよりも。
でも、やっぱり・・・
コータ 『俺がシンを支えるから。』
『え?』
あいかわらず真剣な顔。
これは・・・そういう意味だよね。
でも、どうしよう。
なんて言ったら・・・
ガシッ
シン・コータ 『!!!』
急に腕を掴まれて驚いて振り返ると・・・青筋を立てたオッパがいた。
シン・コータ 『・・・・・。』
YH 「こんな事だろうと思った。」
・・・うそ。なんでいんの?
っていうか・・・マズい。
YH 「お前にシンを支えるのは無理だ。」
コータに向かって無表情のままハングルで言うオッパ。
コータ 『・・・?』
YH 「いつまでタクシー待たせる気だ。早く帰れ。」
コータ 『・・・なんて言ってんの?』
戸惑った表情のまま、小声でコータが聞いてくる。
YH 「訳せ。俺今腹立ってるから日本語話す余裕ない。」
『あ・・・えっと・・・”気をつけて帰ってください”って。』
冷や汗をかいたまま、若干脚色して日本語に訳す。
コータ 『あ・・・はい。』
YH 「じゃあ。」
「ぎゃっ!」
そのままあたしの腕を引いてエントランスに向かうオッパ。
「ちょ・・・待って!」
コータ 『・・・・・。』
振り返ると、タクシーの前で硬直したままのコータ。
「コータ!あの・・・気をつけて帰って・・・」
バタン!
全部言う前にドアを閉められた。
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- 妄想小説2(完結)
2011年02月22日 13:04
コメント欄で先輩トンペンさんに、チャンミンのバースデーパーティーで流れたファンからチャミへの動画を教えてもらいました。
軽い気持ちで見たんですが・・・素晴らしかった。
これがきっと愛か。
まだ見ていない方がいたらぜひ見てほしいと思って、動画お借りしてきました。
こちら♪
愛ってすごいですね。
真面目なだけじゃなくて、ファンの正直な気持ちもユーモアたっぷりに書いてて笑っちゃうし重くない。
でも、ゆるぎない深い愛が見える・・・
すげぇ。カシオペアってすげえ。
もう明日から自分のことチャミペンとか言えない。はじゅかしい。
これ見たら、きっと本人めっちゃうれしいだろうな。
あたしなら泣く。
こんなファンがいるチャンミンが・・・心底うらやましい。
そう思っちゃうぐらい、包み込むような愛を感じました。
もう一度言う。
これがきっと愛か。
読んでくださってありがとうございます!
「そうだ。まずCDを買え。」とか思ってもらったら、ぽちっとお願いします★
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軽い気持ちで見たんですが・・・素晴らしかった。
これがきっと愛か。
まだ見ていない方がいたらぜひ見てほしいと思って、動画お借りしてきました。
こちら♪
愛ってすごいですね。
真面目なだけじゃなくて、ファンの正直な気持ちもユーモアたっぷりに書いてて笑っちゃうし重くない。
でも、ゆるぎない深い愛が見える・・・
すげぇ。カシオペアってすげえ。
もう明日から自分のことチャミペンとか言えない。はじゅかしい。
これ見たら、きっと本人めっちゃうれしいだろうな。
あたしなら泣く。
こんなファンがいるチャンミンが・・・心底うらやましい。
そう思っちゃうぐらい、包み込むような愛を感じました。
もう一度言う。
これがきっと愛か。
読んでくださってありがとうございます!
「そうだ。まずCDを買え。」とか思ってもらったら、ぽちっとお願いします★
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- チャンミン
2011年02月22日 11:14
昨日くだらない記事上げてしまったので、本日やっと先週末のホミンコレクションを閲覧。
いつも以上に殴り書きで感想ダダ漏らします。
ではいってみよー♪
※動画お借りしてきました★
2月18日 MUSIC BANK
・髪が毛束感たっぷりホミン
とりあえず右上から左下に風吹いてますよね、ホミンだけ。
あれ・・・髪の毛茶色になった?前からそうだった?
・今回もユノしー腕見せありがとう!
ユノの腕がやっぱりおいしそう。肉厚感がハンパない。
手首にしてるふわふわが、しゅしゅ腕につけてる女子みたい♪
・誕生日ぐらい堂々と祝われてみてはどうか、最強様
照れながらの横向きピースに被曝。
あ・・・わざと?これもわざとか!?
・最初のユノのおたけび、チャミのセンイルなんちゃら~って言ってる?
ユノ、そんなにチャミが好きか。良いことだ。
・動くとチャミのおっぱいが出現することが判明
誕生日なのにこっちにギフトありがとう!
もっと腕横に広げて!
・肩払いユノ
2:55の肩払いユノ、韓国のダンスによく出てきますよねこれ。
2月19日 MUSIC CORE
・あの生地なんか見たことある
今回の衣装、黒ジャケットユノが一見おとなしげに見えて動くたびに結構お肌がチラチラ。お腹がチラチラ。
悪くないわぁ~。
でも、あの生地どっかで見たことが・・・

これか?
ってことは、リメイクか?
衣装代もばかにならないわよね!
チャミはかっちり黒ネクタイ。
それはそれでよし。
2月20日 人気歌謡
・隙間見せユノ
最近堂々と見せずに隙間でチラチラ見せるユノ。
出し惜しみか!嫌いじゃないけど!!
・細かすぎて伝わない萌え
1:22の半分ユノのあとの「はじゃ!」ってなんだろう・・・。
1:32のフィギュアスケートっぽく前に出てくるユノがちょいツボ。
・今回の腕担当は最強様
ユノとは違う締まりかげん。
こんなとこまでベストバランスなホミン素晴らしい。
・メインではなくコーラス?部分を歌うチャミ
いいわぁ!
飽きさせない演出にキュン★
・いつもの萌えに今日も萌え
2:10のしーちゃみ→かもーん!にとりあえず被爆。
2:59の腰ぐいんぐいんはいつみてもやっぱり被曝。
3:32最後にもう1つ人差し指飛ばしてきたチャミにのっくあうと。
あ~、まだ物足りないですが・・・おなか減ってきたのでここでストップ。
辛ラーメンでも食べるか・・・
読んでくださってありがとうございます!
「卵乗せるか?」とか思ってもらったら、ぽちっとお願いします★
もしコメントもらえたら、トンで飛んで喜びます♪
いつも以上に殴り書きで感想ダダ漏らします。
ではいってみよー♪
※動画お借りしてきました★
2月18日 MUSIC BANK
・髪が毛束感たっぷりホミン
とりあえず右上から左下に風吹いてますよね、ホミンだけ。
あれ・・・髪の毛茶色になった?前からそうだった?
・今回もユノしー腕見せありがとう!
ユノの腕がやっぱりおいしそう。肉厚感がハンパない。
手首にしてるふわふわが、しゅしゅ腕につけてる女子みたい♪
・誕生日ぐらい堂々と祝われてみてはどうか、最強様
照れながらの横向きピースに被曝。
あ・・・わざと?これもわざとか!?
・最初のユノのおたけび、チャミのセンイルなんちゃら~って言ってる?
ユノ、そんなにチャミが好きか。良いことだ。
・動くとチャミのおっぱいが出現することが判明
誕生日なのにこっちにギフトありがとう!
もっと腕横に広げて!
・肩払いユノ
2:55の肩払いユノ、韓国のダンスによく出てきますよねこれ。
2月19日 MUSIC CORE
・あの生地なんか見たことある
今回の衣装、黒ジャケットユノが一見おとなしげに見えて動くたびに結構お肌がチラチラ。お腹がチラチラ。
悪くないわぁ~。
でも、あの生地どっかで見たことが・・・

これか?
ってことは、リメイクか?
衣装代もばかにならないわよね!
チャミはかっちり黒ネクタイ。
それはそれでよし。
2月20日 人気歌謡
・隙間見せユノ
最近堂々と見せずに隙間でチラチラ見せるユノ。
出し惜しみか!嫌いじゃないけど!!
・細かすぎて伝わない萌え
1:22の半分ユノのあとの「はじゃ!」ってなんだろう・・・。
1:32のフィギュアスケートっぽく前に出てくるユノがちょいツボ。
・今回の腕担当は最強様
ユノとは違う締まりかげん。
こんなとこまでベストバランスなホミン素晴らしい。
・メインではなくコーラス?部分を歌うチャミ
いいわぁ!
飽きさせない演出にキュン★
・いつもの萌えに今日も萌え
2:10のしーちゃみ→かもーん!にとりあえず被爆。
2:59の腰ぐいんぐいんはいつみてもやっぱり被曝。
3:32最後にもう1つ人差し指飛ばしてきたチャミにのっくあうと。
あ~、まだ物足りないですが・・・おなか減ってきたのでここでストップ。
辛ラーメンでも食べるか・・・
読んでくださってありがとうございます!
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